前期用コーリンテールをRK後期スパーダに取り付け

【交換前】
コーリンテールは前期専用の商品で、配線はスモールを含めた4本線ですが、後期車両は車両側からバック・ウィンカー・ブレーキの3本しか配線がでていませんので、付属のハーネスをわりこませて、スモールランプの配線を追加してコーリンテールに差し込めるようにします。

画像の3個のカプラーは、そのまま画像記載の箇所に差し込みますが、左○のブレーキに接続するカプラーから出ている3本線（緑・黒・ピンク）のうち、黒とピンク配線に、付属ハーネスの赤線、黒線をエレクトロタップにて分岐して接続します。
カプラー側の黒線～ハーネスの黒線、カプラー側のピンク線～ハーネスの赤線という形で接続。

最初は配線類が、ビニールテープなどでまとまっているので、作業しやすくなるぐらいまでビニールテープをはがして、配線をむきだしにします。

取り付けするコーリンの裏側です。

画像は追加したハーネスを接続している状態ですが、コーリンテールのスモール用の部分からＴ10端子が出ているので、追加したハーネスの配線を接続させます。
（※尚、付属でついてきたハーネスは、接続部分がゆるいのか、Ｔ10端子を接続してもゆるゆるでいつでも抜け落ちそーな感じでしたが、無理やり接続したまま、つけました。）

下の青○は、純正テールに、ビス2箇所でとまっている部品をはずして、流用します。

あとは、あまってる3個のカプラーを所定の場所に接続して、点灯確認後、再度ビニールテープでむき出しになった配線などをまいて防水して、テールを元に戻します。

取付け後です。
作業を始めて、ビニールテープをはがして配線をむき出しにしてるぐらいから、結構雨がふってきて、後戻りできない状態で、ダンボールや、ビニール袋で雨がかからない様に、しながらの作業で、あまり写真をとれていないので分かりづらいと思いますが、とりあえずはコーリンテールは後期にも取り付けできるようです。

尚、片側だけフィッティングが少しあまく隙間があいているところがありましたが、許容範囲です。
純正のテールをはずしたときも、雨がユニット裏の配線部分にはいっていたので、純正状態でもあまり雨などは防げていない様な印象でした。

点灯時

点灯時
点灯時以外は全体的に真っ黒ですが、点灯状態の視認性はまったく問題ありません！

点灯していない時は真っ黒。
純正テールはインナーはダーククロームメッキとのことですが、全体的に黒いボディからテールだけ白っぽく写り、浮いた印象でしたが、このテールにした事で、全体のイメージも引き締まりました。