突然ですがロードバイクを買いました。
今までなんとなーく、ふわーっと、
あー運動しなきゃなー
やるなら自転車通勤とかアリかなー
てな感じでしたが、ふとしたきっかけで会社で自転車通勤している方から話を聞くうちに本気で欲しくなって来て、エイヤッと買っちゃいました。
当然自分でも思いますよ、羽振りいいなって。
あ、そういえば10月から「
ろんぐらいだぁす!」なんてアニメが始まりましたね(すっとぼけ)
ロードバイクを本気で買おうと考えた次の日には専門店へ。
使用目的は明確で、往復25kmの自転車通勤。
(もちろん、晴れの日で、体調が優れていてモチベーションがある日という条件付き)
+もし楽しく感じたら、休日に自転車で出かけるかも?
クロスバイクかロードバイクかで迷っていたので、どちらも試乗してその上で店員さんの勧めもあってロードバイクにしました。
Bianchi VIA NIRONE 7 PRO TIAGRA
アルミフレームでフロントフォークだけカーボン製という、ロードバイクの中では安いエントリーモデルです。
まぁそれでも素人からしてみれば高いんですけれどね!
まだ木曜日の晩に手に入れて、本日通勤に一往復使ってみただけですが、
めっちゃ楽しい!
シャーっと風を感じながら走って、多段変速をカチャカチャするのが気持ちイイです。
時期的にも良くて、軽く汗をかく感じ。
通勤時間はクルマの場合より5分遅くなる程度。
これは続けれそうだし、新しい世界へとハマる可能性があります。
ちなみにお店から持ち帰った時。
やればできる子DS4。
前輪を外さずとも積めました。
シートポジションは、運転席も助手席も前に動かしてますが。
これで行動パターンがグンと増えます。
渋滞が考えられる航空祭の場合15kmくらい手前で駐車してあとは自転車とか、聖地巡礼にも使えそう。
おまけ?
ロードバイクを買うにあたって、何も知らかったずぶの素人で驚いたこと。
1.ロードバイクってガイシャ。
自転車メーカーって欧米の企業ばっかり。
街中で見かけるロードバイク、基本的に輸入車です。
私はなんとなくオシャレっぽいのでイタリアの老舗メーカー・Bianchi(ビアンキ)にしました。
名前もヴィアニローネってイタリア語でなんかカッコイイ。
2.自転車メーカーはフレームだけ作る。
駆動系部品(コンポーネント)は別もので、これに関しては日本のシマノがシェアトップ。
私が買った自転車もシマノのTIAGRAというコンポーネント。
3."自転車屋さん"がまるで輸入車ディーラー。
値引き一切なし。(自転車本体もアクセサリー、グッズ類も定価販売)
その分、点検や調整など工賃は基本サービスのようですが。
また、てっきり自転車なんて、その日に買って持ち帰るものだと思っていました。
私の場合、お店で試乗、見積もり(覚悟していてもそれ以上に高かった)、購入申し込み、組立・調整で3日、そして納車。
まだ買うとは言っていない見積もりの段階で、台湾から届いた箱から梱包を解体し始めたのにも驚きました。
まさかのカード払い不可。
高い買い物なのに、「ウチは現金のみなんです」と言われて余計に躊躇いました。
4.自転車本体を買う以外に、初期投資が意外にかかる。
基本ペダル別売りっていうくらいに、いろいろ買い足す必要があります。
最低でもヘルメット買って、ライト買って、カギ買って、空気入れ買って…。
(空気入れが一番驚いた。ママチャリとはタイヤのバルブが違うし、放っておいても一週間程度で減っていくとのことから空気入れまで買わなきゃいけないとは。)
さらに、グローブ買って、リアライト買って、ズボンクリップ(右足ズボンの裾がチェーンに巻き込まれるのを防ぐマジックテープのやつ)買って、サイクルコンピュータ(速度や距離が分かるやつ)買って…。
念のために、自動車保険で自転車事故もカバーできる特約の手続きして…。
初期投資はこれぐらい?
しかし、ビンディングシューズ欲しい、サイクルウェア欲しい、冬用のグローブ欲しい、とまぁ物欲は止まりません。
実益のある趣味の世界なのでここもハマると沼です。
店員さんからも「まぁ一年ぐらいしたら、次の自転車欲しくなりますよ」と早速言われましたw
最後にみんカラということを踏まえて書くと、今までドライバー視点だったのが自転車に乗ることで視点が変わりました。
今後「チャリウザイ、危ない」となるべく思われないように気を付けていきます。
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ロードバイク | 日記
Posted at
2016/10/22 22:51:30