土曜日にサーキットに行って来ました!運良く天気も晴れでサーキット日和に思えました・・・。結果を言いますと
ヤっちゃいました(爆!!!
サーキットに着いたのが10時でして11時からエントリーしていました。それからけっこうすることってありますよね?申し込みや荷物を降ろしたり空気圧調節したりとか。それをしていたらかなりギリギリになり気付くとペースカーが出てる!?慌てて車を入り口までもっていくとあることに気付きました・・・。ビデオカメラ(車載の)の電源入れていない・・・。後ろに車は居なかったので係員に言って電源を入れました。それと同時に僕の中の
変なスイッチを入れてしまったようでした。気分的に妙に慌てたような気分になり練習走行もおろそかにアタックモードに。初めての走行ではないので感覚は割りと掴めてる感じではあったんです。実際1コーナーや2コーナーはかなりいい感じで走れて気分はマックスに!そして確か4週目くらいの一番長いストレートでリミッターを振り切りコーナーへ飛び込みました。クリップをついてそこまでは良かったのですがそれからフロントが逃げ始めました。明らかなオーバースピードでしたね。180km/hでは一秒で50m進みますから0.5秒でもブレーキを遅らせれば25mも進むことになります。
結局コースアウトしたんですよ。そこのコーナーにはダートがあってコースアウトした車のスピードを落とすようになっています。ダートってもっと車に優しいものかと思っていました。横になりながらダートの中へ突っ込んでいきました。そのゆっくり流れる景色を見ながらただひたすら「転倒だけは勘弁してくれ」と願いましたよw 運良く転倒はしませんでした。しかし完全にダートにはまってしまい抜けれそうにありません。結局イエローフラッグが振られ(恥)、スタッフの人にトラックで引っ張り出してもらいました。その時車から降りたのですが、バイトらしきスタッフが「タイヤ曲がってますよ」 Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!! よく見るとフロントタイヤがホイールから外れリアのタイヤとホイールの間には砂利がちりばめられています。しかも車がすっげー傷だらけ・・・。 (´ρ`)オワッタナ・・・ 宮崎まで帰れるのか?心配でしたがスタッフがピットまで走ってくれというのでこの走れなさそうなインテで芝生の上をトロトロ走りました。
ピットに着くと本当にすさまじいことになってました。フロントタイヤの中には大量の砂利が、バンバーにも大量の砂利が、サイドスカートなんかにも大量の砂利が。そしてその砂利が高速でぶつかったことによる無数の傷。金属面まで逝っていないのを含めれば100以上です。笑えません。しかしとにかく走れる状態にするのが先決ですので友達を呼び右フロントとリアを外し近くのショップまで持って行き一度外して組みなおしてもらいました。そこのスタッフ曰く、一本のホイールは若干曲がっているしタイヤの一本は側面のワイヤーが切れている可能性があるとのことでした。とりあえず空気は入ったので傷だらけのホイールを持ってインテに取り付けました。
実際に走ってみるとステアリングのセンターがずれていたり走行中ハンドルを放しても右や左に行くという症状は全く見られませんでした。サスペンションにはほとんど影響はなさそうでした。バランスも取ってもらったのでとりあえず走って帰ることはできました。でも近いうちにアライメントを取ってホイールとタイヤは交換しないといけないかもしれません。しかしDC5のサスペンション剛性ってベスモで土屋氏が言っていたように本当に高いんですね。
サスペンションやフレームに影響が無かったこと、自分や他人に怪我が無かったことが不幸中の幸いでした。修理すればすぐきちんと走れるようになりそうで本当に助かりました。ダートって見た目以上にヤバイです。今回でかなり勉強になりました。もっと確かめ確かめ走るべきでした。コレを教訓にして次の走行に活かします!近いうちリトライですね!
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サーキット | クルマ
Posted at
2006/06/12 18:59:27