気まぐれエアコンに喝

去年夏の終わり頃からエアコンがお馬鹿さんになっているはずの我が通勤快速アルトのエアコン　

何故か本日正常に作動してビンビンに冷え冷え冷風が出て梅雨の蒸し暑い中を快適に走行してくれる。


実は我が通勤快速アルトのエアコンは昨年9月頃から走行中は何とか冷風が出るが信号待ちや停車中のアイドリング時のエアコン動作中に突如コンプレッサーの回転負荷が抜け　エンジン回転だけ上がって　コンプレッサーマグネットが離れエンジン回転だけ空回りして何故かコンプレッサーと同期せんようになって圧が入らず　冷風が出なくなる奇っ怪な現象が現れるイタズラ小僧な気まぐれエアコン君
なので
エンジンルームを素人なりにのぞき込んで原因究明しようと見てみると　
エアコンスイッチオンにするとアイドルコントロールのダッシュポットは正常に作動しているにもかかわらず
負荷かからんのでエンジン回転だけ上がってエアコンコンデンサーファンは回らず　ラジエターファンも回らずエンジン回転カラ騒ぎ状態（？）

馴染みの車修理工場の親方さんに診てもらうと
どうやらエアコンをコントロールするコンピューターアンプなる奇っ怪なパーツがお馬鹿さんになっているって言う状況らしい。
そして純正部品代を調べてもらうとコンピューターアンプだけで10万円コース　工賃足したらもっとするから(ToT)

3年前　6万円で手に入れた通勤快速アルトにエアコンコンピューターアンプだけでその金額はキビシイ。


ところが
なななんと！
本日スイッチ入ったり切れたり入ったり切れたりを正常に繰り返して涼しく冷風が出て効きよるわ〜！不思議〜！


月曜日乗った時はいつものようにお馬鹿なエアコンに喝を入れるべくヤッパリお馬鹿なエアコンで生風が出てきたので
助手席側のエボパレーターがある辺りを喝入れで蹴り倒したから機嫌良く成ったのか?


どう言うこっちゃ分からんけど
とにかく不思議な事に全くダメだったエアコンが正常にアイドリングアップとともにコンデンサーファンが回りラジエターファンも正常に動作してコンプレッサーマグネットスイッチも動作してダッシュポットの動作に応じてアイドリングアップしてエアコンが効いて冷えるとサーモスタットが入ってスイッチがオフして温度が上がるとエアコンがオンしコンプレッサーマグネットに同期してコンデンサーファンが回りラジエターファンが回り

とまぁ〜こんな感じで
この夏も快適にアルトライフを送れればええんやけど
とりあえず今日のところはエアコンはグッジョブ！


ちなみに
ワタシが子供の頃のテレビは映りが悪いときは真空管の接触不良を疑ってテレビの横をドンドンって叩いたら
砂嵐の画面がパッと映ったもんだが
アルトのエアコンって一応コンピューターシステムが使われてるのにな。

とりあえず今のところご機嫌さん。このまま完治したらええんやけど（笑）