
みなさん、こんばんは(^^)
また長らくログインの方をしておらず、かなりの時間が経ってしまいました…すみません💦💦
長くなりますが、よろしければ読んでいただけると嬉しいです。
さて、私事ではありますが今週で22歳の誕生日を迎えました。
誕生日は終日図書館に籠って研究しておりましたが、夜には大切な親友がお祝いにお寿司を持ってきてくれました(^^)
いつも車イベントに一緒に行くマセラティオタクの大学生です(^^)
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1513672/profile/
貧乏苦学生には贅沢すぎる高級料理でした。
22歳、早いもので大学生活も4年目を迎え、来年の春には卒業となります。
みんな就職先も決まり内定式を終えている所でしょうが、僕には就職先はありません。
決まらなかったと言うよりは、自らの意思で卒業後の就職をやめました。
今日は自分の考え方を整理して明確にしようと思って、ここに記すことにしました(^^)
さて、ここに至るまでに、主に大学生活で経験した3つの出来事が自分の進路に対する考え方に影響を与えたと思います。
僕の大学生活は…一言で普通ではないかなぁ(笑)
基本的にいつも一人でいることが多くて、恋人ができたこたもないし友達と遊んだり飲みに行ったりすることもほとんどなかったな。
いつもマイペースに自分のやりたいように生きていました。
自分を変えた出来事、1つ目は2年半前の交通事故でした。
死に直面し、心身共にこれまでの人生で一番辛かった出来事でした。
そう言えば今年の夏にようやく示談にまで至ったのですが、弁護士が最後に加害者側に連絡をしようとしたところ、もう行方もわからなくなってしまっていたそうです。
そんなことあるんだ…。
この経験を通して、僕は人の痛みがわかる人間になりました。
結局、事故による神経・感覚障害や痛みと無惨な傷跡が残ってしまいましたが、それでも今までと同じように生活できています。
世界には病気や怪我、その他諸々の理由で自分よりも何倍も苦しんでいる人たちがいることをいつも考えるようになりました。
そして、自分がもう一度この世界で自由に生きることができるチャンスを貰えたこと自体に感謝と喜び、それから可能性を感じました。
もうあれ以上に酷くなければ、これからの人生何が起こっても怖くないし、だったら世間体や体裁にはまらずにもっと自由に自分の思うままに生きようって。
なかなか言葉にするのは難しいですね(^_^;)
2つ目は、昨年4ヶ月ながら経験したアメリカ留学でした。
あの4ヶ月間はこれまでの人生で僕が一番輝いていた時間でした。
元々、自分が日本人離れした性格でもあるせいか、アメリカと向こうで出会った人たちと過ごす時間は本当に居心地がよかった。
そして、アメリカの大学と学生の有り様が日本とはまるで違い、自分がそれまでの学生生活を如何に無駄に過ごしてきたかを思い知りました。
自分のそれまでの大学生活に対して後悔の気持ちも抱くようになりました。
日本に帰国して以来、何より英語を使う機会を失ってしまうのを恐れ、始まったばかりの就活をそっちのけでとにかく必死で日本に住む外国人とのコネクションを探しました。
そして、多くの外国人の友達を作りましたが、その多くはインターンで一時的に日本でキャリアを積んでる人たちでした。
彼らは本当に自由で、殆んどが大学を卒業後、就職をせずに自分の好きなことを追求する、その後に就職先を探すという生き方てます。
自分の性格上、欧米人と特に気が合うようで本当にたくさんの欧米人に毎日囲まれ、彼らと時間を共にするうちに日本社外との違いに感化されるようになりました。
3つ目は世界中を旅して回ったことです。
大学2年目より海外へ出かけるようになり、気付けば訪れた国は30ヵ国以上。
目に写る光景全てが自分にとって真新しい世界、そんな時間が自分にとって何よりの喜びであり、1つ1つの国を歩いて自分自身の世界地図を作ることにある意味中毒になりました。
これこそが自分にとって最高の喜びであり、一生涯通しての生き甲斐であると感じました。
言い換えると、仕事を始めてどんなにお金を貰える人間になったとしても、この時間を失ったとしたら自分にとっては生きてる意味がないと…。
そして、見たもの全てがけしていいものばかりではありませんでした。
訪れた国の多くは発展途上国であり、その中には世界最貧国も含まれす。
僕は本当の生き地獄を見ました。
これらは、僕が世界の貧困や社会問題をより多くの人に伝えるために自身で撮影した写真になりますが、まだまだたくさんあります。
この世界が如何に不平等で残酷であるかを知ると共に、自分自身の将来への可能性と幸福を感じました。
幸いにも、自分次第で何でもできる可能性がある立場にいるっていう幸福です。
これは、1つ目の交通事故のこととも似ているのですが、こういった人たちを見る中で、それこそ死ななければ何してでも自分の思うままに生きていいんじゃないかと思うようになりました。
幸いにも自分にはそれができるから。
ところで、先日訪れた北極圏のアイスランドでは終始レンタカーで大自然を駆け抜けました。
まるで自分の期待する未来像を象徴するかのような旅でした。
現地で得た情報とその場の雰囲気や気象その他の状況、それから直感を頼りにして自分で旅路を決めて走ってく…。
時々、旅をしてると生きてること自体が嬉しくて嬉しくて仕方なくて独りでいつまでも泣いてたりするんですよ~(笑)
このような、はっきり言って普通の大学生とはかけ離れた経験が、それまでの世間体を少なからず気にして型にはまって生きていた自分を変えることになったんだと思います。
当初は僕にも希望していた会社があり企業説明会に参加していましたが、それが自分の気持ち相反する行動であるような気がしてなりませんでした。
どうして、日本の大学生は4年目の春になったら就活を始めて急にマジメになって…(もちろん新卒採用という日本ならではの面倒くさいシステムがありますが)
いったい誰がそんなの決めたんだ??
世間体に従って生きる必要があるのか??
人の生き方は否定しませんが、自分の中でどうしても譲れない何かとまだやり残してる何かがあるんだと思います。
だから僕は就職活動を捨てました。
僕が人生、一生涯において一番大切にすること。
それは、「自分らしく生きること」じゃないかって思います。
言い換えたら、自分らしく生きれない人生なら僕からしたら生きてる意味がないです。
その、譲れない何かとやり残してる何かが自分には何となく気付いてる気がしなくもないです。
これは僕が今一番望んでいる未来像であり、もしかしたら叶えなくてはならない夢なのかも知れません。
ただ、今はまだ不安な気持ちや恐れがあってなかなか言えません。
もしこの願いが100%叶うとわかっているのならその日まで死ぬ程努力するでしょうが…
自身がないと言うよりかは、お金という現実的な問題が絡んでくるので…(笑)
だからある意味賭けでもありますし、簡単に踏み出せないのが事実です。
この願いを叶えるためにはお金が必要ですから…。
残念ながら僕の家庭は貧しいので、卒業と同時に奨学金という大量の借金を自分自身で背負わなくてはなりませんし今は返済のために必死でバイトしてます((T_T))
ただ、お金を理由に夢や希望を諦めたりしたくはありません。
お金持ちもの家庭もあれば僕みたいな苦学生もいるけど、それによって未来を左右されるなんてこんな悔しいことはありませんから。
ちなみに、海外旅行は僕の生き甲斐なのでお金使ってますが、それ以外では皆さんの想像を越える程の極貧生活してるんですよ~(笑)
ただ、両親には本当に恵まれていると思います。
22年間、今日まで生きてきて一度も僕の生き方を否定したことはありませんし、自分のやりたいことは何でも応援してくれました(常識の範囲以内で)。
もちろん就職をやめることに関しても1%も否定しませんでした。
だから、期待に応えるためにもやっぱり自分の望みを叶えなくてはならないんだと感じます。
そして、最近は卒業論文に追われる毎日です。
これもまた先生がイギリス人なので全部英語で完成させないといけない上、研究内容も日本では前列がなくて資料・文献を全て海外のものから引っ張ってこないといけないから大変だ(^_^;)
ただ、この研究もいつか自分の将来へと繋がる可能性がなくもないので、頑張ってます!!
そして、頑張ってバイトして奨学金を返済してそれから資金を貯める(^^)
今はBMW の他にこんな仕事も掛け持ちしてます。
せっかく京都に住んでいますし、英語を活かして外国人観光客への日本文化の発信につとめています。
こうやって、自分の好きなことや決めたことを頑張っていけば、いつの間にか道が見えてくるって、信じてます(^^)
アメリカにいる僕の親友であり一番尊敬している人が言ってました。
とにかく、「自分らしく生きること」をモットーに、いつでも自分らしく自身持って生きたいと思います。
今の自分はまさにこんな感じ!!
今はまだ何もないけど、ここから道を作っていくことに不思議とすごく楽しみを感じています。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!!
世間知らずの22歳ですので、皆さんからアドバイスやコメントございましたら教えて下さい、お待ちしております(^^)