東京から小包が届いた。
送り主はいつもかみさん名義。
でも、中身はたいていが子供達から・・・
そうだと知っていても
送り主の名前を見るといまだにドキッとする。
今回も
「お荷物は本となってます。」っと受け取ったが
かみさんから「本」って意味が分からなかったんだが
中身を開けると・・・
娘からの父の日のプレゼント。
それもこのところめっきりと涙もろくなったオヤジを
これでもかっ!って泣かせる内容の本。
最近、映画も公開され話題の「星守る犬」・・・
そして「続・星守る犬」・・・追い打ちかけとる!
それと「Say Hello」っていう犬の誕生を追いかけた写真集・・・
これも動物好きのオヤジのハートを狙ってますわい。
なんだか表紙の犬のイラストで目頭が熱くなって来る・・。
先日の上京の際、
羽田まで見送った帰りに娘が購入して感動したとかで、
ここら辺の涙腺のゆるさは父親に似てしまったのかも?
犬やら猫やらで涙が流れるってのは
確実に年寄りの証拠だな、
諦めてるし、認めてますが
改めて目の前にするとちょっと怖いですなぁ。
とはいえ、父の日の贈り物をちゃんとしてくれる娘に感謝ですな、
父親の自覚が足りない父親なので
こうゆうことされるとハッとしちゃいますね。
果たして父親としての資格はあったのかなぁ?って不安になります。
そう言えば東京にはもう一人、息子がいるはずなんですが、
20歳過ぎの息子が父の日ってのも
期待する方が甘いのと、
息子は息子でおねぇちゃん追いかけ回ってますから
それはそれで父親に似たんでしょうから、仕方ないですわな。
さぁて、
この本をじっくり読むには覚悟が要る様ですな、
深夜から早朝にと
ロケが一段落して
安心して涙が流せる準備ができたら読む事にしましょうかね。
子を持って知る親の責任、
子供が親として見てくれている内にもっとしっかりしないとね。
感謝する気持ちと反省する気持ちが半々ってのも、情けないですな。
「星守る犬」の小説を読まれた方、
映画を観た方、
あらすじと結末のコメントは
遠慮します!
Posted at 2011/06/19 13:02:54 | |
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