なんだ〜
コンチのテクニカル仕様書に記載してあった内容は、JATMA(日本自動車タイヤ協会)の規格と同じでしたw…日本語なだけにコッチの方が明快です(*^_^*)
以下、自動車タイヤー呼び名及び諸元(JATMA)
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2. 用語の定義 この規格で用いる主な容疑の定義は、JIS D 4230によるほか、次のとおりである。
1)設計寸法:タイヤ設計の基準になる寸法。設計断面図、設計断面の高さ及び設計外径の総称。
2)成長寸法:タイヤの走行に伴う成長を含む寸法。成長総幅及び成長外径の総称。
3)新品寸法:新品タイヤを規定の方法で測定した時の寸法。新品総幅及び新品外径の総称。
4)総幅 :タイヤを適正リムに装着し、規定の空気圧を充てんした無負荷状態のタイヤサイドウォール間の間隔。(タイヤの側面の模様、文字などすべてを含む。)
5)断面幅 :タイヤの総幅から、タイヤの側面の模様、文字などを除いた幅。
6)外径 :タイヤを適正リムに装着し、規定の空気圧を充てんした無負荷状態のタイヤ外径。
7)断面高さ:タイヤの外径とリム径との差の1/2。
8)扁平比 :タイヤの断面幅に対する断面高さの比。
9)最大負荷能力:規定の条件下で、そのタイヤに負荷することができる最大の質量。
10)複輪間隔:複輪の内外車輪中心面の間隔。
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新品タイヤは慣らし走行(100km)で成長するって話だし、成長寸法は慣らし走行後の馴染んだ状態と考えればいいでしょう。
225/40R18の場合
設計断面幅:230mm
成長総幅 :239mm以下
新品総幅 :239mm以下
●私の結論
製品としてのタイヤに寸法猶予(最大値は規定)が与えられているのだから、車両保安基準(指定領域ではみ出てはいけない)とのギャップが生まれている。ユーザーにできることは適正な規格のホイールに適正なタイヤ(○○○/××R△△)を選ぶことしかできない。加えて、車体の組み立て誤差やタイヤ自体の製造誤差もあるし、それ以上をユーザーに求められても困るのだ。
ということで、次期タイヤはタイヤ個別の総幅は気にせず規格数値で選んでやります(^_^)v
Posted at 2013/06/21 11:33:45 | |
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