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リトルカブのカブらしい使い方（；^ω^）
やー、重かった。
がんばった…カブが(笑)

やっぱこういう重い物をトコトコ運んでくれるのが凄いですわな。(^^)

僕が学生の頃は、50ccバイクは、レーサーレプリカや普通のギア付きバイク、スクーターと、沢山の種類が出ていて、中古もたくさん溢れてた。
お陰で、学生バイト代でも通学のために購入する事は、なんら苦労するところでは無かった。。。

時は過ぎ…

日本ではすっかり2輪需要が減り、50ccはスクーターとカブだけが細々と残っている状況になっていた。おまけに2ストバイクが姿を消し、加速を楽しめるバイクも無くなっている。

人生1回はカブに乗っとけ

と誰が言ったか知らないが、私はその名言に従って、福岡に帰ってきてリトルカブを手にしていた。

現在はアジア圏でバイク需要が高まっていて、バイクメーカーも原付２種があちらでは普通なので、125ccクラスの海外向けバイクが盛況である。
2019年までは、そういったアジア圏向けバイクが10万円で買えていた…と、blogなどに残っている。
125ccクラスに興味が出たきっかけは、CG125。
2年前までは10万円で買えたのに、今では16万円。。Soxでの総額は22万円となってしまっている。
…実物をみたが、意外にしっかりと大きいので却下となる。

次に候補に上がったのは、カブのカッコいいバイクにwave 125というのがあるのだが、コロナ禍で現地から出荷されてない状況で、2021年現在入手困難となっているwave 125にそっくりな中国ヤマハ のT115である。
おぉ？！
総額も22万円。
だが、ネット検索すると日本国内でこのバイクに乗ってる人が…皆無！(　ﾟдﾟ)
カッコいいんだけど、ちと修理部品の入手に不安が出るバイクだったりする。
こーなると、格安バイクというものは、入手困難となってしまうのだった。

いま住んでいるところは、駐輪場にチャリンコが溢れかえっているので、大きめのバイクは無理。Dio110が3台ほどいるので、大きさ的にはそこが限界。
このため、アメリカンバイクや、教習所で使ったＣＢ１２５は大きさ的にアウトとなる。
小さいバイクといえば、今流行りのグロム。
だがこれは値段が高くて40万〜50万用意しとかないかん。ここまで出すと、軽自動車のアルトを買う。。という視野に入ってくるので財布的に却下となった。😅
てなわけで、カブのアップデートが、現状取りうる正解だな。。と判断してる。
これまた困ったことに、
　カブの中古は少ない→アジア圏に出されているんだと思う
　カブの新車は手に入らない→生産調整が入ってるらしい
　タイカブ→2021年モデルが販売されており、価格が国内向けカブとあんまかわらん
どうも日本円のレートが相対的に下がっており、輸入バイクの値段が上がっているとのこと。日本はアジア圏で貧乏な国になりつつある。。と、バイク屋店主の談である。

【小型二輪検定への道】
学生時代に原付乗っていての復帰組なので、講習始めの2回までは、1本橋は余裕だった。(ﾟωﾟ)
だが、3回目の時、同じグループで走ってて僕の前を走るおっちゃんが、1本橋…
「1速で橋に乗ったと思ったら、即座に斜めに橋を降りちゃって、全くまっすぐ走らねぇ(　ﾟдﾟ)」
ってのを目の前でみてびっくりしてから。。。なんか1本橋、ちゃんと渡るのが難しくなってしまった。｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
うーん。
影響受けまくり過ぎ。。😿
とはいえ、1段階みきわめ時には普通にいけたし、2段階目最終日も、1コースを走る時は、普通に1本橋はクリアしたのだった。
しかし。。最後の周回で、なんと1本橋で脱輪、コケる→次のクランクでもパイロン接触と、メタメタで終わったのであった。(￣O￣;)
それまで問題なく走行を披露していたので、みきわめは合格。
失敗は今しといて正解ではあるものの、コースを練習で走る最後がメタメタだったのは参った。
検定当日は脳内シミュレーションもバッチリ。前日は原付の「公道30キロで走行するのは法令遵守で問題ない」を活用して、路肩線を使っての一本橋イメージ走行を実家往復でやるという対策ぶり。（笑）
だが、最後にやらかしてたので不安いっぱいである。
検定では
発進準備して、ギアを1速に入れる時…いつものカブのつもりでクラッチ握らずにガチャっと踏み込んでエンスト！(　ﾟдﾟ)
ひゃー。(￣▽￣;)
とはいえ、落ち着いてスタート手順をやり直して無事に発進。
コースを順調にクリアしていき、急制動ではきっちりメーターみて30キロ出して止まり、問題の1本橋へ。
無事に乗っかった。
　通過は順調、目線は前へ！
　　むむ、最後の最後に　ぐらり　ときた！
　　脱輪するわけにはいかんので、減点覚悟で加速して橋を渡り切った！(⌒-⌒; )
いやぁ。。。いかんいかん。。と、焦りつつも、検定中止とならなかったので、最後の加速をきっちり40キロをメーター確認して終了。
いやはや、危うく終わるとこだった…検定員の先生にも危うかったが、頑張ったなと声を掛けていただいた。😅
無事に合格して、晴れて免許更新。
コースをミスした人も、誘導に従ってのコース内での再開で問題なく終えて検定合格となっていので、1本橋の脱輪やクランクでの脱輪で中止にならない限りは合格を手にすることが出来るようです。(｀・ω・´)
1本橋が心残りだったが、免許更新出来たので、公道では排気量上がったバイクで事故しないように注意しようと、リトルカブに乗ってゆっくりと帰宅したのでありました。(⌒-⌒; )

【小型二輪取得への道】
…と題して、合格出来たのでまとめを残しておき隊
掛かった費用は、なんとおうちに持っているサイレントギターと同程度の額だった。（苦笑）

リトルカブを乗ってて、車やバイクに追い抜かれる日々ではあったが、街中では信号で追いつくので、特に排気量を上げるつもりはなかった。とはいうものの、福岡はピンクナンバーのバイクが多い事に気付く。
今年はコロナ禍対策の夜時短が半年も続いており、稼ぎが「バイト代」位にしかならなくなってる代わりに、自由時間が増えている。(^◇^;)
独身なんで月の稼ぎが数万円でも、「ま、貯金崩してやってくかねぇ」ってなノリで、昼行灯で過ごしているが…5月に各種保険・税金を払う時にキツかった。(・ω・｀) 今年は支援金ないしなぁ
原付、私が学生時代の頃は1000円/年だったのが、今は2000円/年もする。
…で、案内を見てみると、なんと原付２種(2400円/年)との税金差が400円しか違わなくなっていた。(　ﾟдﾟ)ノ
「こ、これは原付２種にした方が…🤔」
と、思っていたところに、
「緊急事態は終了です、でも蔓延防止で1ヶ月延長です」
と、6月の延長が決まったので「じゃぁ、原付２種取るか」ってなったのである。
ネットで調べると、原付２種は最短3日間の詰め込み可能で授業数10回。
最近、二輪免許の人気が出て、なかなか授業が取れない。。。といわれているが、昼行灯で10回なら、さすがに1ヶ月で取れるだろ。。と思ってた。😅
結果は1ヶ月半かかった。
1段階目が1ヶ月かかり、誕生日の28日がみきわめ。
これは無事に通過。
2段階目に、シミュレータ講習が2回、実車2回、みきわめ1回という構成になっていて、こちらは比較的すんなりと予約が取れたので、7／14に無事に検定通過となったのだった。(｀・ω・´)

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