ヘッドライトの研磨とコーティング施工

前回の研磨とコーティングからちょうど２年が経過し、全体的にくすみが出てきました。
先日、またしてもネコに引っかかれて傷が付いたので、これを機会に再施工します。

よく見ると、表面が濁ったようになっています。　
加えてネコ傷！

マスキングでヘッドライトの縁部を保護して作業します。

まずは耐水サンドペーパーですが、前回の施工も考慮して、今回は#1000から始め、#1500、#2000と、水で流して状態を確認しながら作業します。
次いで、コンパウンドで磨きます。細目×１回、中細×２回、極細×３回と仕上げていきます。こちらも１回毎に水で流し、状態を確認しながら進めます。

写真は最後の極細３回目終了の状態・・・きれいになりました。

くすみもネコ傷も除去できました。

乾燥・脱脂してから、最後にヘッドライト専用コーティング剤をスポンジで塗布し、ウエスで磨き上げます。
最後の磨きでも残る微細な傷がコーティング剤で埋まり、滑らかなツヤが出ます。
念のため、２回施工します。

今回は、プロも使用するという透明な業務用コーティング剤を使用しました。
拭き上げるタイプの保護材なので、表面が非常に滑らかに仕上がります。

左右とも施工完了！
今度はどれくらい保つかな・・・ネコ次第？（笑）

今回の道具達・・・耐水サンドペーパーの#1000/#1500/#2000（カインズホーム）、コンパウンドの細目/中細/極細（ソフト９９）、ヘッドライト専用コーティング剤（axe）。
写真にはありませんが、脱脂にはシリコンオフ（ソフト９９）を使用。