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いま佐渡で一番ホットな観光スポットとも言える、トキの森公園に行ってきました。トキ保護センターに併設された公園で、入場料というか協力費は200円、良心的です。
飼育ゲージは20メートル離れた通路からの観察となります。この見学用のゲージには20羽程度いるようですが、寒いせいかみんなじっとしています。それでも数羽が羽根を広げて神秘的な朱鷺色を披露してくれました。
のでまともに撮影するのはまず無理なので、写真はモックアップ(違)を。

低迷する佐渡観光の最後の頼みの綱とも言われる朱鷺達ですが、野生の朱鷺に出会うには現状では西三川ゴールドパークで砂金を探し当てるより困難です
佐渡に行けばどこにでもいる、ありふれた鳥になってこそ真の意味で佐渡観光に寄与することになるでしょう。そういう日が来ることを願って、陰ながら応援しています。

そう考えると放鳥した朱鷺が本州に渡ってしまうのは、佐渡的視点から見るとかなり困ったことかも

先週に引き続きまして朱鷺の島ですが、なんと直江津便が時化で欠航新潟航路に振り替えとなりました。まぁ予想通りのお天気でしたが、ロハな乗船券ですから文句も言えません。

果たして朱鷺に会えるのか、そして寒鰤にありつけるのか海上時化の為沖合では船が揺れます、エチケット袋･･･と脅迫めいたアナウンスがしきりに流れていますが、おけさ丸まもなく出航です。

追記:沖合に出ましたが、凄まじく波がうねっております船長オススメ(嘘)の船首付近のガラ空き二等船室を陣取りましたが、船首が浮き上がった後一気に落ち込み、船体がぶつかる音がしたあと飛沫が激しく後方に飛んでいきます。冬の日本海の洗礼はジェットコースター並みに強烈です

某国工作員に拉致される事もなくとりあえず無事です。滞在24時間、あっというまでしたが間もなく佐渡を離れます。

急送貨物待ちで出航20分遅れ。でも直江津定刻の予定って季節でダイヤを変えた方がいいと思いますがねぇ。

追記:ホントに定時に着きました～はやっ

先月とはうって変わりまして、近くて遠い島、佐渡です。

実は二人で島流しの予定だったのですが、訳あり(大人の事情で書けません)で入手した乗船券の使用条件に｢本人又は家族に限る｣などと書いてある為、やむなく一人で二往復する羽目に
まぁありがたく使わせて頂きますけど、タダほど高いモノはないというのがちょっと怖いかも
今回は裸一貫、ホントに持ってきたのは携帯とデジカメくらい、車もありません。宿も現地に着いてから探そうかと

どんなボロ船が停泊していることかと思いきや、あまりに立派な船なので驚きました。小型船で良いから便数を増やして欲しいところですが、冬の日本海での安定した航行にはこのクラスの船が必要って事でしょうか。
東日本フェリーのターミナルも無くなり寂しくなった直江津港を離れ、流刑の島へ向かいます。

海からの米山の眺望がなかなかいい感じでした。

手元に何故かこんなモノが(汗)

まぁいろんな意味で最後の悪あがきと言うことで（謎）

こっちは更に間が開いていて小６の時の修学旅行以来だったり・・・さすがに今回は短期（一泊）滞在ですよ～