回転計+負圧系 取り付け 1/2
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3号機には回転計が付いていないので、ふと付けてみようと思いつきました。
用意したのはこちら。
メーター本体に固定用ステーと英文の説明書が付いています。
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一緒に負圧計も付けようと思いついて・・・
用意したのはこちら。
メーター本体に固定用ステーは同じですが、こちらにはホースやジョイントが色々と付いています。
勿論、英文の説明書も。
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今回の作業のもう1つのポイントは、
『空き缶はメーターホルダーになるか?』
というものです。
以前雑誌で拝見したのですが、所謂「細缶」に52mmのメーターがすっぽり入るみたいなのです。
面白そうなのと、近所の店にはホルダーの全高を抑えられてフルカバータイプの市販品が無かったので、作ってみることにします。
ちなみに、綺麗に外周を切る方法として自分は、テープ(写真ではマスキングテープ)を思った位置に一周張ってその際に沿って金切りバサミでチョキチョキとやりました。
これだと一周切ってもズレませんし、缶の印刷に合わせてテープを貼れば何個でも同じラインで切れます。
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で、穴あけ等の加工をしたのがこちら。
手前のアルミの切片は、メーターホルダー同士を繋いだ時にベゼルの出っ張り同士が干渉するのを防ぐためのスペーサーです。
あと、固定する皿ネジの頭の逃げ代を稼ぐ為のものでもあります。
只、2枚あるのは手許に5~6mmの板が無かったので3mm×2で代用しているだけのことです。深い意味はありません。
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繋いで見るとこんな感じになります。
皿ネジの頭がうまく逃げているのが解りますでしょうか?
細缶に対してメーターの大きさが割りとギリギリなので、これ位の逃げが必要になるようです。
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一度実車にセットしてみて固定位置を確認。
メーターの水平やホルダーの固定穴の位置を確認し、加工します。
手前に貼ってる制震材は、ビビり止めと補強を兼ねたもの(のつもり)です。
深い意味はありません。
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メーターを駆動させるための電源のハーネスを作ります。
ふと気が向いたので(?)オプション用時計のハーネスから電気を採ることに。
ここには、常時電源・アクセサリー電源・イルミ電源・アースが、汎用4Pコネクタの形で来ているので中継コネクターを作るのが楽なんです。
中継コネクター~メーターはホルダーの小さい穴を通せるようにスピーカー用の小型端子を使用しました。
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で、一通り出来たのがこちら。
左手前の細いのは回転信号を取る為のハーネス、右手前の黒いのはまた別の小細工用の部品ですが、今回一緒に取り付けるものです。
次は実車に取り付けです。
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