次に一行は『海王丸パーク』を目指す。
その道中、気になっていたお店『ひみ浜』と『鮨よし本店』の場所を確認できたのが収穫だった。
寒ブリの季節になったら行ってみよっと。
海王丸の総帆展帆。
これが海王丸の真の姿か!
カッコいい!
オープンにした時がコペンの真の姿であるのと同様、帆を広げてこそ帆船だ。
意気揚々と船に乗り込む。
船内見学の受付中断は13:30、我々の到着は13:20!
ギリギリ間に合った。
士官サロンでポーズをキメる はんちんぐーさん。
これ知ってる! 『天空の城ラピュタ』で見たことあるやつや!
そして思わず叫んでしまった。
ほやって「ゴリアテだ!真下にいるぞ!」
撮影会。
背景には海王丸と新湊大橋。
『新湊大橋』
高所に架かる道路は「アルファ・ラルファ大通り」って感じ。
『あいの風プロムナード』
エレベーターで上がり、橋の下を歩く。
この橋、じんわり揺れている。
ほやって「おぉぉぉ、揺れてる揺れてる〜」
エヌシさん「全く感じないんですけど…」
彼は地震で逃げ遅れるタイプだ。
撮る人を撮る。
海王丸を撮影しているグレピさん。
無料の渡し船で対岸に戻る。
出航時間ギリギリに間に合った。
駆け足で船に乗り込む。
短い距離だけどクルージングを楽しむ。
海風が気持ちイィィィ。
みんな大喜びだった。
◇
以上でこのツーリングの予定コースを完遂し、流れ解散となった。
まだ時間が残っていたし、『富岩運河環水公園』にあるスタバに寄り、そのあと絶品のモツ煮込みうどんを食べに行くコースへ。
そのスタバは“世界一美しいスタバ”らしい。
ほほう、そりゃ〜楽しみだ!
◇
世界一美しいスタバは世界一混んでいた!
店の前には長蛇の列。
周辺の駐車場はどこも満車。
@しなちくさんとエヌシさんはかろうじて停められたが残りは無理だった。
グレピさんは諦めて帰路につき、はんちんぐーさんと私は離脱して別のコースへ。
◇
『cafe 風楽里』に向けてコペンを駆る二人。
これが焦る焦る。
お目当てのカフェのラストオーダーは17:00、ナビが示す到着予定時刻も17:00!
ギリギリ間に合うか?
17:00ジャストに到着するも、ああぁぁぁ!
「closed」ってオイ!閉まっとるやんけ!
でも簡単には諦めない ほやって氏。
店の横で遊んでいる男の子に話しかける。
ほやって「おぬし、この店の子か?」
男の子「うん!!」
ほやって「いますぐ店を開けてくれって頼んできてくれぬか?」
男の子「うん!!!!!」
駆け足で店に入っていく男の子。
素直で良い子だ!
◇
すぐに男の子がお店の人を連れて出てきた。
有能な子だ!
でもやっぱりダメだった。
連休だったしお客が多くて商品が完売し、出せるものが無いとのこと。無念じゃ!
このお店は自家栽培のブルーベリーを使ったドリンクやスイーツが美味しいんだって。
必ずリベンジしたる!
お店の人と喋っていると、目の前を人が横切った。
ヤギを散歩させている。
書き間違いではない。
ヤギを散歩させている。
思わず二度見してしまった。
◇
このあと夕日を見に、再び千里浜に向かう。
日没時間を調べると18:49、ナビが示す到着予定時刻は18:35!
ギリギリ間に合うはず!
のんびり喋ってる時間はない。
もたもたしてると日が暮れる。
比喩ではなく、ほんとに日が暮れてしまう。
急げ!
ふぅ、間に合った〜。
千里浜の黄昏を余すところなく文章で描写するためには、ロード・ダンセイニ級の文才が必要であろう。
『道の駅 高松』で本日3度目の足湯。
良い出汁のでる我が両足も、3度目ともなるとさすがに出がらしだ。
◇
以上でツーリング終了。
皆さんお疲れさまでした〜!
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2017/09/25 00:26:51