パワーウィンドウスイッチのトグル化と移設・その1【オリジナルセンターコンソールの製作作業2】
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PWのスイッチの移設ですが、ブログでも書いたようにトグルスイッチに出来れば最高だなぁ・・・と以前から妄想してました。
コンソールからオーディオパネル側に移設してしまえれば、以前やってしまったように、不用意に操作してしまい、窓を締め忘れたりしてしまう事も無くなります。
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お友達登録していただいてる「たっきさん」のページを覗いたら、PWスイッチのトグル化に必要なトグルスイッチの型番が載っていたので、早速参考にさせていただきました。
日本開閉機のS-338と言うスイッチです。
私もこれを買うしかないと早速ネット注文するべく検索しましたが・・・
調べていると、S-338「T」って言うTが付いた同じ型番のスイッチが存在します・・・
これは何だろう??と更に詳細を確認すると、何と!配線端子の部分がハンダじゃなく、ネジ接続になっているというスイッチでした!
実は私はハンダ作業が大の不得意でして(^_^;)、正直憂鬱だったのですが、これならハンダ作業をしなくても、電工ペンチと圧着端子のみで配線作業が完了します!
これだぁ~!!って思って、早速注文、2個で2400円でした(^_^;)。
到着したスイッチを実際に見てみると、凄い綺麗な部品である事に感動してしまいました。
どっしりとした大きさと存在感がイイ感じですし、動きや動作音も実にイイ~。
電気部品ってこんなに素敵な物なのかと、久しぶりに感動です。
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更にブログにもリンクした「INDYさん」のページの情報を元に配線を行います。
配線図は以下の通りになりました。
線を色分けしてますが、当然配線の色と同じじゃありません、位置関係が判る様に色分けしている状態です。
スイッチ自体は左右対称で上下でON-OFF-ONですから席の位置と動作方向は取り付ける時に確認すれば十分です(笑)。
最初は電源とアースを途中から分岐しようと思ったのですが、分岐するコネクターが無いし、剥いて直接撒きつけるのはチョット怖い(^_^;)。
どっちにしても両方のスイッチに電源とアースを供給すればいいのだから、一度スイッチ①に取り付けた電源を更にスイッチ②に配線を伸ばしてやれば同じ事ですよね、これなら全部ネジ固定、圧着端子オンリーで済みます。
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純正のスイッチユニットとコネクタを切り離します。
当初、250型の平型6極コネクターの新品を買おうかとも思ったのですが、ネットで調べると、600円程度の部品にも拘らず、送料が1000円とかかかる場合が殆んどで、余りにも勿体無いので新品は断念しました。
ホームセンター等にも4極までは売っているのに6極は売ってないんですよね(^_^;)。
仕方ないので純正のコネクタを使用する事になってしまいました。
線を一本切り離したら一つずつギボシを取り付けていきます。
ギボシをつける時には、絶縁用のカバーの長さが必要なので、寸法的にカナリ厳しかったです(^_^;)。
下手な所で切ると、カバーが付けられない剥き出しの端子になってしまいます、適当に圧着するのも良くないので、何度もやり直したりしてしまいました。
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6本全てにギボシが取り付けられました、これで純正に戻す時も安心です(^_^;)。
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更にスイッチに配線していきます、赤は電源・・・黒はアース・・・青緑は・・・って感じで、ギボシを付けて、一本一本接続します。
別に全部切り離して一気に接続してもいいんですが、私は頭が悪いので、一つ一つ確かめながらやらないと訳が判らなくなっちゃうんですよね(^_^;)。
そんな感じで配線は完了!詳しい配線図は最初の図を見てもらうって事にして、いやー電工ペンチが堅くて手が痛いです・・・。
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実際に動くかどうか、車に取り付けてテストしました。
端子に触って感電しないようにしながらスイッチを操作すると、ウィンドーが上下します!
やった~!
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配線しただけではどっちが運転席でどっちが上か下か判らないので、この機会にスイッチそのものにマジックでマーキングしてしまいます(^_^;)。
運転席・・上と・・・助手席・・・上と・・・
これで取り付ければOKのはず(笑)!
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