「純米吟醸 おり酒 於茂多加」このお酒はただものではない!!
今まで数々の日本酒を飲んできましたが、こんなお酒があるなんて・・・
まず栓を開けるところから違います。栓を緩めると、勢いよくお酒が噴出してくるではありませんか~。なので少しづつ中のガスを抜き、お酒を落ち着かせてからでないと開けられませんでした。
やっとの思いで杯に注ぐと見た目はにごり酒・・・というか濁酒。杯の下の方から泡が出てきて表面に泡が溜まっていく・・・奇妙とわくわくする気持ちで口に注ぐと、口当たりは見た目のドロット感は無くサラリ・・・炭酸が舌の上で弾けます。味は見た目の甘っぽさは無く辛口ですっきり!すごく飲みやすい。日本酒で例えるよりシャンパンをイメージした方がピンとくる。日本酒で発泡酒というものはあまり無くてそれだけでもすごいですが・・・これは炭酸が強力です!宮城では一ノ蔵で出してる「すず音」という発泡酒が在りますが、自分的にはお酒というよりジュースだと思っています。甘くてアルコール度数が低くて・・・しかし、この「於茂多加」は列記としたお酒です。アルコール度数12~13度と日本酒の一般的度数15度からみたら多少低いですが、強力な炭酸おかげで酔いが回るのが早いです。体感的には15度以上あるかと・・・結構酔っ払いました~。
いや~もっと飲みたかった!あまりの美味さにあっという間に空いてしまいました~久々に感動するお酒にめぐり会えました~。
しかし残念な事に、製造本数18本という超限定品だそうです。。。もっと出回れば大ヒットする事間違いと思います!!
http://www.kizawa-hp.com/kurafiles/abekan.html
Posted at 2007/02/11 09:19:57 | |
トラックバック(0) |
ぽんしゅ大好き | 日記