内装パネル照明のLED化 (バルブ交換)

元々LEDの部分以外 だいたいを交換したので、紹介します。(既にパーツレビューに記載した物も含みます)

まずは、ムラが無いのがちょっと自慢のメーター部。
四眼部分の3個(T10)には、IPF製のホワイト(XP-56/XN-03)を使用しています。ムラムラしてないのは、独創的な配置のバルブをつくってくれたIPFさんのおかげです。

メーター上部の3個のT5球は、T4.7で代用。
(サイバーストーク製マイクロL・ホワイト)

上の2個：方向指示灯
下の1個：ハイビームインジケータ

写真：メーター裏側(顔を右90度傾けて見て下さい)
黒いツマミがT5・隣の平らなのがT4.7
方向指示灯の片側をT4.7に換えたの図

方向指示灯が、私の大好きなエメラルドグリーン(というよりはブルーグリーン？)に変身でございます。しかも、LED特有のキレッキレ点滅でございます。でも、無駄に明るいんでございますｗ

ハイビーム灯は、スモールからヘッドランプに切り換えた時に ほんの一瞬点いてしまいます。(車検時に何か言われるかな？)※←大丈夫だった

そして！
四眼LED化の後、なぜか くらーいくらーいくらーいだった「D」「2」「L」が、LED化によって あかるーい！になりました。(T4.2ホワイト・3個)
くらーいどころか「N」よりあかるーい、おまけにエメラルド。実用面で不便を感じることが多かった(「D」に入れてるつもりが「2」みたいな時)ので、うれしい誤算です。

他の警告灯/表示灯に まだ交換の余地は残ってます。ただ、例えば 危険を表す赤色灯をピンクにしたら 保安基準的にどうなのか 一寸気になります。という以前に、赤以外だと危険に感じなくなりそうなので やるにしても色はそのままが良いかなと思います。

ひとつダメだった部分があります。
燃料残量警告灯(インジケータ)。ここも四眼部分と同じT10を使う(レイブリック製を試用)のですが、LEDの微弱電流のせいか 満タン状態でも既に点灯してしまいます。(ゴーストではなく、普通に点いちゃう)
驚き桃の木21世紀、意外な部分でGXS12クラちゃんオールLED化断念でございます。

ここは黄色着色なので、ホワイトLEDを使うと、電球のオレンジ色じゃなくて 黄色になります。アンバー球、もしくはアンバーキャップをかぶせればＯＫ。

エアコンパネルは、T4.2ホワイトを4個。
ここはムラがけっこう出ます。拡散性の高いクロスリンク製使用でだいぶ良くなったのですが、残念なことに耐久性なさすぎ。ダメになる度にパネル分解…の繰り返しに疲れ、サイバーストーク製に変更。
(インジケータ類は 元々LEDなので、いじらず)

左から…
ATシフトレバー横のシフトポジション灯は、T5が1個。3方向照射のSTRAIGHT製を使用し、明るさを犠牲にせずにムラを解消。
ATモードスイッチとフォグランプスイッチは、ノーブランドT4.2ホワイト・1個。フォグのほうは緑色着色されているので、エメってます。
ヘッドランプレベライザーは、T3・1個。ASE製ホワイトを使用。

スイッチは、たいてい 写真のように横からバルブを挿し込むので、側面からの照射になります。小さい物なので、ムラったとしても メーターやエアコンパネルほど気になりません。
フォグスイッチだけは、緑色着色のせいか照度が足りず、電球並みの暗さです。(拡散性が高いクロスリンク製の時は、明るかった＆蛍光っぽい緑色になった)

ん？ これは元からLEDかな？
センターコンソール後端のリアオーディオコントローラ。
純正1DINオーディオでしか機能しないので、弄りたくなる場所です。TUNEボタン用にイルミ配線が来ていて、ボタンを取ったら球が出てきました。配線を分岐して前席シート下にLEDテープを貼ってもいいですが、とりあえずプチイルミってことで。