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レストアした、BMC (Brake Master Cylinder)と CMC(Clutch Master Cylinder)を取り付けました。





ピンをペダルに取り付けるの非常に大変！
一個ピンをECUの内側に落としてしまった。

どうやって取り付けるのが楽なのだろう。。。

ブレーキマスターシリンダーのリストアが終わったので、今度は、マスターバックです。
剥離剤でペイントを落とし、サンドブラスターで錆を落とし。

プライマーをかけました。



錆で、でこぼこの所にパテを盛って削って。

またプライマーをかけて、最後に黒くカンスプレーでペイント。


ペンキが完全に乾くまで、今度の週末まで、サウナ状態の屋根裏部屋に放置してあります。

今日のワンポイント英語：
日本語だと、ブレーキ・マスターバックって言うけど、英語だとBrake Booster（ブースター）ってみんな言っています。

お次は、腐っているブレーキ　マスター　シリンダーとクラッチ　マスター　シリンダーです。

見事に、ブレーキ液が空っぽです。リゾルバーの内側も侵食して、白いチンカスみたいなのが溜まってます。



7/8のシリンダーを79-81年式の280zx用の15/16に初めから交換するつもりだったので、気にしません。

BMC(Brake Master Cylinder)のリペアキットをBlack Dragonでオーダーして、ピストンだけ交換。Black Dragonでは、83年式のリペアキットしか売ってないけど、ピストンのサイズはほぼ同じなので、問題無しと判断しました。

280zx のBMCは、グラスビーズでサンドブラストして綺麗にしました。

１０年も眠っていた車なので、さてどこから手を付けてよいのやら。

まずは、汁だし。
- ラジエーター液
- エンジンオイル
- ブレーキ液
- クラッチ液
- ガソリン

マスターブレーキシリンダーとクラッチのリゾルバーをチェックしたら。。。空っぽ。これは全部オーバーホールしないと。
１０年も放置しておいたのに、ラジエーター液はそれほど錆の混入は見られませんでした。

ガソリンは、１０年我慢したオシッコ！！！




さて、どう処理しよう。。。

２４０ｚは、名前でプレミアム値段がついて売れました。

今度は、１０年間、駐車場に放置してあった75年式の280zを２４０ｚの半額で引き取ってきました。