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2015年11月06日

排ガス規制、メーカーはまともに取り組んでいるか?

排ガス規制、メーカーはまともに取り組んでいるか? フォルクスワーゲンによる排ガス不正は沈静化する気配が無い。
だが、そのからくりがわかる前から、日本メーカーは疑問を呈していたと言う。

日本の自動車企業に勤めているエンジニアが
「欧州車のクリーンディーゼルはおかしい。それほどの技術差があるわけがないのは分かってる。エンジンを解体してもうちと似たような構成要素しか出てこない。触媒も大きく変わるわけでもない。でも、テスト環境で出てくる数値が違う。圧倒的に違う。そんなに変わるっていうのは物理的にありえない話なんだよな……」という話をしていたというのだ。


さて、VWの排気ガス トリックを明らかにした国際清浄交通委員会(ICCT)が発刊した白書「EURO6 乗用車の窒素酸化物抑制技術」によると、同委員会は「実験室ではなく実際の道路条件方式(RDE)で合計32台を調査した結果、ボルボ、ルノー、現代自動車の実験車両が窒素酸化物を非常に多く排出した」と明らかにした。
委員会は続けて「現代自動車などが大気汚染物質である窒素酸化物抑制システムを改善しなければ、実際に道路上での排出ガス測定テストが適用されれば該当車両は基準を通過できず、ヨーロッパ連合(EU)市場から追い出されることになるだろう」と明らかにした。

白書によれば、現代自動車の車両は、実際の道路条件方式のテストで窒素酸化物が基準値の6.9倍に達した。 ルノーは8.8倍、ボルボは14.6倍に達した。今月からヨーロッパ連合と国内で全面適用されたEURO6排出ガス基準上、窒素酸化物の許容値は80ミリグラム/キロメートル以下だ。今回の調査で現代自動車の実験車両は走行距離1キロあたり窒素酸化物553ミリグラムを排出したという。


現代自動車は燃費性能でも偽装をしていたし、世界5位の販売台数を誇る現代自動車だが、生き残りに残されている時間は案外少ないかもしれない。
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Posted at 2015/11/06 21:02:23

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