ＣＰＵ交換　VGN-FS22B　Intel(R)Pentium(R)M processor 1.73GHz

わが家のパソコンはSONY VAIO（VGN-FS22B）で、かれこれ６年目です。

メモリは２Ｇまで増やしたけど、純正のCPUだとceleronの1.4GHｚとかなり非力なので、発売から年月が経ち、今となっては非力ではありますが、当時の上位機種に採用されてたPentiumの1.74GHzに交換してみました。

交換手順としては以下の通りですが、当然ながらSONYのサポート外になってしまいますので分解・交換は自己責任でお願いいたします。


とりあえずパソコンをひっくり返して、バッテリーを外して、見えてるネジをどんどん外します。
ネジが外れたら、メモリとＨＤＤのカバーを外して中のネジも外します。ＨＤＤを固定している４本のネジも外して、ＨＤＤを右にずらして外します。
全部のネジとＨＤＤが外れたら、写真だと下（バッテリーの反対側）からカバーを持ち上げて外します。（上部に爪があるので折らないよう慎重に）


すると見たくない基盤が現れます。


ヒートシンクを固定している４本のネジと、ファンにつながっている３本の配線を外します。


本日の主役　ＣＰＵの登場です。


交換前：Celeron M　プロセッサー 360　1.4GHz


交換後：Intel(R)Pentium(R)M processor　1.73GHz


ちなみにＣＰＵって何？って人の為にＣＰＵ画像です。いわばパソコンの脳ミソで、車のエンジンのような物です。ここがショボイと画像処理や動画編集にめちゃめちゃ時間がかかります。CPＵの交換が終わったら、外したネジを元に戻して電源を入れてパソコンが立ち上がればＯＫです。


ちゃんと1.73GHzで認識しています。