いよいよ念願のTipoオーバーヒートミーティング2017も明日に迫りました。車両も必要なものも全て準備万端!
参加される皆様、明日はよろしくお願いいたします!
因みに私はと言いますと、このブログを執筆している時点で
未だに大阪の自宅でくつろいでいます。
と言うのも、旅費・宿泊費の節約&平食のように前日に岡山で集まれるようなスポットが無くなってしまったことにより、わざわざ前日入りする必要性が感じられなくなったので、日付が変わる頃に大阪を発つ予定なんです。
というわけで、この後に仮眠をとって夜間の走行にも耐えられるように準備する予定です。
しかし、いつもとは違う時間にぐっすり寝ろと言われても簡単に寝付けないもので、困惑しているのもまた事実。
少しでも寝付きやすくするためには…ブログを書くしか思い浮かばないので、先日入手したミニカーの記事でも書きましょうかね。
何気に「ミノスケ=ミニカーやパトカーのブログの人」というイメージが根強いみたいなので、良い記事を加工というモチベーションに繋がるんですよねw
と言うか、スカイラインやV36の人とかER34の人という印象が強くなって欲しいw
今回のミニカーはこちら
イベント限定販売専用トミカ 日産フェアレディZ NISMO
Z34型フェアレディZ('14年7月以降)をベースに、ニスモが手を加えた手を加えてより高性能でプレミアムなスポーツモデルへと進化させたモデルが、このフェアレディZ NISMO
トミカでは後述するパトカー仕様の際に製品化されましたが、それをもとにイベント限定販売仕様として、この一般車仕様が製品化されました。
車体色はZに限らず近年のNISMO仕様車に共通するイメージカラーのブリリアントホワイトパール。車体の裾の赤いラインやデイライトまで細かく塗装されています。こういった細かいところまで塗装されるのは、さすがはイベント限定仕様といったところでしょうか。一般販売のトミカでここまで凝った塗装を施すと、割に合わなさそうです^^;
サイドやリアは更にこだわりが強いです!
サイドシルとリヤアンダーの赤ラインはフロントバンパーのより細いものの、しっかりと描かれています。そしてリアアンダーではリアフォグランプもしっかり塗装されています。
パトカー仕様だと赤ライン(とその脇のガンメタ塗装)は黒く塗りつぶされてるのでトミカでもその通りにされていますが、それでもリアフォグは装備されているのにトミカではそこまで塗装されていません…なので、このリアフォグランプの塗装には思わず感心してしまいました。
そしてサイドのウインカーを兼ねたZエンブレムもしっかりと印刷済み。
ただ、ドアノブのクロームメッキ部分は残念ながら塗装されていません。先に販売されているZ34前期型の40週年特別仕様車などでは塗装されていますし、他の部分が細かすぎるくらいまで塗装されているので、惜しいとしか思えません…(汗)
で、こちらがそのパトカー仕様(No.61)。
一般販売されている唯一のZ34NISMOのトミカです。
モデルとなっているのは、昨2016年に警視庁の高速隊並びに交機に配備されて話題となった車両です。
警視庁や日産のTwitter公式アカウントでも大々的に発表され、
ねとらぼなどの一般メディアでも取り上げられる程の話題となったので、ご存じの方も多いかと思われます。
ねとらぼの記事の書き方だと、「ニスモが特別にチューンした仕様のグレードをベースにしたパトカー」ではなく、「警視庁に納めるためにニスモが(一般のグレードをベースに)わざわざ特別にチューンしてパトカーに仕立て上げた」という風に解釈されそうな書き方になっているのが気になりますが…
ベースとなったのは7M-ATx仕様車なので、ベース車両の本体価格(架装費抜き)では640万1,160円もするような車種を3台も都費で購入するなんて驚かされますが、警視庁はこれと同時期にGRX133中期マークXの+Mスーチャー(車両本体価格516万円!)の覆面車も合計12台導入しているので、とんでもない予算規模なんでしょうね…すごい
私の友人の現職警官なんて、自分のところの本部と比較してはため息を付いています^^;
因みに、警視庁はZ34のパトカーを追加配備していますが、今度はNISMOではなく標準グレードをベースにした車両を配備しているようです。流石にNISMOのガチガチすぎる足回りに乗員からクレームが出たのか、或いはただ単にNISMOが高価過ぎたのかは定かではありませんが、いずれにせよ割と普通のパトカーになってしまいましたね(;´∀`)
…それはさておき、一般販売されているZ34NISMOパトカー仕様のトミカとイベント限定市販車仕様には金型違いに大きな違いがあるみたいでして…
パトカー仕様にはパトライト社製LED警光灯LP5-M1が刻印されているのに対し、一般車である限定仕様では
それが除去されているという大きな違いが!
最初パトカー仕様を見た際には「一般車仕様の販売は絶望的だな…良くてもセット販売のうちの1台になるのかな」と落胆した反面わざわざLP5を再現してあることにとても興奮したのですが、限定仕様ではパトカー仕様である痕跡を完全に消し去るという憎い配慮をしてくれていたことに更に大興奮してしまいました!w
イベント限定トミカでここまでしてくれるなんて、最近のタカラトミーには頭が下がる思いでいっぱいです。
でも…初回限定版で一般販売される車種と大きく仕様が異なるまで仕様を変えるのは勘弁願いたいです…NV200タクシーのNYC仕様と日本仕様の作り分けとか、現行インプレッサの通常仕様がG4で初回限定版がスポーツだとか…ミニJCWの通常仕様がカブリオレで初回限定版が通常のハッチバックだとか(-_-;)
それにしても、本当に魅力的ですよね、Z34って。
最初は派手すぎる内外装に感じてあまり魅力的に感じず興味もなかったのですが、内装も外装もよく凝っていて、オーナーに所有する満足感を強く与えてくれる車種ということで、かなり魅力的な車なんじゃないのかと思うようになってきました。
もちろん、性能面でもVQ37VHRに7M-ATx若しくは6速マニュアルと非常に完成度も高くて高性能というのも魅力なのですが。
V36乗りとなった今ではメカニズム的にも共通部品が多いのでかなり身近に感じるようになりました。
エンジン周りのみならず足回りなどでも車種間を超えた流用が効く車種なので、日に日に興味が増しています。
でも、幼少期からよく見かけてきたZ32のほうがもっと好きですが(ぉ
余談ですが、最近はKV36の足回りのリフレッシュのため、ヤフオクで1万円という格安出品されていた、ほぼ新品同様のZ34NISMO用ダンパーを流用しようかと考えたこともありました。…が、純正品とは言えあまりにもスポーツ走行に特化させすぎたダンパーはどうなのか?と思うようになったため、結局は廃案となりました(;´∀`)
もっとV36純正形状ダンパーが世に出回ればこの問題は解決するのですが…
ブログ一覧 |
ミニカーコレクション | 趣味
Posted at
2017/07/15 14:34:00