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イイね!
2016年10月10日
秋季山岳訓練 前編
上官殿!


我らが『陸上自走隊 埼玉方面隊』の本部基地がある関東地方は、ようやく夏の暑さが和らぎ、季節は秋へ移ろうとしております!

しかし山岳地域においては紅葉が見頃を迎え、10月下旬からは雪が降り始めるなど、既に冬に向かっている状況であります!

そこで畏れ多くも、山岳訓練を実施することを進言致します!!


他偵察部隊は、これから秋に向けての偵察活動を行うと推測されております。
ここで上官殿の先見性を存分にご発揮頂き、他偵察部隊に先駆けて訓練を行うことで、大日本帝國軍部における上官殿のご偉功は、更に大きなものになること間違いございません!!


はっ!!

早速実施して参ります!!






今回の訓練地は、今年3回目となる北アルプスへ。

上高地から槍ヶ岳(標高3,180m)を目指し、この時期であれば紅葉の美しい涸沢を経由して、眺望に恵まれたパノラマコースを経て下山する、歩きがいのあるルート。

2泊3日の行程で、歩行時間は21時間30分くらいを予定。



その独特のフォルムに魅了され、多くの登山者に敬愛される槍ヶ岳への登頂へは、一般的なコースタイムで、上高地から9時間30分程度を要します。

よって1日目は、槍ヶ岳登頂に向けた移動日となります。


上高地へはマイカーでのアクセスは禁止されているため、手前にある沢渡にクルマを停め、バスにて上高地を目指します。(9:30)



30分程で、上高地バスターミナルに到着、河童橋に向かう。(10:10)
たくさんの観光客で賑わう河童橋は、上高地観光のメッカとなっており、周辺にはみやげ物店や食事処、ホテルが並んでいます。

観光客を掻き分けてしばらく進むと視界が開け、巨大な三角錐のような山容が特徴的な明神岳(標高2,931m)が見えて来ます。



上高地から1時間ほどで明神館、2時間ほどで徳沢園という山小屋に到着。
道もキレイに整備されており、運動靴でも何ら問題なく森林歩きを堪能出来ます。



さらに徳沢から1時間、上高地から3時間ほどで、横尾山荘が建ち、避難小屋やキャンプ場がある横尾に到着。(12:40)
観光客が立ち入って良いのはここまで。


9割近い登山者が、左の横尾大橋を渡り、涸沢へと向かうルートを進んで行きます。
ワタクシ二等兵は、画像右の槍ヶ岳方面へ。



ここからは登山道らしい道になり、勾配も少し出てくる樹林帯の中を歩く。
岩の上を歩く箇所もあるので、ゆっくり登ります。





この辺りではまだ標高は1,700m程度ですが、既に紅葉が色濃い箇所も出て来ます。



そして1日目の宿泊地、槍沢ロッヂに到着。(14:20)
2日目の槍ヶ岳登頂に備え、早めに就寝します。







2日目は、周囲が明るくなると共に槍沢ロッヂを出発。(5:40)



樹林帯を抜けると、テント場のあるババ平に出ます。(6:25)
東鎌尾根方面には、厚い雲が。




槍沢大曲り。(6:35)
先ほどの東鎌尾根方面へと向かう分岐です。

ここで槍沢ロッヂでもらった弁当を開き、朝ごはん。

あ、写真撮り忘れた。。。。。。。。。。



大曲から先は、ひらずら急登に挑み続けることになります。




天狗原分岐。(7:35)


ここから槍ヶ岳の肩までは約2km、高低差は750m。
急勾配が続くので、ゆっくり登ることを心がける。



そして、いよいよ槍沢カールの入口へ。(8:15)
晴天であれば画像右側付近に、槍ヶ岳の穂先が見えているはずなのだが、ガスに覆われ全く見えない。



この辺りで、標高は2,500m付近。
振り返ると、これまで歩いてきた道程が見え、これから続く急勾配に向け気持ちを新たにします。



クサリや梯子はないものの、登りはどんどんツラくなってきます。
一歩一歩ゆっくり、呼吸を整えながら進みます。




殺生ヒュッテ分岐。(9:09)
ほんの120m先にあるはずの殺生ヒュッテすら、全く見えません。



こんな状況ですが、殺生ヒュッテ分岐から先はジグザグの道となり、勾配は更に増します。

標高も既に3,000m近いため、高山病とまでいかなくても、息が上がる登りです。
ジグザグ道の直線部分を休まずに登り、次の直線に差しかかる手前で、立ち休みをして息を整えます。



ヌゥォォォォォォォォォォォー!!

素晴らしい眺望もなく、視界なき中での山岳訓練は、体力・精神力鍛練にはもってこいであります!
下山した後は、これまでより数段も違うワタクシ二等兵の姿を、上官殿にお見せ致しますぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉー!!



と決意を新たにしたワタクシ二等兵に、ここでも遠く離れた上官殿のご威光が届きます。

突然すぐ近くで鳴き声がしたので、そちらに視線を向けてみると。。。。。。








雷鳥さんが! それも二羽!!
(岩の上と岩陰)


わざわざ鳴いて、居ることを知らせて頂けるとは・・・・・・

上官殿のご威光に感謝しつつ、山の神様、雷鳥さん、ありがとう!!






意気揚々と、槍ヶ岳山荘を目指します。

槍ヶ岳山荘は、槍ヶ岳直下の標高3,000mに建つ山小屋です。
そこまで行けば、上官殿の奇跡のようなご威光が再び発揮され、槍ヶ岳の穂先を望めるであろう。


さあ、どうだ!!









。。。。。。。。。。



全く視界なし。

更にここ3,000m付近は、雨も風も強く、眺望どころか槍ヶ岳穂先への登攀も危ぶまれる。
当然のごとく、山荘に登山者の姿はまばら。(9:45)



このような状況下で槍ヶ岳穂先の岩登りをしても楽しくないのと、明日3日目は天候が回復するという予報なので、頂上制覇を諦め早々に下山開始。

まっ、自然が相手なので仕方がない。
頂上からの360°大展望は、またの機会にとっておこう。



下山途中、ガスの切れ目から一瞬、槍ヶ岳穂先が見える。
山の神様のささやかなサービスかな?



この日は一気に涸沢方面への分岐のある横尾まで下り、横尾山荘に宿泊。(15:30)



3日目は、北アルプス有数の紅葉の名所、涸沢を訪れます!

続きは「秋季山岳訓練 後半」にて!!
ブログ一覧 | 偵察訓練 | 日記
Posted at 2016/10/10 18:59:16

イイね!0件



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この記事へのコメント
2016/10/11 05:45:12
秋季山岳訓練お疲れさまであります!(*゚▽゚)ゝ

あらま~ 今回は残念ながら厚い霧に阻まれた登山になりましたネ...(^_^;
でも、霧が出てたからこそ、安心して雷鳥さんが巣から出てきたのかな~と思いました(^-^)
コメントへの返答
2016/10/11 08:40:09
そうなんです!
雷鳥さんは、天候が崩れ始めると出没率が高いようです。
晴天の日は、ほとんど見かけません。
2016/10/12 11:43:05
お久しぶりです。 ついに槍に行きましたか。私は裏銀から東鎌経由槍ヶ岳山荘のテン場に泊って翌日登頂しました。 この日は天候が非常に悪く、周りは何も見えませんでした。帰りはさとちんさんが登った槍沢を逆走して徳沢から上高地に下りてきました。雨も降って最悪の下りでした。寒くてダブルのヤッケを着ての下山でした。(八月ですよ)翌日新聞で見たら槍の頂上の最低気温は-0.1℃だったそうです。私も前の日に雷鳥の親子を見ました。燕に登れなかったことが思い出です。大天井の小林新道も辛かったし、西岳山荘からの東鎌への下りは怖かったですね。(鉄梯子があったのですが)でも、北釜の圧倒的な迫力は大満足でしたね。
コメントへの返答
2016/10/13 08:37:33
お久しぶりです!
この日の槍は、とにかく強い風と雨にやられましたね。 槍ヶ岳山荘で会った登山者に話を聞きましたが、前日もガスって穂先が見えなかったそうです。
少なくとも槍沢ロッジまでは、晴れていたんですけどね〜。
2016/10/12 19:24:32
秋季山岳訓練お疲れ様です(°∀°)ゝ”

濃霧で眺望に恵まれず残念だと思いますが、上官殿の図らい(?)で雷鳥さんに会えて良かったと思います。←私も会ってみたい…

次回は『涸沢』ということで、秋季山岳訓練 後編の報告を楽しみに待っています!
コメントへの返答
2016/10/13 08:44:56
ヨーソロー!(`_´)ゞ

眺望は残念でしたが、逆にここまで見えないと諦めがつきます笑
チョコレースさんの登山先もそうでしたが、紅葉は例年より遅れ気味ですね。 とは言え涸沢の景観はなかなかのモノでした。 報告書は、鋭意作成中です!
2016/10/15 11:03:28
槍ヶ岳山荘まで行ったのに残念><

でも、危険度が高く眺望も絶望とならば判断は正解ですよね。
コメントへの返答
2016/10/15 17:43:54
そうなんです!
雨はともかく風が強かったのが、登頂断念の理由ですね。
もちろん残念でしたが、「せっかくここまで来たのだから…」で行動すると、最悪の事態として遭難してしまうのでしょうね。
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