セレナのアイストはとても良く出来ているのですが、気になる点がいくつかありました。
一つは車を止めてエンジンを止める時。
停止するとアイストが働きます。シフトをPにいれ、ブレーキを離すのですが、この状態はエンジンがかかっているのと同じ状態なのですが、停止した時からエンジンが停止しているので、
もうエンジンを止めたのだと勘違いする事が多くシートベルトを外すと・・・
安全装置が働きエンジンがかかります。
そして、自分であらためてエンジンを止めて車を降りる・・・
なんだかムダにエンジンが始動して損した気分です。
他にも車を止めて人が来るのを待っている間、シートベルトを外していると、
エンジンはずっとかかったままになります。
つまり運転席のシートベルトを外すとアイストは働かないのです。
まぁ、安全面の意味で仕方ないのですが、燃費が悪くなるので試しにチョット細工してみました。
写真がその細工ですが、やった事は、運転席の下にあるコネクタを外しただけ。費用ゼロです。
これによってどうなるかというと、
車を止める→シフトをPに入れる→(エンジン止まる)→シートベルト外す→エンジンを切る→降りる
という順序で行っても、Pに入れてすぐにエンジンが止まりその後エンジンがかかるムダはなくなります。
また人を待っているときもシートベルトを外して待っていてもアイドリングストップが働きます。
さらには、運転席から人が降りるためドアをあけるとエンジンが動きますが、ドアを閉めるとエンジンが止まります。(危ないのでオススメできませんが。。。)
普通に使う分には、エンジン切り忘れて降りようとするとドアを開けたとたんにエンジンが始動し
切り忘れはありません。
注意点は、シートベルト装着の警告等が働かなくなります。
だって、シートベルトのセンサのコネクタを外したので、常にシートベルトをした事になってますから・・・
ディーラーに怒られたり、車検が通らなくても責任はもてません。
ということで試す人は自己責任で・・・
Posted at 2011/10/05 03:18:14 | |
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