くぼのブログ一覧

リアのロアアーム…

ゴムが擦り減って消失している…

ゴムを完全に切除して、ビニールテープを内輪に巻いて突っ込んで

両サイドをシューズドクターで作る事も考えましたが

完全硬化が２４時間…

これはイカンのですが、閃きました。

工業用の搬送ベルトの廃材

裏が布地で表がナイロン

コレをインナー側の幅に切って積層にして

強く圧入する訳です。

内輪も上手く回転運動し易くなるので負荷も少なく

摩耗も抑えられるかと。

これを装着して試運転。

いやいやどうして、かなり素晴らしい

ゴガンゴガン音も全く無くなりました。

あくまで応急処置

そう、応急処置

真似はされない方がよろしいかと

パジェロミニの引き取り時に

しきりに後ろのサスペンションを交換しようと思っていた

と、連呼していましたが…

やっぱり立ち上がりの異音をサスペンションと思われていた？

とんだ思違いです。

サスペンションが収束させる前にデフが暴れていて

なんでサスペンションの動きを感じられる？

ま、サクサク分解です

１時間余りの軽作業

外してみて落胆

アッパー側が千切れていると思い上しか用意していませんでした

ダメなのはやっぱりセオリー通りの下です。

サイドがスラスト無く固定してサスの動きを大きくゴムで

捻れながらの動きなんで千切れてしまうんですね…

さてどうしよう。

アッパーは交換できるが、ロアが無いし千切れて摩耗している