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2017年01月13日 イイね!
すっかり年が明けてしまいましたが、まだ一度も書いていませんでした。
遅ればせながら新年のご挨拶と、一年のご多幸をお祈りしたします。

年末年始は久しぶりにスピーカーで音楽を聴きこみました。
今回はCDを持っていかずに、ポータブルプレーヤーとDAコンバーターのiDSD nanoだけにしました。
一応これだけで、手持ちのCDはほとんど入っていることになります。ポータブルプレーヤーの信号をDAコンバーターに通してアナログ変換し、アンプに接続すれば、CDプレーヤーと同じような使い方ができます。

ところで、1枚だけCDを持っていきました。最近お気に入りの、Chick CoreaのジャズトリオのCDです。かなり最近購入して余り聞いていないのですが、こういう小編成の、定位が掴みやすそうなもののほうが自分には聞きやすいです。
このCDもプレーヤーに入っていましたが、CDとプレーヤーとではどのように違いがでるか、何度か聞き比べてみました。ちなみにプレーヤーのファイルはWAVもしくはFLACです。

さすがに、CDとカセットのような差はないです。近いのは、CDとFMラジオでしょうか。CDのほうが、ダイナミックレンジが広いような感じがします。上にも下にも自然に伸びる。普通に聴く上ではどちらも同じように定位感もちゃんとあるのですが、自然に聴こえるのはCDでした。やっぱり、このあたりは音作りの完成度では、専用機のほうが上なのでしょう。ちなみにCDプレーヤーはYAMAHA CDX-100でしたが、レベルとしても五分に思います。
しかし、YAMAHAなのに低音がかなり出ていたのには驚きました。最も、録音にもよるとは思いますが、必要十分なくらいには出ていたということです。

何曲も聞いていると、何か定位が寄ってるとかああでもないこうでもない、聴いている高さが悪いだのと色々と始まってしまい、スピーカーのセッティングまでやり始める始末、
しかしやっぱり、ユニットが同じ平面上にあるスピーカーは定位も非常に出しやすいし、掴みやすいですね。多少右か左に寄った位だと、車の中のようなレベルで位相がずれる事もないので、左右バランスだけで十分なくらいに補正がききます。すごい。

正直、主力にしていたパワーアンプのB-1とB910が故障してしまったので、半ば邪魔者扱いにされていたCA2000…最古参なのですが、最後の生き残りとなりました。メンテナンスもしていない位ですから、いつ壊れてもおかしくありません。今年の夏には暑さでコンデンサーが逝かれるんじゃないでしょうか。最後にきちんと聞いてやりました。けれど、思えばそこそこの機器を持っていた自分ですが、定位だとかきちんと聴けるようになった今ならともかく、昔は音色にしか興味がなかったんだなあと、つくづく勿体無く残念です。

やはりラウドネススピーカーで聴くのはヘッドホンなんかと訳が違います。最近のオーディオ好きの人はヘッドホンがメインという人も多いですが、一度はスピーカーにも凝ってほしいと思います。音は聴くだけじゃないんです。音は振動なんです、だから体感するものなんです。
ちょっと気をつけてセッティングすれば、聴くポイントさえ掴めばちゃんと鳴らせるし聴けます。本当のステレオは、目の前だけでなく空間を表現してしまうくらいのものです。単純なようで、なかなか難しいのですが、トライアンドエラーです。


さてその後、殺伐とした日常に帰ってきた訳ですが、如何にしてホームオーディオ張りに鳴らすか?ばかり考えております。
カーオーディオも2WAYのスピーカーとして捉えても、全てが通用しない訳ではないはずです。ネットワークとか、デッドニングでやっている事なんてのも、スピーカー内部でやっていることと同じだからです。ということは、余り貼るなと言われていますが、振動しなくて吸音しやすいドアにするのが正しいように思えます。

但し、カーオーディオはカーオーディオであって、どうしても制約があります。どう頑張ってもエンクロージャーのようにはできないし、ニードルフェルトのようには吸音材を詰められません。
やっぱり一度はがしてアウター制振をやり直し、音が死んでしまうまで貼ってみるのが捷径なのでしょうか…吸音材は、ディフュージョンを三列貼りしてもあまり変化しなかったので意気消沈ですが、オーテクのサウンドプルーフィング3枚入りを試してみようかと思っています。

ただただ寒いせいで作業したくてもできないのが残念です。

Posted at 2017/01/13 21:20:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2016年12月30日 イイね!
ヘッドユニットをP1からA100に替えてみました。

毎度のことなのですが、A100は非常にノイズが乗りやすく、単にRCAケーブルの取り回しだけが原因で出ている訳ではないようです。
困った事にインストールスペースに入れるとノイズが乗るようで、どうやらデッキのシャーシと車体とが接触して、そこで変に電位差が出来てしまい、出ていると思われます。
デッキの電源は安定化電源のR70Aから取っているので、ここでアースがおかしな事になるのでしょう。

ということはデッキを絶縁してしまえばいい訳ですが、丸々絶縁するというのもなかなか上手くできないものです。
特にネジ留めで車のインストールパネル部分に固定するので、いざインストール部分に入れると、今度はパネルが車体に接触してしまうため、ネジも絶縁しないといけません。
デッキのアースを浮かせるのはなかなか面倒です。
考え方を変えれば、電源をバッテリーから取れば電位差は解決するでしょうから、そのほうが手っ取り早いかもしれません。

ひとまずノイズは諦めて聴いてみると、やはりP01よりもデジタル臭さが少ない、逆に言えばアナログっぽい音で鳴ってくれました。
ちょっと高域が強い気がしますが、そこまで耳障りなほどではありません。アンプをR407にしてやれば良いくらいになりそうです。
また低域は、思ったほども変化はありませんでしたが、P01のような「低域が減っている」感のある鳴り方ではなく、量的には多くはないけれども不足感を感じさせない鳴り方をしています。これが自然だということでしょう。

一番気になっていたのが定位ですが、P01よりもはっきりと出るようになりました。
P01より粗い設定しかできない左右バランスですが、目盛り2つも動かすと良い感じです。
特にジャズのトリオなんて、バス、ピアノ、ドラムがどこにあるかがしっかりとわかります。P01よりもくっきりとしていて、設定の粗さのせいか、それとも定位の明瞭さのせいか、ソースによるボーカルのふらつきも少ないです。
これだけ表現できるのであれば、プロセッサーはなくてもいいかと思えてきます。でもこれでプロセッサーを入れたらどうなるのかも気にはなります。

なかなかの鳴り方になってきたので、それなりのヘッドホンで聴いているのとは違う、スピーカーで聴く良さも出てきました。
スピーカーでちゃんと鳴らしたものを聴くとわかりますが、これぞ音響と言わんばかりの音に包まれるという感覚が沸いて来ます。スピーカーでこれを出そうとすると環境的に厳しいのですが、これが出せるようになると、音量を上げてドライブしたくなります。
と言うか音楽を聴くためにドライブしている感が一層強くなります。

ついでに、デジタルプレーヤーからの外部デジタル入力も試してみました。
思ったよりもプレーヤーの電池の減りも少なく、一日がかりの帰省などはともかく、日帰りでの外出ならば十分に実用的に思われます。
おまけにドライブではないので音が飛ばないため、A100の基盤がやられない限り使い続けられるのも利点。音はもちろん良いです。
ただ接続が仰々しいこと、プレーヤーのファイルが多くてアルバムがゴチャゴチャしているため、何とか片付けたいところです。


現在主に使っている形式はWAVなのですが、これはP01やPCでの保存に使っている形式です。全く圧縮や加工をしない形式なので、データそのものです。
ところがデジタルプレーヤーで使っているONKYO HF PLAYERは、曲のファイルに埋め込まれたアルバム情報などを参照してアルバム別表示などをしているため、PCでアルバム情報を編集したりしても全く無視されてしまいます。
なので、WAV系のファイルを入れてはあるのに、アルバム別表示やアーティスト別表示でソートできず、「不明」のところに殆どのファイルが入っていて、使い物にならない状態になっています。

最近、ハイレゾ音源を使うこともあり、CDを買わずにダウンロードすることも増えてきたのですが、余りジャズやクラシック方面を聴く訳ではないので、主にmoraから購入することが殆どです。
このダウンロードに便利なのが専用プレーヤーのMedia Goというアプリなのですが、このアプリでCDを取り込むとFLACで取り込むことができます。残念ながらWAVには対応していません。

このアプリでCDを取り込むと、アルバム情報を自動的に反映してファイルに埋め込みつつ取り込めるので、よく聞くアルバムから再取り込みをしています。
FLACはハイレゾ音源の保存形式としてもよく使われている形式で、これまでは無圧縮でデータそのものだったWAVとは違い、可逆圧縮をしている形式だそうです。可逆なので、圧縮していても元に戻すことができるため、MP3のように帯域がばっさり切られることもありません。
ハイレゾ音源の頒布にも使われるように音質的には十分なものということで、これから主流となっていきそうな形式です。

そんな訳で現状、P01用にはWAVファイルを、A100やプレーヤー用にはFLACと、二つの形式のファイルを用意しなければならないというややこしい状態にあり、入れたと思っていたアルバムが形式違いだったパターンがよくあります。

また、ダウンロードで音楽を買うと、アルバムあたりでAACファイル(CD相当)が2000円くらい、ハイレゾFLAC形式が3000円位となっています。
現状、視聴環境によってはFLACやハイレゾ音源が使えない、形式が合わないということが多いということもあってか、Media Goでは形式の変換が可能です。WAVにできないのが残念ですが、ハイレゾ音源をCD相当に落としたりすることができるので、別にハイレゾ音源対応でなくともマスターファイルとしてハイレゾ形式で持っておくという選択肢も出てきました。
今のところそこまでしているアルバムは無いのですが、これからはそんな事も増えそうです。

ちなみに、AACファイルはCD相当なのですが、P01は対応していないのでMP3に変換する必要があります。
一方でデジタルプレーヤーならばFLACでもAACでも何でもゴザレ状態です。
そういう所を考えると、P01用にCDを揃えるのもアレですし、正直A100のほうが音が良いので、そこまで苦労してファイルを用意するのもどうなのよ、という気分です。
使い勝手はP01のほうがいいのですが。

使っていて楽しいというか面白いのもA100という状態であり、USBが使えない(保存曲数が少ない)問題もデジタルプレーヤーで解消できてしまったことから、愈愈P01が怪しくなってきました。
来年の今頃にはヘッドユニット自体が無くなっているかもしれません。(意味深)
いずれにせよ暫くはこのまま聞き込んでみる予定です。

年の瀬になって大転換を迎えてしまいましたが、来年も良い意味で転換できていけたら良いと思います。
Posted at 2016/12/30 05:39:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2016年12月26日 イイね!
やっとのことですが低音が出るようになってきました。
低音が出なかった理由は、「スピーカーフレームにスポンジが付いていなかったから」だったようです。

何が原因なのかさっぱり分からずじまいでしたが、デッドニングを戻していっても変化がないので、デッドニングのやりすぎという問題でもなさそう、
かと言って定在波だったりキャンセリングが起きている訳でもなさそう、
これはどこか、全く気にもしていなかった場所が原因かもしれないと色々と考えてみたところ、
特に何もしていない所と言うと、スピーカーユニット周りくらいしか思いつきませんでした。

インナーバッフルとスピーカーに何か原因があるのではと想像してみましたが、インナーバッフルもスピーカーも既製品をポン付けしただけでした。

インナーバッフルはcarrozzeriaの既製品がそのまま付いていましたが、恐らく既製品の中で最高性能と言われているUD-K6シリーズのものです。
このバッフルは一般的な木製バッフルと違い金属製です。なので、想像するに金属よりも振動しにくく理想的なように思えますが、もしかしたら内部損失だとかで不具合が出ているのかもしれない。
そしてこのバッフルにスピーカーを直接取り付けていた訳ですが、たったこれだけの部分に何か、低音が出なくなるような要因があるように思えませんでした。
インナーバッフルの付属品はネジくらいなもので、あとは取り付けるだけといった格好でした。別段取り付けが緩んでいる訳でもなく、それ以外に何か音に変化を与えそうな、手の入っている場所はありません。

スピーカーもそのまま取り付けただけでしたが、よくよく思い返してみるとこのスピーカー、フレームのバッフルとの接触面にスポンジテープが巻いてありません。
元々付属品にあったのですが、巻いてある場所がずれていて、バッフルとの接触面にかかっていません。けれども、これまでの取付を見ていても隙間があるような感じもないし、逆に接触面に何かを挟むと振動の伝わりが悪くなってしまいそうな印象もあります。

ただ、カーオーディオ用のスピーカーユニットも、ホームオーディオ用のスピーカーも、ユニットを外すと大抵はスポンジテープ、或いはスポンジが貼ってあることが非常に多いので、間に異物を挟むほうが、直結するよりも振動伝達の点では有利になるのかもしれません。
張り替えようとしたら純正部品がないらしいので、何かに付属してきた1DIN用のスポンジテープを貼ってみました。

そこから数日間は特に変化はなく、これでもないのかと思っていましたが、暫くすると低音が出るようになってきました。
以前はパッシブにてツイーターがやたらと五月蝿いのが耳につきましたが、相対的にミッドバスの音が大きくなってきて、バランスが良くなってきました。多分出ていなかった帯域のエージングが進んでいるのでしょう。

欲を言えばもう少し出て欲しいところですが、ツイーターの向きを微調整するなどしてからは、パッシブでかなり良い感じに鳴ってくれています。かれこれ1週間以上はデジタル補正をかけていません。
左右バランスだけでもそこそこ定位が出るようになったので、いよいよヘッドユニットをA100に換装して…といきたかったのですが、暫く使っていなかったせいか、ラジオは聞けるのにCDを再生しても音が出ないという訳のわからない不具合が出てしまい、戻す羽目になりました。無念です。

ついでに、A100でデジタルプレイヤーから入力できるように、プレイヤー用スタンドとDDコンバーター用スペースも付けてしまいました。A100専用仕様としてここまでやったのにCDドライブ故障で使えないとか余りにアキラメが付かないので、ACアダプタで動作確認すると、問題なく再生していました。
一体何が原因で鳴らなかったのかわかりません。
すぐにでもA100を再取付してやりたいところですが、日が暮れてから戻し作業を含め3時間もやったせいで心が折れました。

しかし、今回はアナログでもそこそこ詰められていると思うので、きっとA100が本領発揮してくれることでしょう。低音が多少足りないのも、A100だと良い感じになるかと思われます。そこへアンプをR407にすれば、程好く丸い音になってくれそうな気がします。
どうせP01に戻すなら、未だ眠り続けているCDT-400Xを付けてもいいかと思ったのですが、本当のCD専用機になってしまうのでさすがにやめました。いずれはコイツがヘッドユニットになるのですから、急いで引っ張り出さなくてもよいでしょう。


聴いている上では低音が出るようになったと思うのですが、ようやく解決の兆しが見えてきたので、これが気のせいでないことを祈るばかりです。
Posted at 2016/12/26 04:34:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年12月21日 イイね!
先日、密閉型ヘッドホンを新調しました。
手持ちのヘッドホンは開放型が多く、たまの長距離外出で電車に乗っていても使えないこと、
また人生二台目のヘッドホンで、数年間はリファレンス扱いにしていたaudio-technicaのANC7(オーテクノイズキャンセリングヘッドホンの初代)がさすがにパッドがボロボロ、聴いてみても何だかソウジャナイ感が強くなっていたので、できればポータブルでも使える密閉型が欲しいということで、色々聴きに行って来ました。

最近はVictorやPioneer、YAMAHAもヘッドホンを出しているようで、このまま80年代オーディオの598戦争だったかに突入していきそうな様相を呈しています。
折角ということで、車載用にしたけれどもDCT-A100を下ろしたために本来の運命に生きる…ていくこともできず持ち腐れているifi audioのIDSD nanoポータブルヘッドホンアンプ略してポタアンを持って試聴しました。

一番良い感じだったのが、前から気になっていたaudio-technicaのATH-R70Xでした。開放型やんと言われそうですが、良い感じに鳴っていました。
同じくテクニカのイヤースーツシリーズも聴いてみましたが、どうやらこのiDSD nanoは、大体3万円クラスのヘッドホンを超えるとドライブ能力が足りないようで、全然スッカラカンの音になってしまいました。

ただ密閉型でないし携帯性もないということで他にも試聴していったところ、最近のマイブームであるJBLに手を伸ばしてしまいました。
けれども思ったよりも高価でなく、またBluetooth対応でノイズキャンセリング対応というイロモノで、しかしどうにも気になって聴いてしまいました。試聴機が電池切れ、小生のプレイヤーのスマホも何故か認識がうまくできず音が出ないで店員さんとすったもんだしていましたが、何とか再生できて数曲聴くことができました。

正直、電器店の喧騒の中では音質はとことんまでは判断できなかったのですが、ノイズキャンセリングが思ったよりも効いていること、内蔵バッテリーが15時間くらいは持つらしいこと、何よりポイントが結構貯まっていて半額くらいになるということで、決めてしまいました。

ちなみにモデルは、JBL EVEREST ELITE 700というものです。
正直なところ純粋な受動型ヘッドホンが良かったのですが、ひとまずそれは置いておきましょう。

それにしても、ノイズキャンセリング機能オフでは気の抜けた音しか出ないのは昔から変わらないようです。
ノイズキャンセリングを使わなくてもいいやと思って聴いていたら、エージングをいつまでやっても低音がしっくりこない。デッドニングしてない抜け抜けのカーステの低音みたい。

どうしてもノイズキャンセリングを入れないと本気になれないんだなと諦めて生かそうとしたら、使い方がわからない。ボタンを押したらアンビエントエアーとか言われても何のことやらで、ノイズキャンセリングヘッドホンなんだからNC機能のハイローでいいじゃないのと感じなくもありませんが、ひとまずノイズキャンセリングを入れると本領発揮することは分かりました。
エージングがてらに数日ほど寝ている間にBGM集を流しておいたのですが、それでも内蔵電池は持っていたので、かなり優秀なようです。

いまいち親切でないマニュアルを読んでみると、個人個人の耳の形状に合わせてチューニングする機能があるそうで、これを使ってみると、ほんのりとですが響きが自然になります。
ややうるさい電子音がして暫くすると調整が終わります。一体何をしているのか気になります。
そういえば昔から、難聴のせいかわかりませんが、ヘッドホンをすると若干右に偏った感じになります。自覚はないのですが、小生の耳の入り口あたりに変な穴があるそうで、それが変に左右で響きを変えているのかもしれませんが、これも幾らか改善されるような気がします。

ようやく使い方が分かったところで改めて聴いてみると、本当に自分好みの音だったことがわかりました。
何より驚いたのは、馬鹿にしていたBluetoothです。はっきり言って電池は食うし音は悪いし、ましてやノイズキャンセリングで余計にバッテリー食うじゃん…と思っていたのですが、これは撤回せざるを得ません。

悪い意味で凝り固まっていた小生のポータブル感からして、内蔵したアンプの能力なんてたかが知れていると思っていたので、完全にiDSD nanoでドライブすることを考えていたのですが、寧ろ必要性を感じさせないほどに十二分に鳴ってくれます。正直、デジタルアンプの面目躍如ですね。
スマホから直にBluetoothで飛ばして十分に音がいい。すっかりこれがメインスタイルになってしまいました。それまでBluetoothにはあまり良い印象がなく、大きなメリットと言えばコードがなくなるくらいで、音は飛ぶわ電池は食うわで音質などは二の次の人が使うものであると…

このヘッドホンは有線ではなく無線で使うべきです。有線だと後述する問題があるからですが、とにかく内蔵アンプでの駆動が抜群に良い。何でこんな低音が出るのか不思議なくらいに下が伸びます。
ヘッドホンでこれでもかと下を伸ばそうとしてもなかなか伸びないし、低音が「普通に聴いているレベルの音量で」十分に得られるヘッドホンというのは、アンプを別に使えばともかくなかなかありません。個人的に、ヘッドホンについて注文を付けるとするならば、低音が量不足だということでした。低音重視でやたらと強調しているモデルはありましたが、全帯域でバランスを取ってあって過不足ない低音が出るモデルと言うと、やはりアンプで絞り出すしかなかった。
それを、専用内蔵ドライバでさらりと、しかも手軽にしてくれました。

今の好みでは、殆ど文句がない均整のとれた傾向の音です。こういう音が出せるモデルが欲しかったと言っても過言ではありません。
ただ少し低音が冗長な印象がありますが、楽しく聴くならば悪くない低音と言うべきでしょう、それほど悪目立ちする感じではありません。逆に低音不足に感じていた曲が良い感じになってしまう。
下手にアンプだヘッドホンだと替えて替えて聞き比べるなら、もう手っ取り早くこれでいいや、と思えるモデルです。
若しこの音をスピーカーで出すとしたら、多分この10倍では足りないでしょう。

イロモノ感満載だったノイズキャンセリングの機能も優秀で、正直普段のリスニング音量…会話よりも少し大きいくらいの音量であれば、音楽も相まって、喫茶店くらいのノイズならば殆ど気になりません。
新幹線レベルの騒音であればほぼ環境騒音は気にならない位です。その昔使っていた、ATH-ANC7というヘッドホンがありましたが、技術的に進歩しているのがわかります。

気にしていたバッテリーの減りも、思ったより少ないようで、一日くらいは平気です。
しかも内蔵バッテリーの功名で、スマホなどから無線で飛ばすため、ドライブのための電力をプレイヤーが消費しないので、結果的にバッテリーが長持ちします。


ただ不満もあります。一つは、密閉型だから仕方ないですが、やはり密閉型特有の抜けの悪さが残っていることです。全体的に篭ったようになる。もうちょっとスカッと行ってくれると最高です。
そのせいなのか、アンプは出力を重視しているのか、解像度はそこまで高くないように感じました。但しこれはそこまで重要な問題ではないでしょう。音楽として楽しむならば十分です。

ちょっと深刻な問題は、ヘアバンド形状が、小生の頭の形状のせいなのか、脳天に当たり続けるので、ツボ押しで言うところの「百会」をずーっと押されているような感じで、一時間もすれば頭頂部に何だか妙な血行の悪さを感じ、頭がボーっとしてきます。本当にツボの押し過ぎでしょう。
もう少し高さのあるカーブがついていれば良かったのでしょうが、どうにもなりません。何とかしてカーブをつけられないか、日々試行錯誤しています。

また、通常の優先接続もできるようになっているのですが、どうにもこの入力が常に内蔵アンプを通るようで、アンプに直結できないようです。
なので、ノイズキャンセリング=電源を入れると、Bluetooth接続でもないのに音量調節が生きており、嫌でも内蔵アンプの回路を通って出力されるという面倒な仕様になっています。さらに、音量調節を上げすぎると、アンプ駆動では音割れすることがあるうえ、聴きながらノイズキャンセリングをオンオフした場合に、いきなり音量がドカンと上がることがあります。
このあたりはちょっといただけませんが、Bluetoothしか考えていないモデル設計だとすれば、全て納得もいきます。


なんだかんだで手元にやってきた700ですが、「こんな値段で出したモデルに最高峰のEVERESTの名を冠していいのか」という勝手な疑問に、今のところ答えられません。
個人的に費用対効果は非常に良かったと感じていますが、何よりの収穫は、先程述べましたが「この一台でJBLの音作りがわかる」ということです。
変にプレイヤーでイコライジングしていない限り、此奴はJBLのデザインした音をそのまま投げてきます。あとはそれが合うか合わないかの問題ですが、小生にはこれはストライクでした。但し、100%ではないです。

その意味では、非常に様々な新機軸を盛り込んだ上でJBLらしさを表現していることについては最高峰なのでしょうが、果たしてこれが、JBLの「最高のヘッドホンなのか」と言われれば、多分違うと思います。
もっと、HD800や、SR009等に匹敵するような、ヘッドホンでの最高峰モデルかと言われればそうではなく、現状でJBLヘッドホンラインナップの最高峰という位置付けであることは明白です。そもそもヘッドホンメーカーではないので仕方のないことかもしれませんが、そう遠くないうちに、JBLはやってのけるような気がします。

ところで…
音の理想としてはこのモデルの音が今一番好みではあるのですが、これをクルマで出せと言われたら、もう、背筋が寒くなりそうなくらい無茶に思えてなりません。
ユニットの実家は同じなので似たような音は出せるんでしょうが、こんなに低音が出るのがJBLなんでしょうか。
一度どこかでじっくりきちんと(何千万もしない)JBLサウンドを聴いてみたいものです。
Posted at 2016/12/21 18:42:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2016年12月11日 イイね!
そろそろ北関東の山にも雪が積もりそうです。
さすがにタイヤ新調しないとまずそうです。が、なんだかんだで行けない…
本当に師走らしくなってきましたが、師走と言えば、来年の事を考え始める時期でもあります。

先日のオートイコライザー調整以来、逆にヘッドユニット載せ替え案が下火になってきました。
悔しいことに、オートイコライザーを使うと「まともな」音になるんです。
オフにすると、何とも言えない、つまらない音。即ちそれは、これまで聴いていた音。どっちが聴いていて楽しいかと言われれば、間違いなくオートイコライザーの音です。

逆に言うと、これまでがまともじゃなかったとも言えます。
自然と脳内補完して「ホームオーディオモード」と「カーオーディオモード」みたいに耳を切り替えていたんでしょう。
まだそれだけ、インストールや調整に問題を抱えていたのだと言えます。しかし現実的に、且つ個人的に、やれるところはやってみての結果。老婆心や仏心や親心ではないですが、試行錯誤してきたことには及第点、いや辛うじて赤点にならないくらいはあげてもいいかと思っています。

ここで疑問ですが、果たして現在の状況は、
・ハード面に問題があった(インストールやデッドニングとか)
・ソフト面に問題があった(調整)
のどちらになるんでしょうか。

先日オートイコライザーを入れた後、パッシブでタイムアライメントもかけてやると、もうこれでいいんじゃないの…的な音になってしまいました。
やっぱりタイムアライメントは個人的にあったほうが凄く安心します。でもネットワークのつながりはパッシブのほうがいい(と言うより今のインストールではツイーターのアッテネータが合わせにくすぎるからやりたくない)ので、ハイブリッドシステムになっています。

早い話、これを全てプロセッサーでやればいいんですが、それを今までやってきて、全然合わせられなかった。
それも含めて、さらにイコライザーを使えばこういう音になるのだという事はわかった--即ち調整にまだ余地はあるという事ですが、一方でオートイコライザーでは音が激変するということは、それだけイジり倒さないと「まともな音」が現状では得られないという事も事実です。

個人的に…個人競技の趣味で言うのもどうかと思いますが、イコライザーで音を作ってしまうのも、作れるのならアリだと考えています。が、純正SPをP01付属アンプで鳴らしていた数年前ならともかく、現在のレベル的にそれは残念。
デジタル補正なしで得られるのなら、そうしたいものです。でないとA100に載せ替えができない…(イコライザーも何も付いてないので)

↑ここが結構悩みどころなのですが、
A100載せ替えは途中から湧き上がってきた構想なので、A100メインにはいかずに本格的にプロセッサーを入れる方向に行くのもアリかなと思っています。
そうすれば現在の延長上のことをそのままできるし、イコライザー調整は別途測定用デバイスを使うとかも可能。必要なものは色々とありますが、プロセッサー導入したら自然と揃ってくる傾向にあります。

但し一番の問題は、良いのか悪いのかわからないインストールの問題を棚上げしている事です。
その分、インストールやらも見直してデジタル補正でごまかしの利かないA100に対応できれば、将来の発展、後々を考えても一番良いと言えます。これの一番の問題は、見通しが全く立たないこと。これに尽きます。

とか言いつつも、インストールが成功しているのかどうか、その評価ってそもそもどういう事なのという疑問もあります。
ある意味、現状でもインストールは成功しているとも言えます。補正しまくっているにせよ、一応の完成にはできているからです。でも方針が違えば、現状ではまだ未完成。考えてみれば構成が変わればインストールも変わってくるのは当然と言えば当然です。

コンペなどで聞かせて頂く車は、Nakamichi系のデッキだとアナログデバイスが多く、恐らくインストールで煮詰めているんだろうなという印象。
一方でP01系だと、インストールは純正位置に置き換えたくらいでそう大きくは触っていないようだけれども、何か凄い設定してるなという車も見ます。
自分で見た限りではアナログで構成されている車にはイコライザーのようなものは無いように見えるのですが、使わないで追い込むのが普通なのでしょうか。自分の認識が間違っている可能性も勿論あります。
いずれにせよ、アナログでは微妙な音の調整をどうやっているのか。

やっぱり現在のシステムに対してどうなのか、という観点からした方が正解なんでしょうか。
できればイコライザーなしでインストールで何とかしたいなんて、やっぱりオーディオマニアなのか純潔志向になってしまいますね。


それらも踏まえた来年の予定なんですが、未定。
A100で攻めるかプロセッサーか、どちらかなのですが。どっちになっても対応できるところから導入としか言えない気がします。
だとすると、老齢のアンプを新調するのが早いかもしれません(アンタまだ買う気なの…)。どっちに転んでも使い続けられます。

プロセッサーはかなり悩みどころです。そこそこ時間が経って、出しているメーカーも増えてきましたが、中でもHELIXが抜きん出ている感があります。今度はポータブルオーディオと直結できるモデルが出たようで、じゃあiDSD nanoもういらんやん…という状態になります。これは尚更、A100で活躍して貰わんといかんかもしれません…あれ方針決まった?

他にAudisonもありますが、最も興味深いのはmosconiです。ただ現状では単体機が国内販売されていないんですね。それとポータブルと直結できるかは不明。話によれば発売されるかもしれないそうですが、楽しみなところです。
そういう流れだと、今思いつきましたがプロセッサー内蔵機ですがsoundnaviも興味が沸いて来ます。最新機種でなくともいいので旧モデルを試してみるのもいいかもしれません。なにげに一番確実かもです。


結局今年も、思っていたような事ができませんでした。趣味ですらこの体たらくですから、本業はお察しください。
来年は少しでも理想に近づけるようにしたいです。そう思うと、コンペに参加している人って凄いなあと思います。


Posted at 2016/12/11 08:15:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
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「[整備] #ワゴンR 制振材追加・拡散材仮取付 http://minkara.carview.co.jp/userid/1698844/car/1660759/3985430/note.aspx
何シテル?   11/13 15:24
智海寺の奥山です。2014年4月からMH21S(NAマニュアル)乗っています。主にオーディオばかり素人作業で自己満足グレードアップ中です。 基本的に整備は...
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