先週末に広島へ行った際に借りた「デミオスポルト+5MT」について個人的な感想を述べたいと思います。
今回はいつもより文章を工夫し頑張りました(爆)
内容等で誤字・脱字・少々誤解を招く部分も多々見られると思いますが、許して頂ければ幸いです。
レンタカーを予約した際、広島=マツダという図式の中、Web上でデミオ+MTで検索した所、該当車は見つからず。直接電話し確認を行ったら他の営業所に1台あるとの事、当日も使えるとの事でそのまま予約を行った。
その際の予想では1.3L+5MTを想像していたのだが、当日現れたクルマは「1.5スポルト+5MT」の組み合わせになり少々驚いてしまった(笑)
担当者の話しでは「かなり走る!」という評判を伺い、今回はその辺りの感想をまとめました。
■走り編
まずはアクセルを踏んで驚いたのはエンジンレスポンスが良い事だった。
普段Kaを乗っている感覚で運転するとやや吹かし気味になってしまうが、慣れてしまえば非常に面白く感じた。
この感覚は以前試乗した「マツダスピードアクセラ→ギンギン」・「フォーカスST→重厚」の違いのようなモノなのか?企業文化の違いを感じ取れた。
エンジンを回して行くとスムーズに回り元気な音が心地よく車内に響き渡る。
高回転まで回した時の音は力強く運転している感覚をさらに実感する。
しかも、ガソリンが高騰している時代、レギュラーガソリンなのは嬉しい。
足回りは少々固めの印象を受けたのだが、トータルで200㌔近くを走りちょうど良い乗り心地でしかも山道では道路に食いつくハンドリングは非常に面白かった。
■デザイン
このクルマはMCで一度フロント回りが大幅に変わっている。
以前は尖がった釣り目でアテンザ・デミオという1世代目「ZOOM・ZOOM」デザインの先駆けで、RX-8・ベリーサ以降は2世代目「ZOOM・ZOOM MOST」と「ZOOM・ZOOM MILD」に分けられるのかと思う。
今回のスポルトはMC後のモデルであり、ノーマルモデルではやや印象が薄くなるが、スポルトでは良く締まって見える。
やや誤解を招く表現になってしまうが、MC前・MC後の変化を例えるなら「外見がボーイズなルックな体育会系の子が、久しぶりに会ったらお洒落に芽生えしかも昔の体育会系の心を忘れない」そんな「可愛いカッコイイ」的な印象を受けてしまった。
■総評
現行デミオは非常に良いクルマの印象を受け、日本の道にもベストサイズ・コストパフォーマンスも良いクルマだと思う。
しかも、マツダDNAを手軽に感じ取れるのは嬉しい。
次期モデルが既にスタンバイ済みだが、現行デミオの存在を振り返る上でも今回の広島旅行は非常に収穫があった。
また機会があれば乗ってみたい1台という思いと次期モデルの成功を祈り、文章を締めたいと思います。
ありがとうございました。
Posted at 2007/06/01 00:43:39 | |
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