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2013年12月30日 イイね!

なぜか 郷愁 昔話 再解析 103

なぜか 郷愁 昔話 再解析 103今朝 起きて 適当にいつものスタンド 洗車できるところ へ いったら 結構車いっぱい
みんな おいらと同じ大掃除なのだなあ と 変に感慨深かった。

昨日は いろいろ事情があって 緊急出動。おかねぶっとび。でもおもろかったから別にそれでいい。

きみちゃんと3時から5時半くらいまで 玉突きした。酔っぱらってたから 球いっぱいに見える。

ナインボール 4勝8敗。大敗だ。

エイトボール 1勝。

まあ こんな感じかいな。きみちゃん今日も仕事。頑張ってると思うが 知らん。まあ 若いのだから 動いていれば仕事になるし 眠くもないだろう。昼休み1時間あるから そこで寝るという。がんばてくれ。

なんか 最近 ともだち ふえたなあ。考えたら ともだち って いつの時代にも いつも少しはいたのに 会社に入ってから 会社の人でない友達って あんまりいなかった。おいらには 快活な時期と陰気な時期が交互に来てたような気がする。小学校のころは 明るい学級委員 でも 悪い奴らにはいじめられてた。中学では水泳兄ちゃん いきなり告白されて 対処法わからず あっさり冷たくしてしまった。おんなじ町に住んでるので いろんなところでその子と顔があったけど おいらのほうから目をそらしていたなあ。
中二のころ 友達はちょっと悪ぶってるやつが多くなった。おいらはまじめだけど。あのころ同組だった もっとも狡猾なやつは 高校になってゲームセンターでからまれた時 遠く離れて(笑)っとった。恐喝してきたやつの友達で あいつならふんだくれるかも くらいは言ったかもしれんが 恫喝してきたとき ぐっとにらんで 立ち去ったら それ以上なにもしてはこなかった。まあ その程度のワルだ。

高校の時は かなりクラスの弱いモノ組 まあ主力ではないわな。変に覚めてて 生徒会の役員やるやつなどだれもいない高校だった。そのとき 同じクラスの唯我独尊野郎が いきなり 生徒会長になった。パーマ当ててるし。消極的な人生を歩みたくなる年頃なのかもしれないが どうしても 悪になりけれない自分がちょっといやだった。

それはある意味いまでもそうで 主観ではそういうことなのだが 客観的に見た人はおいらを筋ものと勘違いしたりすることがあるので 不思議なものだ。しかし 話をすれば おもろいやつという一時評価はすぐえられるので ある意味 すぐにゆるい友達関係ができる。

このあたりの性格的な部分と実際の行動とおこるべき事態は なんどもl繰り返しているのだが それはすでに偶然というよりは必然のような気がする。自らの行動が周囲に与える影響 そして フィードバックされたパターンとそれに対する反応。これらが混然一体となった時 そこには特定のパターンが形成され あるいはされたと主観的に理解されて 次の連鎖を生む。

これはきっと エーデルマンのクオリアの概念と近いものなのだろうと思う。その舞台が 脳と人体に特徴的に強く述べられているけど それが周囲との社会生活に適用 応用できるほど 一般的で そして コミュニティ形成の単位を形作るとき それが ミームへとつながるのかもしれない。

うーーん キレがない 冴えがない なんか 思い浮かばない?

師走だからか? おかんがくるからか? 


まあ 気にしたって始まらない。 とりあえず はじめるとしよう。 林先生もそういってるし!

どほんがら  風には気を付けてね
2013年12月29日 イイね!

言葉のいらない お友達 ダンディな先輩たち 102

おこんばんわ どんがらどす。

昨日の晩は ふたたび遅くから場末。主要な働き手たちも家に戻ったようで 店にいる客もほとんど常連。そしてカウンターに大先輩2人。どちらもいちおう顔は知ってるけどひとりとは一回話をして歌ったからお友達。おいらの評価は ”あんた おもしろいひとだね” だったよ。

もう一人の先輩はほとんど無口。20歳が話しかけても ちょっぼっとだけ答える。カッコウは 昔の皮ジャンきた かっこいい先輩って風情。こんひとは静かに飲んでいるけど 順番通り自分の番が来たら いい歌を歌う。声もかっこいい。 愛称は ”あにき”。どうせ ママがつけたんだろう。知らんけど。

そして 適当に金魚と戯れながらこのひとのとなりで静かに飲み始めたら 背後から声がかかる!

”どんがらさあーーん 元気ないよ。 うた うたってよおお。”

社長だ。きびしいひと。まだ きて1っ杯も飲んでないのに、、、。仕方がないので 雰囲気と客層をちょっとみて 西野カナ ”さよなら” を歌った。終わったら社長が 元気ないよ―― 。このひとはおいらのこと訳知ってるから のせればどんどん酸欠になるまでかますので そうしたいみたい。

さよならを歌ってるとき 20歳がおれに これいつの歌? っていうから ”最新” て答える。こいつが兄貴に ”知ってる” と聞くと 兄貴が ”家でいつもかかってる” って、、、。

なるほど 家でもこういうちょっと切なくなる曲を聴いているんだなあと思う。

その後 アリスをかまして AKBいって 中島みゆき ”孤独の肖像”。 兄貴はそのあいだ たぶん 虎舞竜と浜省ほかこの系統を歌ってくれた。お会計だったので そのすきに ”ありがとうございます” って言ったら ちょっとはにかんだようにニコッとして手で合図 、いえいえめっそうもございません ってかんじ。

ダンディな男って こういうものだよね。ちょっとシャイで 人生の黍を全身で発して 独特のやさしい雰囲気を醸し出している。

レイモンド チャンドラーは ある意味 ダンディズムの原点。多くの人々は彼の小説によい そして 時代の映画に影響を受けて かっこいい姿を見せる。でも その内実は 結構シャイで 歳を重ねるほどに 苦労でできたいっぱいのしわも やさしげな表情を形成する うつくしい フォルムに変化している。言葉はなくとも わかっているおとこってわけだ。どんな男にも多かれ少なかれこんな部分はあるけれどそれが前面に出ているかどうかでそのひとの印象はがらりと変わる。

そのご 社長に指名されたので (これでもおいらは客なのだが?) はじめて ちょっと真面目に話をした。おいらの仕事のことも言って 社長はたいへんですよね。サラリーマンはお気楽だけどっていったら いやいや 下げたくない頭も下げないといけないから大変だと思います。おれらはその部分ではめぐまれてますから。とか言われて ちょっと うれしかった。

そのあと いろいろ話をして この場末ができたころ みんなを集めて ママも含め 楽しい店にするにはどうしたらいいかって話をしたんだという。若い子以外はみんな前進の店から知ってる顔なじみの社長だから 経営者としての意見で いろいろ アドバイスしてるみたい。 いったことをひとこどでひょうげんするなら

 ”みんなでたのしめるお店にしていこうよ!”

って感じらしく ママもふくめて みんなでそういう風に盛り上げていこうという感じで盛り上げてるみたい。

そこに ことしの5月からおいらがき出した。ほかの常連さんとも話してるけど おいらがなぜ電車で一駅載って または 片道5kmの距離を自転車こいでやってくるのかという理由の一端は とりあえず 若いころからやってる 宴会部長の業 を全開しても 怒られないからなのだ
前に スパイ姉さんに ”あっちのお客さんが どんがらさん うるさいって、だから もっとガンガンやってよ”っていわれた。

まあ この店はそういう店なのだよ。

べつにすべてのスナックが項ではないし クラブやパブはもっと大人の雰囲気だけど それも結局見せ次第 ママしだい 女の子しだい 客次第で いろいろさね。

隣の席の若い二人連れが この店 楽しいなあ って驚いてたから 行ってやったよ。

”今日はほとんど常連さんだから まあ こんな感じさね。いちげんさんが多い時はちょっと違う雰囲気の時もあるよ なんて えらそうにいってしまいっしてんねん。

順次 ひとテーブルごとに お客を返していったら 酔っぱらいながらママが 大掃除するぞおお。女の子がみんなドレスを脱いで 運動着で現れ なぜか 社長とおいらで手伝う。要るボトルといらんボトルをにママがわけていくからそれを順次銘柄ごとに分類しているのといらんのに分けていく。まあ 改善なので こちらもプロ。下手な女の子より 効率的に動くおいら?ほかの女の子はママの指示で 炊事場を清掃。いわゆる5Sってやつ。清掃、選択、掃除、洗浄、戦闘 たぶんちがうけど こんな感じさ否。

終わったら 社長が送ってくれた。はじめていろいろ話をし いろいろ聞いたが否定することがない。どんな仕事でもそれぞれ悩みや苦しみがあり そのなかで できるだけ 他の育やろうと努力する。うちの会社でも わかってない 横柄なやつは多い。そういう意味では どろどろした 私欲渦巻く人間社会の構図は 場末のスナックにも 運送屋さんにも 化学企業にも 確かにあり それは 規模や闘う相手 戦い方 がちがうのだけど それでもそれはそれで 見方を変えればみんな社会の一員。だから 楽しくやったほうが くるしんでやるより いいじゃん って感じが きっと 楽しい。

こんなこといいながら 自分がほかの会社の人と付き合っていくとき あるいはやったこと を思い出すと 楽しいのも一派あるけど えらそうに無茶無茶いじめたときのほうが記憶に強く刻まれていることを思い出さされて ちょっと 落ち込んだ。じぶんでは そんなふうにやってないつもりだったけど 後こら思えば あの会社の人はおいらのことを 発注元の若輩者が 会社の規模を利用して えらそうにめちゃめちゃしやがって って思っているだろう。彼らはどこか別の店で あの会社の青二才のわるぐちをいっていただろうなあ と 思うと 悪態はまわりまわって 自分を打撃するのだなあと改めて思う。

 わかいころ ブチ切れて 片っ端からけんかうりまくって 発表会でとなりの部長をにらみ倒してやった。それまで 鋭い視点で発表者のあらをついて指導していたこの部長が その後静かになって 最後に一言。

 ”わたしはなにもわかっていませんでした。”

っていってた。その中身は面倒なので書かないけど おいらはスライド係だけど先輩の発表用のスライドを一部作った。その概念的な絵はそれだけでは意味不明なので 説明してしまった。ほんしゃからのめいれいけいとうは いったん課長に集約されて 室員に伝わるものだと思いますが 本社のひとは 開発課の課長も 事業開発課の課長も 主任部員も みんな 各人で好き勝手にいろんな研究員につぎつぎと指示を出す。現場は大混乱で どしたらいいかわからない。私の先輩は一度本社の課長に ”本社の意見を一本化してください” っていったら ”そんなことできるわけないじゃない” とか布瀬ケトンの下と思わせた。そういう意味で おいらは表現として

 ”本社からの攻撃が!”

とか

 ”部長命令を無視する 本社の人からの意味のない仕事が 多すぎる”

っていってやったわけだ。

そのご 本格的な仕事が回ってきた。酵母が作る油を抽出して工業化できないかというもので ぱっと、みただけど その含有量が少ないことがすでに分かっているのに 実際にわれわれのカビから取るプロセスをテスト的に適用してくれというものだった。主任は何でこんな仕事回してくるんだといったので実際に実験して 数値を返して なぜこの仕事が研究室に回ってくるのかという理由がわからないという報告書を描いた。主任は一応ハンコ押してくれたけど できるだけこういうの今後はやめてくれないかとたのまれた。

そして月例。新しく来たアクティブなぶちょうが さっそく この1かげつの仕事の中で マニアックな問題を取り上げた。仕事を受けた うちの室長も 与えた本社の課長も 必死で抗弁していた。お客様からたのまれたので 営業の意味も含めてのテストですからとか やまほどりゆうをいったけど 常務が一言。

 ”わからん”

 ”そんな考えでは技術のものはたまったものじゃないだろう。”

怒りプンプンモード。みんなしんとしてしまった。おいらの目からは涙が流れたので 会議室を飛び出して 工業溶液黒の裏で 形意拳やった。

取締役はべつに格闘技屋じゃないけど 小柄で細身で背広着てたけど 剣の達人かと思わせたすごい雰囲気の人だった。隙を見せたら 切られるんじゃないかと思わせるほどの 迫力だった。そのひとが 忘年会の席 で 隣のテーブルだった。宴もたけなわの時 自分の椅子もって いきなりおいらのテーブルへ。本社の課長が一気にまくし立てると おまえにはなしにきたわけじゃない といって おいらのほうを向いた。

一瞬考えた後 好きな本 湯川秀樹先生の天才論について話したら ちょっとまえに 別の事業所でわれわれも基礎研究がしたいという意見が出たから それに対する意見として 天才について 自分なりに研究したレジメ20-25ページをつくって その事業所で説明したらしい。それを渡すから意見を言ってくれないかと頼まれたので よろしくお願いしますって答えた。

後日本社から それレジメがおいらのところに託送で送られてきた。そこには 他社の人が取締役に送った封筒つまり再生物の中に入った ワープロと西洋がはいっていた。そして 先輩の一言が添えられていた。取締役自ら カラーコピー機の使い方を模索しながら コピーされていたとそこに書いてあった。

ちょっと 感動。

一応読んだけど 結局 そのことについて 取締役とお話しする機会はなかった。しかし あの方の思いはなんとなくおいらの中にいきづいている。技術屋だって当たり前だが人間だ。マシンのように精密に事件をして一切の脚色のない論文のような報告書を描くおいらでも ときどき 感想を一言添える。論文だって 結論の後に欠減があったりするけど そこに書いたものの考えや思いを短いフレーズで添える。おおくのひとは論文自体の中身やその成果を強調しがちだけど プロ同士なら 結言や 緒言が大事だとみんな知っている。

 それらから約10年後 分析の研究室にいて ひととおり装置の担当をして仕事を回すのに飽きてきたので 遊撃隊とか言って 職場横断的に 知り合いから仕事を受けて 解決するという仕事をしてみた。そのときの室長はおいらを高く買ってくれてたので しごとは思えの好きなようにやれ やりやすいようにおれができることはなんでもやってやるっていってくれたので すきにやた。まず 一緒の職場で 永年のテーマにずっとついて LCMSで成分分析してた人に話をして なんか こまってることありませんかというと 一連の構造体 4両帯とか5両隊とか6両対とかができてるんだけどこのこうぞうがはっきりしないのでということだったので そいつを単離して構造解析した。すでに研究所長にはおいらのしごとは中央研究所のレベルを超えているとかいわれてたけど その構造を提示したら次の日のあさ 月例にでていた 次長が課長会議で一言。

 ”昨日 分析研究室の どんがらくんから 世界に冠たる大発見の報告がありました。それは、、、、”

このことをうちの室長が朝内野署員に言い放ってた。ちょっとこっぱずかしかったけど まあ うれしかったいね。すぐにコンピュータに詳しい知り合いの主任が話を聞きに来て説明したらコンピュータグラフィック作ってくれた。まあ 本当の意味で銃にやらせてもらっても こういうことは 5年に一回あるかどうか でも それがある人はある意味幸福で 技術者冥利に尽きるのだけど まあ 企業研究員って こんな些細な喜びの下で 生きとるんよ。

 どんがら あほでしょ




 ってかいたら そんなことないといわれそうなので よぼうせんはっときます


ーーーーーー予防線ーーーーーーーー
2013年12月29日 イイね!

靭性 と 人生 101

靭性 と 人生 101おはようございます 晴天2日目 こりゃ今日も日本晴れ あっぱれだね

 昨日のよる 久しぶりに会社の敷地に車で乗り込んでやった。すでに 毎日の通勤は電車とバスになってしまったので 基本あんまり車で行くことはない。しかし 今の会社の土地には 今は亡き 独身寮の跡地がある。そこには 1988年から1994年まで 住んでいたので たまに行くといろいろ思い出して面白い。あっちこっちぶつけてガタガタのCR-Xを 家の裏に止めて すまん なんて言ってたなあ。お金がないから壊れても直そうとしないし アライメントだってボロボロ タイヤも最後はワイヤー出てた。そして 数か月の休職。実家に戻ってそしてリターンしたとき エンジンはかからなかった。予想してたので実家にあったおとん(すでに死んでいる)の充電器を大事に抱えて戻っていたので さっそくバッテリはずして 部屋のそとで充電開始。

 そんなこと思いながら 昨日の夜 上を見たら 冬の星座 オリオンがあった。iPhoneで写真撮ろうとしたがないとモードにしても取れなかった。よくわからんが一番明るい星だけはとらえれたので 写真撮ってみたが まあ EOS60Dでも 星とるには 固定しないとなかなかだから そら 携帯で何とかしようとするのは無謀だろう。でも 一番明るい星ならとらえられた。

 若いころから 夜中にコックローチ1号で飛ばしまくって ドリフトしたら制御できなくって ぶつけていた。テールランプはしょっちゅう割れてたし ボディもぼこぼこ。何度も怒られた。怒られるたびににらみつけてやっていたが 怒ったほうも ちょっとはびびっただろう。今鏡で自分のにらんでる顔見たらこいつを説教するのは根性がいるなんて自分で思ってしまうのだから、、、。

 靭性とは なかなかい理解しにくい概念で その中までちょっと違う材料特性に 脆性とか 硬性とか 軟度とか いろいろ言葉がある。それぞれの漢字の意味を考えたら なんとなくイメージできたけど 靭性はさっぱり感じがつかめなかったので 物性屋にきいてみたら 強靭なもの を考えてみ とかいわれたかあな。なるほど 靭性が強い奴は 強靭なやつなのだ。
 強靭というのはなかなか奥が深い概念で そこには金属特有の靭性として すぐれた延性なんていいかたをする。伸びる性質だけど 弱い力で伸びるわけでなく 強い力で伸びても 壊れない性質のことだが 冶金学的には 自由電子による構造変化への自動対応みたいなことがよく説明としてなされる。金属ってなに って問題だが 単位元素で形成される金属板そのものにも 本質的にこの延性はそなわっていて 合金になると いろいろな性質が現れたりするようだ。
 もちろん プラスティックの靭性はもうちょっと違うのだけど まあ 強靭であるということは 硬度が高いこと でもなく 曲がってなお復帰することだったり 角があってそこに力が集中してもこわれない全体構造だったりするみたいね。
 しなやかでのびやかでそれでいて強い材料が 靭性が強い材料で これがどうやってもプラステックベースだと追いつけない特性なのだね。プラスティックの利点は軽いこと 成形性が良いこと なんだけど 本当の車の骨格にプラステックを使うことはできない。F1だって 主要なちからは下のシャーシでさばくし F40でもシャーシがある(モノコックだけど)。

 ここから これをいつものように 人生に照らし合わせてみる。

 お千代さんは 人生いろいろ って歌ってたけど(故人) 壮絶な人生を経過したあのかただからこそその歌には独特の凄味が加わており どうじに やさしさや苦しさや楽しさが かもし出されているのだと思う。プロの歌手にはもちろんプロのレベルのうまさが必要だけど 必ずしもそれがすべてではない。歌い手の人生そのものが言霊となって放たれるとき そこに 芸術が生まれたりするのだと思う。

 おいらの人生はある意味ひとからみれば恵まれたものなのだと思われているけど 内実はそんな単純なものではない。おかんはいわゆる教育ママこんで 親父が高卒なのがやはり気に入らないので 子供たちを洗脳してきた。いい学校に入っていい会社にはいらないと 人生はつまらないのだというような意味を言っていた。まあ よくある家庭ダイナ。
 兄貴はおいらより頭が良かったので 高校生の時ちゃんと反抗期をやった。そしておいらにいろいろ教えてくれた。だんなに愛されていない嫁は たまったストレスを子供にぶつける方法として 教育熱を上げたりするのだと 心理学の先生が言ってたとか、、、、。
 そして 大学3年の時 家を出た。通学に1時間半かかるということでさらにその後研究室に入るとなると通っていけないとか理由をつけていた。しぶしぶ承諾した親は 月4万円の補助で あとは自分で稼いで喰えという契約で 兄貴を野に放った。
 その1年後おいらも大学生になったけど そのとき おいらも家を出ると言い張ったが 電車え20分の学校だったので 必要性が認められん と言われて 止められてもた。そのとき おいらの反抗的な精神に浮かんだのは 自分が離婚されないために 息子を一人てもとにおいておかないといけないと考える父親像。まあ ひどい話だ。でも こんなのって 結構いっぱい世間にはあるよね。ない?

 このあたりがおいらの人生の転換点だったのかもしれない。愛を知らずに育ってしまったものは 愛し方もわからないので いっぱい考える。そんなもの考えたってわからないのだけど 当時はわかるんじゃないかと思っていた。まあ 典型的なバカなのだが その結果 いま おいらは 愛についていっぱい書こうと思えばかけるようになった。だからといって わかっているわけではなく 実践はおぼつかない。まあ 恋愛小説家のジャックニコルソン先生の小型みたいなものだろう。

 ひとの人生を決める重要な経験に 原体験とやばれるものがある。幼少期から 意識し始めるころにどういう体験をしたかで そのひとの人生が強い影響を受けるということだが それは大人になっても基本は同じで 自分の行動基準がどこに根差してるのかなどを考えるのを 自分探しとか言う。まあ みつかるものもあるけど わからないこともそれ以上にある。

 わかいころからよくわかっていなかったけど 自分で自分のことを ましーーんと呼んでいた。パチンコ屋で ただ 球を買うだけのましーーんとか  仕事しながらただ思考するだけのましーーんとか!

 映画 AI(スピルバーグ)では ニコーレカルキン君?が子供型のロボットを演じた。テーマは機械に愛をプログラミングできるかということだが その行動は 客観的に見て 明らかに母を愛する子供のものなのだが それは はたして 愛なのか?
 最後のシーンは何とも言えぬ郷愁をさそう。氷漬けになった文明都市で凍って固まっている少年を異星人かと思われる人類の後継者たるマシーン生命が掘り起し 彼を再生させ そして 思考をプログラムの結果を読み解く。そこには彼が描いた母(じっさいに彼を買った夫婦のはは)に会いたいと強く願う 愛が凍結していたのだ。そして 長文明によってはぐくまれた人口生命体はその可能性をAIに問う。1日だけなら 母をふっかつさせることができると、、、。遺伝子の欠損のためか技術的問題なのかその詳細は描かれなかったけど それでも AIは 母にあいたいと 願う。

 こういう映画に強い共感を覚えるおいらはきっと ほぼ AIなのだろうか?

 識域下の思考で愛を会得しようとする愚か者。

 なみだでてくるわ。

 明後日 おかんが千葉に来る。2日に相武台に帰る。 予定では マザー牧場と南方パラダイスにいくことにしてるが おかんの健康状態いかんだ。まあ ある意味 毎年1回は家に帰ってたし こづかいもやってたから 世間的には 親孝行の部類に入るのかもしれないけど よめさんもらっとらんし孫も当然だかせてやってない。もう無理なような気もするが それはそれでこれもひとつの靭性なのだろう と あきらめておく。

 さて 対おかんように フィットのあし やらかくして 洗車でもするかいな。そのあと 家片づけて悪寒のネルとこつくらんと。

 いそがしいどんがらは 寝正月の奴がうらやましかったりする。 
Posted at 2013/12/29 11:44:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雨の土曜日 | 趣味
2013年12月28日 イイね!

Stless cracking test 100

Stless cracking test 100おはよう ヘルメス君

昨日の雨などどこ吹く風 晴天の土曜日 東電五井発電所からはもうもうと うす灰色の白い煙がやや北東よりに垂直に近い角度でたなびいている。今日は東京湾上空からの風は千葉方向にほとんどたなびいていないのだろうと思う。この天気が4-5日続いてかつ 神奈川から静岡までが少しづつクリアになっていったら そこに 千葉から見える 富士山があるだろう。

ストレスクラッキングテストはいろんなところで行われる材料の破壊試験。学術的に系統的にある意味画像で診断する方法は むかし NASAで徹底的に行われたらしい。ロケットに変な力がかかったらどんなふうな割れ方をするのか? 割れる前にどんな形のひびが入るのか?
光学顕微鏡やSEM(走査電子顕微鏡)で撮影した日々の形から どこを起点にどんな応力がかかったか そして その力はどこに分散していったかが ひびというものの形で記録されているのだ。
この方法はひとびとに直感的な問題点の提示となるので 多くの人に問題を共有化するのに役立つ。

ERSCは環境応力割れ試験というかっこいい名前があるけど まあ シャンプーボトルの一部を切り出して 180度まげて機械に把持し 石鹸液(シャンプー製品)につけて 温度をかけておいておく。
数分から数時間で ひび割れがは締まり 徐々に進行し そして あるとき 一気に我が広がる。その過程で それはいくらでも難癖つければパターンを重調で切るけど まあ わかりやすい解説は 初期には材料本体に力が加わてそれ自体でヒビが発生し少しづつ進行した後 一気に日々の中に液が浸透し ひびそれ自体が内部まで広がるという2段階の絵になる。それぞれの領域をさしで測り加えていた応力とその深さから そのミクロメカニカルプロセスを定量的に取り扱えば論文になるのだが まあ 一般的には並列試験をして どれくらいの厚みなら どの程度持つかということをだいたいで把握する方向にもっていって 製品開発につなげる。

おいらは分析屋だけど 高校出てまたは大学出ておいらのところなんかに来た女の子はしばらくするとすぐこんな感想になる。

”私たちが日々使っている製品がこんなに細かく繊細に分析されてそして何度もテストされて製品がつくられていることに ある意味感動を覚え これからは ものを大事にしたいと思います。”

なんてね。

でも これを現役でやりまくってた時はあるいみ 一種の病気みたいに いろんな店のプラスティック製品を手に取ってみて この取っ手の位置からだと 根元にひびが入って 取っ手が取れるのは時間の問題だなあとか ふいるむをさわってちょっとひっぱってみて 2軸延伸のLLDPE リニアローデンシティーポリエチレン 副モノマはC6か? とかわけのわからんとこばっかりやるようになる。

昔転勤して オイルの開発部隊のとなりになったとき 毎朝 たばこ部屋で うちの会社で冷凍機湯を開発した主任さんと毎日お話してた。そのひとはベテランでコンピュータ苦手で目がぱちぱちするというので 普通の液晶の背後は小さなピラミッドがいっぱい書いてあるポリカーボネート精で 両横に 蛍光灯がついているんですよ。横から入った光はピラミッドで方向を垂直に変えられ さらに 拡散して 各ピラミッドの上に 均等に近い 明かりのスポットを作り それの連続体が 盤面全体をできるだけ均等な明るさになるように作られています。だから交流(関東60Hz 関西50Hz)で点滅を繰り返す蛍光灯は識域下では分からなくとも 脳にその情報がリズムとなって伝わっているから めがつかれるひともいるんですよね。だからLEDのやつになって 直流で各基点が光るようになったからこいつらにはリズムがないので 意外と見た目同じでも長時間使うとめがつかれなくなったりするんですよね。

っていったら 感動してた。そして 合成オイルの話をいろいろ聞かせてくれた。このひとが開発した冷凍機油はまあグラム1円の製造コストでできないと製品にはならない。だから話を拡張すると モービルワンとか全合成オイルなんかは1Lで1000円以下の製造コストで作られている。それを物流とか梱包とか営業コストだとかを加えて店頭価格は2500円。4Lで1万円。8Lで2万円。最初はこの価格で取引が始まるけど らいばるはすぐについづいしはじめ 価格は下落してゆく。数量が増えてくれば スケールメリットで製造コストは下がってゆくし 物流コストも多少へってゆくけど 営業マンを増やすので やり方をうまくやらないと 営業コストが 利益を圧縮してしまう。

ときどき大手はシェア拡大のために戦力価格と称して 安い値段で一気に消費者の囲い込みを仕掛けるが 情報社会の今 ほとんど 同じタイミングで他社も追随するので このほうほうは LOSE-LOSEの関係となり 業界は疲弊してゆくことになる。欧米の超巨大企業ではむかしこの方法で他社を廃業に追い込み 始終を独占しようとする動きもあったりしたが 大概はおおくの抵抗にあい 目標未達のまま 富だけを失わせシム。そういう解析が一般に広まり そういう戦略に出ることは少なくなっていたが いまだに他の業界では行われることが多い。たとえば 牛丼業界。松屋とすきやと吉野家の戦いは すでに何度も行われ そのたびに 各社疲弊しながらシェアを獲得してゆくが 結局もうけにはつながらない。企業戦略としては間違っているのだが ゼロサムゲームなので どこかが動けば 参加せざる負えないという ジレンマの中にある。

均衡している環境で どういう力がどれくらいかかっているのかはわかりにくい。化学の実験なら 壊してしまうというテストもできるけど 社会実験でも破壊するところまではとてもできない。

現代はストレス社会だとみんなが言うけど 精神的ストレスの蓄積具合はなかなか定量化しにくい。もちろん まったくストレスがないと 生きていないのとあんまり変わらないのだけど 動的にがんばっていると どこかで破たんするし 動かなければ意味がない。どのあたりに調整するかが難しいのよね。

たぶん アリストテレス先生なら 中庸 っていうんじゃない。

行き過ぎず戻りすぎず 浮遊する 流量計の中の玉のようn ゆらゆら 生きていきたいな
Posted at 2013/12/28 09:47:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雨の土曜日 | 趣味
2013年12月27日 イイね!

年末おおそうじ だが 外は雨 99

年末おおそうじ だが 外は雨 99いよいよ 年末だぜえ  いろんな会社があると思うけど おいらんところは締めだから おおそうじ2日目

基本 昨日だいたいやったので 今日は暇だ (そういう意味では 通常おいらはひまだ)

 外は雨 だが 雨は今日だけみたいなので それはそれでいいのだろう

 基本 おいらのきょうやることはこんな感じダイナ

 手帳の交換(来年用の手帳に今年からのひきつぎをさせる)

 名刺の整理 コンピュータにとりこんでいるひともいるけど おいらは昔ながらフォルダに入れるだけ

 洗濯物の整理 ロッカーの中の作業着で洗ってないでほっぽいたやつを クリーニング

 まあ あとは机の中のイラン門を片っ端から捨てる

つまり 仕事はないのだ、、、、(涙)

 一応忘年会の関係もほとんど住んでいるので みな 帰る。家の掃除セント悪寒に怒られる人が多いし、、、、。

 そして 今年の10大ニュースとかいうのを 自分なりに考えてみる(みんカラ版)

1位 ポルシェ買って乗ってみた すごかった そして売ってもた
2位 フィット買った 車高調入れてホイールインチダウン ふぃっとなりに早く運転する方法模索中
3位 コックローチ3号導入 ちゃりんこって便利
4位 スポーツジムに行き始めた バーベル目標80kgを達成 なぜかダンスをちょっと覚えた
5位 飲み屋探索 30代のころかなり行ってたけど40台はあんまりいかなかった 反動から 一気に調査 推定30軒くらい顔を出してみて 今は主要に2軒(場末とおねえちゃんのみせ)
6位 株式取引再開 2008年に大負けし塩漬けしていたのを溶かして損益確定 はらったったので 追加投資して逆襲 2012 -200万円 2013 -100万円 を いまや プラス 30万円 まで取り戻してやった。 メーケットノ借りを返したぜ!
7位 パチンコ銀行から預金をわずかにおろせた しかしこのペースでは 死ぬまでには取り戻せない 対策必要
8位 オートレース借金の返済めど立たず 
9位 江角マキコを目指すも 挫折 たちあがれジョー―― 状態
10位 みんともでけた くりさんととっさまとやすこやすさんとがくいちさん ほかにもいるけど このへんのひとがいちばんちかいかな
11位 水商売のお姉ちゃんと友達になった 場末の20歳 ねえちゃんのみせの19歳 若返るぜ
12位 スタバの姉ちゃんと友達になった いっぱいおる


世間では アベノミクス始まった。とりあえず株式市場は順調に推移。一般では あまり実感がないという意見が多いけど やはりすこしづつでも 確かに経済は上向きみたい。タクシーにたまに乗ったら どうですかときいてみるけど 大概は 全然だめですという回答。場末に来る 社長さんたちも 仕事はあるのでいい感じみたいだけど 大きく増えたり 利益率が上がったりはしないみたい。まあ それでも 仕事があるのはみんないいみたいだね。

経済ってなんじゃろかいな?

真剣に取り組むと マルクスさんみたいなこと考えんといかんのかもしれんけど 修正資本主義とか言うのをベースに 社会資本主義とか 資本主義的社会主義とか ことばあそびみたいなのがいっぱいあるけど 基本は ひとびとが集団で暮らすための システム。概括すれば それぞれ いろんな時代にいろんなひとびとが そのときどきの統治システムを組み そこに芽生えた経済を 制御していた。しかし 絶対権力は絶対に腐敗するらしいので 意図的に支配されないという意味での 自由経済の世界が生まれ そして育まれてきた。重要なのはきっと 目的。最終的に 人類が目的とするものは何かといえば それは みんなの幸福。でも 幸福の定義はひとそれぞれ。個人のレベルの幸福にはどんなかたちにせよ 不幸がアンチテーゼとして存在する。ほんとうにそのあたりアで全部自由にやると 幸福だって 特定の人々に集まり 1%の幸福のために99%が不幸になったりするという感覚にとらわれやすい。よく 世界の富の99%は1%の富裕層に集まってるとか いわれるけど その構図はある意味 太古から変わらないのかもしれない。ひとびとが狩猟生活をやっていたときには もちろん 優秀なリーダーがいて ともに獲物を刈るひとびとがいて 得られた富(動物の肉)は ある意味 均等にわけられていたという。その均等はは 平等というより公平に分けられていたんじゃないかと思われる。
他方 農耕生活が始まったら 一部の豪族が荘園を支配し 支配者と奴隷の関係ができあがってゆく。収穫物を集中管理しそれぞれに分配する権力を得たものが そのちいさなコミュニティのリーダーとなりそして 支配がはじまっていった。 

人々の欲望はかぎりがないのだと井上陽水も歌っているけど それは きっと 生物進化のシステムそのものの結論 積極的に前に進んで 他の生物を圧倒し 環境に適応したものが 世界を支配する。自然淘汰のシステムに内在する弱肉強食のおきて そして その姿は 常に人類の社会の裏にも内在しており 結局人間社会でも 勝ち残る者だけが生き残るようになってしまう。しかし 知恵のみを食べて以来 ひとびとはその中にでも 慈愛の心や やさしい社会を包含することも 覚えていったし そういう風に なっていった。
現代社会では厳しい戦いに勝ち残った資産家たちは いづれ その富を解き放ち始める。鵜オーレンバフェットもビルゲイツもアイアコッカだってカーネギーだって、、、、。かれらはそれぞれ優秀なビジネスマンでありながら なお 恐れられる帝王でもあったのだが その冷血気かと思われた人が カーネギーホールのような 美しい芸術のための建物を後世に残したりする。
もっと身近な話では DVで悩む奥さんに なぜ殴られたり骨折したのに その男から逃げようとしなかったのか聞いたりすると 殴った後その男がやさしくしてくれるからだと答えたりする。人は見かけによらぬ者。ぱっとみ怖そうなおっさんが内実めちゃめちゃやさしかったり 一見まじめでおとなしそうな人が 暴力をふるったりする。おばちゃんたちはこれを不思議だと思うようだが 私はそうは思わない。
人には善と悪の部分が必ずあり そのいっぽう たとえば 善行を表面的に取り繕おうとする人は 他人から善い人と思われたいと思い そして 他人からはらぐろとか言われる。識域下で制御して考えて作った自分には そのアンチテーゼとしての反対の自分が無意識化に自動生成するのだとおいらは思う。そういう意味では 極めてまじめでよい人を演じている人物は本人の意思に反してストレスをため そとでは喧嘩なんかできないのに 奥さんなら殴れる。そして殴るとき鬼なのだが 殴ったら善人に戻る。おそらく にんげんなんてそんなものだ。 善行だけして生きている人間などいない。もし 本当にそんなことができるなら そのひとはきっと神なのだ。マザーテレサやナイチンゲールのようなひとは それらのなかで 母性本能を全開にして生きる人たちなのだろうと思う。彼女たちの内面はよく知らないけど その半白はどこかに充て本人はそれを意識してコントロールしているのだろうと思う。オナニーして発散してたのかもしれないがそんなことは知らない。あるいは 患者にときに鬼のようになって サディスティックに麻酔なしで張りを突き刺したりして 無意識に楽しんでいたのかもしれない。

個人のレベルではこんな感じなのか否と思うけど 為政者たちは 思想家たちは それでも よりよい社会というのを常に目指すが それがすべてのひとびとに等しく幸福なんてことはあり得ない。個人のレベルの批判や思い込みは実はその個人の考え方一つでどうにでもなるのだと思う。ひとはとかく他人と自分を比較しがちで 自分より劣っていると思っているものが幸福そうだったりすると腹が立ったりする。試験が上手で いい高校に行ったのに 彼氏もできずにもんもんと30歳になったおんなは 同い年で同級なのに全然バカだった娘が こどもと楽しそうにやっていると 憎んだり 自己嫌悪に陥ったり 自分の不幸を呪ったりする。ようは 他人と比較しなければよいのにと思うんだけど 競争原理が根本的に生物進化の到達点なら それは 通常だれにものがれられない。

そして 多くの場合ひとびとは そのもやもやとした自分に理解できないものごとを恐れ 不安になる。その中身を考察して自分なりにこうだと理解できれば それが正しいかどうかは別にして 不安は解消される。その中身を白日の下にさらけ出せれば なんてことはないと思えるのだが それはそれでちがうはっけんがあったりもするので まあ 悪いことではないとも思う。

ある意味どんがらの意見はこういう状況にあるものが多いけど その状況になったらそれはそれで さらにそこをベースとした新たな不安を誘発するの 終わりはない。

そのあたりの感覚的なものは インドあたりの密教にいろいろあるが 面白いのは10階層の段階があるというもの。ゴルゴ13はその8段階を超えているのだそうだ。すごい男だ。

そして修行によって10段目に到達した人は 仏とか神の使いとか いうのになっちゃうんだろうな?

というわけで 真理の探究には終わりがなく ひとの道にも終わりがないけど タオを求めるものなら ただとりあえず動いていることが大事。若者は走るべきで 町が建った道も何度も走ったほうがいいと思うけど 年寄りはできるだけゆっくり 正しい道だけを 背極的に歩くべきだと思う。

受動的な人生はあるいみ楽しく楽な生き方だけど それじゃ 死んでるのと変わらない。たとえ ひっくり返っても 積極的に前を向いてまっすぐ歩いていけば そこに きっと 道は開ける。


ほっほほほほ 教科書に乗りそうな文章書いてもた どんがら 大馬鹿野郎
Posted at 2013/12/27 08:34:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雨の土曜日 | 趣味

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「シェルビーさんが2019に出す新型 SSC TUTARAだって!

1247kgで1750bhp 何じゃこの数字は?

飛行機より H2よりすごい馬力荷重じゃあない?

500km/hくらい出るのかなあ?」
何シテル?   08/28 11:52
dongara1963です。よろしくお願いします。  元企業研究員。専門は分析化学。大学では 固定化酵素電極センサーの開発を担当  早期リタイア中。...
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