エンジン修理顛末記の最終回。
車検前に主治医のガレージ・ジュリアに整備してもらうため、デュエットを積載車で移動。仮ナンバーも考えましたが、途中で結局積載車、ってことにもなりかねないので、最初から積載車をお願いしました。
あとからサニーで追尾しましたが、デュエットのお尻のsexyさを再認識。惚れ直しましたw
ガレージ・ジュリアに到着。
じつは、この横にオレンジのモントリオールが。スピカのインジェクション修理だそうです。
エンジンをかけると、主治医から「おかしな大きな音がしますね〜 なんだろう? このままでは車検は通りませんよ。」「結構時間がかかるかも。もしかすると8月いっぱいかかるかな?費用が大きくかかるような大事があったら電話しますね。」って言われちゃいました😨
こちらからは、レブカウンターケーブルが切れているため、事前に購入したケーブルとの交換とバックランプのコード切れをお願いしてきました。
後日、ジュリアから電話が!恐る恐る出ると、
「大きな音の原因はエキゾースト集合管のズレでした。それから、プロペラシャフトとシフトの取り付け不備がありました。」って言われました…
指摘を受けた3箇所は、主に自分で作業した箇所です。なんだか赤点だらけの通信簿を見せられた思いでしたf^_^;)
でも、大きく費用がかかるようなことはないようで一安心。
そして、8月25日、車検が終了したとの電話連絡があり、次の日の退勤後受け取りに。
次の日の26日、退勤後、バスと電車を乗り継いでガレージ・ジュリアへ。
車検のシールがフロントガラスにしっかり貼付されてました。あたりまえですが。
主治医から、以下の整備をした報告を受けました。
①ミッションオイル、デフオイルの交換
②レブカウンターケーブル交換
③バックランプ配線修理
④キャブ調整
⑤電話で指摘した箇所の締め直し
⑥その他車検で必要な整備
で、整備費用は、まあ、想定の範囲内で特に大きな出費をせずに済み安心しました。
慣らしについて主治医に聞くと、「特に新しく部品を変えたのでなければそれほど気にしなくていいと思いますよ。ただ、人間で言えば、病み上がりみたいなものだから過激な、強い負荷はかけないように。」とのことでした。
では、これにて、ってことで、ガレージ・ジュリアを出発。修理後、車検後初のドライブです。
やっぱり、ドキドキ💓ちょっと緊張しました。しかもエンジン回転を4,000rpm以下でって思うとなおさらです。この105系1300ccエンジンはご存知の通り良く回ります。しかし、3,500rpm以下だとトルクがありません。慣らしは結構辛いです。でも、自分で育てているって思えばそんな苦労も楽しく感じますって、言い聞かせてますw
その日は、約110kmほど走って帰宅。後半やっと自分の感覚もエンジンに馴染んできました。
帰宅後、エンジンルームを上から下から覗くと特に問題なし。一安心です。クーラントの量が少なくなっていたため、500ccほど追加しました。これは、漏れたというより、エンジン全体にクーラントが行き渡ったからだと思います。なぜならその後、クーラントの量は一定です。
その後も慣らしを実行中。エアコンのないデュエットに乗るドライバーにとってはまだまだ殺人的な暑さですので、早朝の5時〜7時、もしくは日没後に慣らし運転をしてます。
で、気づいた点は、
① 始動一発
② アイドリングすこぶる安定
③ 排気管からのススがほとんどなし
❹ オイル漏れ少々
これって、故障前より断然いいじゃん!よしろうさん、ますよんさん、ありがとうございます。
オイル漏れについては、昨日、オイルパンのボルトのマス締めをしましたから様子見です。
残った心配は、油圧計の針があまり上がらないこと。主治医は、油圧計はあてにはならないから、心配なら測定器があるので、計りに来て、とのことです。本当は、本日伺うつもりでしたが、台風12号の影響でいつ降るかもしてないので、キャンセルし、次の日の10日に持ち込むことになりました。測定でいい結果になりますように(^人^)
Posted at 2016/09/04 11:24:45 | |
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