インテークパイプの断熱処理

ＥＸマニホールドとタービンのすぐ側を囲むようにして取り回されているこのパイプ、タービンの熱に炙られて街乗り状態ではチンチンに熱くなってます。

吸気温度にどれだけの影響があるか分かりませんがコレは熱くない方がいいだろうって事で今日は断熱処理をしました。

取り外したインテークパイプ。



用意した物はグラスファイバー製の断熱テープ。
コレをパイプに巻き付けます。



大体で巻いてみました。
このパイプを固定するブラケットが２カ所あるのですがそこを避けて巻かないとブラケットが付かなくなります。
写真では無造作に巻いてますが．．



断熱テープを巻き、更に「サーモガード」って言う薄手の熱反射テープを巻きました。
これで完成！


取り付けた状態。
飛び出ているパイプはＤＶ（ＳＱＶ）用



下からの図
ＥＸ系から如何に近いか分かります。


そして肝心の効果の程は．．．．
近所を２０分ほど走ってからこのパイプを触ってみる。
流石に表面は熱くなってますがスロットルバルブ以降のサージタンクは生暖かい程度。
断熱処理をする前はかなり熱を持っていましたので一寸は効果ありって事で(^_^;