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E90もCクラスやA4の新型登場で、ちょっと前のモデルっぽいムードがありますねー。個人的にはまだまだ新鮮なデザインだと思いますが。

マイナーチェンジ、またまた賛否両論ありそうなデザインです。E46のMspのように明らかに後期型がカッコイイと困ってしまいましたが、今回はそうでもなさそうです。

なんとも大きくなったミラーがカッコ悪いと思います。前期型のミラーはカッコイイからな～。
テールランプもLEDはいいのですが、形状はどうでしょうか…？

ボンネットの隆起はカッコイイですし、ヘッドライトもE60の後期型のようにちょっとクリアでカッコイイですね。


とにかく、このパンフレットに使うような写真の車高はもうちょっと下げて欲しいものです。

なんとドイツでスピード違反してしまったようです…。こないだの夏休み、南のほうの湖からの帰り道。
80キロ制限の道で、134キロ。54キロオーバーだそうです。。

なんとも残念ですが、さすがドイツと思われることがいくつか。

１．スピード違反の54キロオーバーは、機械の公差分5キロをマイナスしている数字だと明記してある
２．54キロは日本なら点数にして12点、罰金（もはや反則金ではない）は8～10万円なのに、ドイツでは4点と150Euro。
３．日本では前に1点もとられていなくても90日間の免許停止。1点でもあるとなんと免許取り消し…。ドイツでは1ヶ月の免許停止のみ。

なんというか罪が軽いですね。

軽いといっても、1ヶ月間車を運転できないのはとてもキツイのですが。。

この高速走行の国で、まさか自分がスピード違反とは、考えたこともなかったですが、運悪く写真を撮られてしまいました。

負け惜しみのようですが、これもいい経験なので、これから起こることも詳細に書いていこうと思います。

息子が見るなり大絶叫したBMWのパトカーです。“パパのビーエム、ポリツァイ（ポリスのドイツ語）だ！”って言ってました（笑）。

ミュンヘンでは普通みたいですが、世界的に見ると珍しいと思います。

何が問題だったかを聞いてみました。結局ドイツ語が難しすぎてちゃんと分からないのですが、大体イメージがつきました。

まず、問題があったのは写真の１の部品、いわゆるフライホイールだったそうです。この部品は２つの部品からできているのでしょうか（？）、その2つの部品が外れてしまっていたと言っていました。
それが外れたことにより、クラッチに干渉するようになり、結果としてクラッチにもダメージがあったっぽいと。

よく分かりませんが、運転方法というかクラッチワークによってこの問題が発生することは考えにくく、ＢＭＷの部品に問題があったとのこと。

ちなみに今回の交換部品は、この写真のすべてとクラッチユニット全て。工賃含めると1900Euroかかったそうです…。怖い…。

僕の車の保証は2008年9月まで。もう一度壊れたらどうなるのか聞くと、通常は全て自分負担だと。ただ、僕の車は2回同じ部品を交換しているので、BMW本社と相談して負担割合を少なくできる可能性があると言われました。2007年6月にも同じ部品を交換しているので、再び来年発生する可能性もあるように思います。

微妙な気分ですが、とりあえず調子いいし、何より燃費が良くなったので暫く乗り続けようと思います。

車が返ってきました☆
やっぱりBMWのない生活ほどやる気の出ないものはないですね～。運転するだけで気分が良くなります。

さて、問題のクラッチですが、問題の詳細は聞けませんでした…。なんと作業責任者が夏休みに入るため、最終日は早く帰ったと。。さすがドイツ。


車の印象ですが、今回は大きく変わりました。まとめると、
１．クラッチが軽い。以前乗った320にとても近い
２．燃費が良くなった
３．クラッチのつながりがスムーズになり、アイドリングでつなぐのが簡単になった
４．加速性能が良くなった

なんとなく変化を見ると、もともとクラッチに異常があったように思うのですが…。でも僕の車を試乗した人はみんな普通だと。今乗ったらどう思うのかな？毎日乗ってる身としては、この変化は大きすぎです。。
さらに、上の状況から最高速も上がってるような気がしますのでこんど確認します。

何が問題で、どの部品を交換して、その部品がダメになった理由は何で、それが運転によるものか生産によるものかを確認したいと思っています。