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Disco-4@東京のブログ一覧

2016年12月04日 イイね!

Triumph Roadster 1800 in 神宮外苑CCF

Triumph Roadster 1800 in 神宮外苑CCF











2016 トヨタ博物館 クラシックカーフェスティバル in 神宮外苑 に参加した
戦後すぐに生産された トライアンフ です。

最初見た時どこのクルマだかわからなかったのですが、ラジエターグリル上のオーナメントを見て、初めてトライアンフなのだと知りました。しかし自分の知るトライアンフのマークとまったく違うのですね。

このクルマは、Triumph Roadster 1800  1947 Year Model です。

みん友のパパンダさんの知人の方(シルビア乗りの方)から、「あれは貴重だよ」 と言われなければ、見過ごしていたかもしれません。

オーナー氏によると、日本に5台あるかどうかという、大変貴重なトライアンフだそうです。しかも実動車となると???とのことでした。
このクルマも長いことレストア中だったようです。

尚、本イベントは公式な公開イベントで、メディア各社も大勢取材に来ておりましたので、ナンバープレートや人物のお顔など修正等は一切しておりません。もし不都合のある方がいらっしゃれば、ご連絡頂ければ対応させて頂きます。

これがそのオーナメントです。日本人が普通に見慣れた世界地図なんですね。
トライアンフの故郷である英国が、地図の中心ではないのが不思議でなりません。


リアのスペアタイヤが載っている部分はトランクではありません。






トライアンフにこんな立派なフェートンがあったとは、知りませんでした。








ウッドパネルの感じがイイですねえ。
ステアリングポストから生えている金属のレバーは、ハンドスロットルでしょうか。
銀メッキされていてオシャレですねえ。




リアにも2座あるんですね。しかも立派なウインドウスクリーン付き。


これがトラインフですよ。ベントレーかと思いました。
ナンバープレートの川の字の上に、エンジンスタート時のクランクシャフトを通す金具が見えます。


かなり立派なサイズのボディーに見えますが、5ナンバーサイズなんですね。


腕木式のウインカーで、ライトが点灯したところです。
旧車に興味がない人たちだと、これがウインカーだとは認識できないかもしれませんね。
路上走行では他車を始め、バイク、自転車、歩行者までにも注意を払う必要があると感じました。 心配なのは腕木が折られそうだということです。




ボディー全長に対して、ドアが小振りなことが判ります。


本来はフルクローズできる幌が付くとのことですが、今回は外してきたそうです。




















レッドカーペットの上を通過してサヨウナラ






優雅な姿でした。いいモノが見学できました。

つづく

Posted at 2016/12/04 22:37:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧車 | 日記
2016年12月04日 イイね!

トヨタ博物館の所蔵車たち in 神宮外苑CCF

トヨタ博物館の所蔵車たち in 神宮外苑CCF











2016 トヨタ博物館 クラシックカーフェスティバル in 神宮外苑 で展示された、トヨタ博物館所蔵のクルマたちです。

尚、本イベントは公式な公開イベントで、メディア各社も大勢取材に来ておりましたので、ナンバープレートや人物のお顔など修正等は一切しておりません。もし不都合のある方がいらっしゃれば、ご連絡頂ければ対応させて頂きます。

先ずは、Datsun SP310 1963 Year Model

SR と比べると、何となく大人しいというか質素という印象を受けます。
見る角度によっては、ダイハツ・コンパーノ・スパイダーと似ているようにも感じます。ドア直前のモールには、Fairlady の一文字だけなんですね。SRだと Datsun 2000 となるのですが。


ダッシュボードも外観同様に質素ですが、必要なものは付いている感じです。


ゆっくりと景勝地でもドライブするなら、このくらいのパワーの方が良いのかもしれませんね。スポーツカーとしての動力性能はわかりませんが。










このライトブルーのカラーが意外に似合うし、会場でも人目を惹くのですよね。








Morris Mini-Minor 1959 Year Model
初期型ミニもいい雰囲気がありますね。




ミニの合理性、コンパクト性、実用性に対して、こちらはその対極を行くムダの塊でタダデカイという押し出しの強さは横綱級。
とにかく目立てばイイというか、効率という言葉とかけ離れた存在感ありきのクルマです。これほど大きなテールフィンを付けたのは、空を飛びたかったのでしょうか。
アメリカ絶頂期、黄金期の象徴である、Cadillac Eldorado Biarritz 1959 Year Model です。












キャデラックと比べると、日本のミニは本当に小さいです。
Honda N360 1967 Year Model
大阪万博の3年前に登場したホンダの傑作であり、ベストセラーカーです。
このクルマのみ、ホンダ・コレクションホールからの特別展示です。


日本と英国のミニ対決 トランクの開け方が対照的です(上ヒンジか下ヒンジか)






Ford Thunderbird 1962 Year Model




Ford Edsel Citation 1958 Year Model
上のキャデラックとほぼ同期なのです。




Ferrari Dino 246 GTS 1973 Year Model
Dino はやっぱりこのタルガトップを開けたところが似合いますね。
308/328のご先祖様といったところでしょうか。










さすがはトヨタ博物館やホンダコレクションホール所蔵のクルマたちです。
どれも新車のようでした。 N360 には N-One という現代版が存在しますが、
2000GT と Fairlady には出てこないのでしょうか。

つづく
Posted at 2016/12/04 13:51:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧車 | 日記

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Disco-4@東京です。  よろしくお願いします。 Land Rover 車でキャンピングトレーラーを牽引して、日本全国旅したいと思っています。 自身...

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