鰹のブログ一覧

庭の隅っこの枇杷の木がえらいことになってた。
今年は昨年以上に豊作だったようだ。
リンゴと一緒に袋に詰めて、寝かせて、頂きます。

うん、今年のは甘みが増した感じ。

甥っ子が遊びに来ていたので一緒に食べたが、種の大きさにビックリしたようで、この種からまた別の枇杷が出来たということを知ると、

「それじゃー僕はカレーの種がいいなー」
と。

冷蔵庫であっさり見つけてしまうかも(´-｀)

ホームセンターで買い物。
パーツクリーナーが安い！　自分では大して使わないのに、なんだか嬉しくなる。2本ゲッツ。これと、塗装剥離液を持ってレジへ。

・・・と、ガキんちょが辺りで追いかけっこをしてる。
俺にぶつかったが、「＼(　　　)」てな感じで立ち止まりもせずあっちを向いたまま手だけあげて行ってしまった。

・・・（－－
もう一度やって来たので、「おい」と捕まえてみたら、それだけで下を向いて大人しくなってしまった。

なんだかなぁ。
おじさんはさァ、一言だけで良いからさぁ、君の口から言って欲しかったよォ。

いつも行く床屋へ。
昨年辺りからポイントカード制度を始めたようで、俺も一定回数の利用に達したので1,500円引きでカットしてもらったこともある。スタンプに日付が入っているが、どうやら俺はほぼ90日に一度行っているらしい。今までまるで意識していなかったが、どうりで今回は伸びているわけだ。90日をちょいと超えているではないか。

土曜日の夕方だったが、空いていたので待つ必要もなく席に着くことができた。座って眼鏡を外してスタンドに置くと、店員さんからビックリなお言葉。俺のいつもの切り方を「いつもの～のような感じでよろしいですか？」と言って来たのだ。高校時代から通い続けているが、そんなこと過去にあったか！？　いつもは「今日はいかが致しますか？」と聞かれ、（この髪でどうもこうもねぇだろ！　短く切るだけだ）と思いながら毎回毎回同じように答えていたが・・・。ま、あっちも同じように思ってるんだろうけど一応聞いてたんだろな。とにかく、今日のおにいさんは、言葉の感じからして、単に汎用フレーズを言ったとはあまり思えない。

いやァ、ここまで来るのに10年か（笑
ま、客がそれぞれの思いで色々髪をセットしてもらうようなお洒落な美容室じゃないし、とりあえずみんな短く切ることには違いはないから逆に客の特徴が掴みにくいのかもな。大した話もしないし、何か決まった整髪料をつけるわけでもないし。

なんとなく、ビーノで覚えてもらえた可能性がちょっとある気がする(´-｀)

義理の叔父さんは埼玉の言葉を研究している。
最近、全国の方言をまとめた本が出たのだが、その中で埼玉の方言を担当したそうだ。

以前、埼玉の方言だけを集めた分厚い辞典も出しているが、今回は全国版。なかなかおもしれぇ。こういう方言ってのは現在では使われていない言葉が多いが、聞き覚えのある方言をいくつか。以前の職場では地元出身のおじさまおばさまが多かったから、こういう会話も少なくなかった。

無理矢理な例：

―　ブーツが破れてグリスが飛び散っちゃったんよー、
―　そうなん？　んまかねぇなぁ
　　（マジで？　やべぇなぁ・・・ってこれ標準じゃないか（笑）　

―　お風呂のお湯、うんとかんましといて
　　（よくかき混ぜといて）

―　鬼うどんってなんなん？
　　（何なの？）
―　きんぴらごぼうと大根おろしがのってるんよ。食ってみ、なっからうめぇよ
　　（とっても美味しいよ）

―　あちんねー
―　もう夏だいねー
・・・んー、でも今年はそんなに暑くない気がする。


各地の方言が載ってるから、これでばぁさまやYっぱーさんとの会話でも困らないだろう。
いや待てよ、調子に乗って方言で返したら本気を出されてしまうかヽ(´-｀)ﾉ


■　埼玉北部地方の方言検定
地元民でも聞いたことがない言葉が出るのはよくあること。

【秋田弁】

育ったのは埼玉だが、やはり秋田弁はなじみ深い。
言っていることがよく聞き取れないことが多いのがちょっと残念。俺に対しては分かりやすく話してくれてるのだろうけど、それでも聞き直してしまうことが多い。母がばあさまや親戚と話し出した途端に秋田弁にチェンジする様は、子供のころは大爆笑ものだった。でも、そうやってすぐに切り替えられるのが「故郷」の証拠なんだな。俺にはそこまではできないが、気持ちだけは。

大館駅前の鶏めしの花善がすでに閉まっていたので、交番にお邪魔して営業時間について聞いてみた。携帯で調べれば分かることだが、それでは味気ないので敢えて話しをしに行ってみた。金八先生のあの警官の方、まさにあのちょっと押しの強い太く早口気味なしゃべり方の警官が2人、親切に教えてくれた。

郊外にイオンができて、市街地、特に駅前の商店街はさびしくなってしまっていた。小坂線も廃線になり、線路だけが残っていた。一時停止不要と書かれても、やっぱり徐行くらいはしてしまう。この小坂線は貨物鉄道の路線だったらしい。もしかしたら、俺の記憶にある赤いディーゼル車と踏み切りは、この小坂線を走っていた物かもしれない。


写真は奥羽本線。
慌てて路肩に止めて撮ったが被りすぎ…(´･ω･`)

カテゴリと関係ないけど、やっぱり美人さんが多い、気がする！
いくつかの道の駅やお店に立ち寄ったが、黒髪の人が多いし、声も少し高めで綺麗な、気がする。俺も一応けんぽく（県北）の血筋なんだな、と思ってみたりして。

■秋田弁について見ていたら、バリトン伊藤の秋田弁講座を発見。秋田のローカルタレントで、由利本荘市出身。本業は仕立て屋さんだとか。

音声付きで非常に分かりやすいが、とてもゆっくり丁寧に話してくれてると思う。ほんとはもっとスピードアップだ。弘前でも道や旅行時間を尋ねたが、大館以上に分かりにくかった（＾＾；　所さんの番組や、最近のご当地ネタを扱う番組などで、「おんめぇ、∀Σζ‰＆☆だが？」のようにむちゃくちゃな記号で表わされることがあるが、実際に味わうとよぐわがるヽ(´-｀)ﾉ　同じ日本でこうも言葉が変わるとは、面白いもんだ。