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シロ柴のブログ一覧

2016年02月27日 イイね!

塗装ブース自作3

塗装ブース自作3天井裏排気システムが大体出来たので、早速設置しました(^^)







いろいろ調査した結果、壁の向こう側が、平屋部分の天井裏に通じていることが判明。
実際にファンを置いて、開口位置をマーキング。



排気口を設置するため、穴あけ。



薄い化粧合板1枚だったので、簡単にあきました(^^)



裏側に回って、接続用のパイプ継ぎ手を取り付け。



スパイラルダクト装着。



ダクト用換気扇を設置してパイプと接続。



ダクトファンを中継して屋外に排出。
長さはブースからダクトファンまで1.5m、ダクトファンから屋外まで3.6m。
ファンはφ150サイズの高風圧仕様なので、高い排気能力が期待できます。



ファンへの電力供給およびON-OFFのコントロールスイッチを設置しなければなりません。
片切りスイッチの配線作業。言うまでもないですが、この作業は第二種電気工事士資格が必要になります。



部屋の照明スイッチの下にパイロットスイッチを増設して、部屋から電源ON-OFF出来るようにしました(^^)

Posted at 2016/02/27 18:01:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工作室 | 趣味
2016年02月24日 イイね!

塗装ブース自作2

塗装ブース自作2プラモデル製作用、自作塗装ブースの作成も進んで来ています(^^)








今回のコンセプトについては、
 ①缶スプレーのミストをガンガン吸い込むような強力な吸引性能。
 ②1/10スケールのRCカーボディーにも対応できるよう、市販品より大きめに作る。
 ③シンプルな作りにして、作業工数を減らす。
 ④部屋のスペースの関係上、排気ダクトを天井裏を通して排出。
 ⑤製作費用はタミヤのペインティングブースⅡ(ツインファン)の定価以内に抑える。
といったところでしょうか。


【吸引ファン】
一般的に動力としてまず思いつくのが、プロペラ型の換気扇ですが、このタイプは風力は強くても、空気を押し出す力≒静圧性能が低いので、長いダクトには向かないとのこと。
そこで自作ブース製作の某サイトを参考に、機器冷却用ファンの親分みたいなものを使うことにしました。

山洋電気SanAce172。
同じ筐体でDC/AC両方あるようですが、今回、電源確保の容易なACファンにしました。DCファンの方が若干性能が高いようです。
地元の電気パーツ屋で取り寄せ。パーツ屋のオヤジさんによると「こんなに大きなファンを取り扱ったのは初めて」とのことでした(^^ゞ 価格は6,900円。
φ150のフレキシブルダクトを直結して排気します。


【中間ファン】
今回、屋根裏にフレキシブルダクトを通して排気しますが、経路が5m超となり圧力損失が無視できないことから、中間ファンを取り付けることにしました。

入手が容易な天井用ダクトファンを流用。三菱電機製VD-18ZC9。
機器の選定については、パイプ径が150ミリという条件で成り行きで決めたもの。価格はネット通販で8,700円+送料。
ダクト径100ミリであれば4千円台で買えたのですが、途中で径を絞るのがイヤだったので、結果、高くつきました。


【フィルター】

1次フィルターとしてGSIクレオスのハニカムフィルターを流用。2次フィルターにレンジフード用、3次フィルターに15cm角の換気扇用フィルターを使用する予定。
もし吸入抵抗が大きければ、3次フィルターは装着しない方向で考えています。



で、さっそく予定外の事態発生(+o+)
スパイラルダクトを自宅2階の屋根裏に通そうと考えていましたが、調査したところ予想外に狭く、排出口を設けるスペースが取れないことが判明。平屋部分の屋根裏に通す経路に変更することに…。
上方吸引を止め、側方オフセット吸引になってしまいました(T^T) ブース側面に穴を開け直し。果たしてミストを均一に吸引してくれるのか謎です。



先日分解した棚の端切れで、ちゃちゃっと適当に作りました。



こんな風にして直立させます。



ダクトの接続ジョイント製作。
ベースはブース製作で使ったMDFボードを丸く切りぬいて2枚重ねで作成。



空気が漏れないようにコーキングします。



接合面に2cm幅のスポンジを貼ってパッキング。



システム全体の構成はこんな感じ。



思ったより大掛かりになってしまった(^^;


Posted at 2016/02/24 21:16:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工作室 | 趣味
2016年02月20日 イイね!

塗装ブース自作1

塗装ブース自作1プラモ等での吹き付け塗装は屋外で行っていますが、冬場や天候が悪い日に作業ができないという問題があります。今回、室内でも塗装作業が行えるよう、塗料のミストを吸引する塗装ブースを設けることにしました。
まず市販の塗装ブースを検討したところ、値段が結構高いうえ、吸引力が弱いという声があったりすることが判明。またスペースが限られていることもあり、自作することにしました。



「塗装ブース 自作」でググると、いろんな塗装ブースが出てきます。ダンボールや衣装ケースを利用した簡易的なものから、市販品を遥かに凌ぐ高品位なものまで様々です。
方向性としては、自分で使うものなので、凝ったものにはせず、できるだけ簡単な工作で済む設計にします。

隅っこのデッドスペースに設置することにします。
壁面に合わせて、直角三角形の形状にすることにしました。



9mm厚のMDFボードをホームセンターで調達。
ボードのカットもホームセンターでやってもらうと、早いし楽です。斜め45°カットはやってもらえなかったので、自分で切りました。材料費は2千円ちょっと。



接着剤とタッピングビスで箱組み。
MDFは木質繊維を圧縮したものなので、ビスを立てる際は、下穴を開けておかないと亀裂が入って割れるので注意。



正面吸入の方が効率が良いと思われますが、部屋のスペースの都合上、上方吸入(排出)にしました。



ジグソーで丸穴を開口。



細かい部品の工作。



正面フィルターが設置される部分を作成。



天板を固定していないけど、外観はこんな感じ。テレビ台みたい(^^;
1/12~1/10スケールのラジコンのプラボディを塗装することを考え、大きめに作りました。一辺60cmの直角三角形がベースで高さは45cm。GSIクレオスMrスーパーブースのハニカムフィルター流用(1.5個使用)で、フィルター部面積は45cm×49cmです。



こんな感じで設置し、屋根裏にダクトを通して排気の予定。


Posted at 2016/02/20 18:30:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 工作室 | 趣味
2016年02月18日 イイね!

工作室2

工作室2工作室設置作業の続き。
2畳ほどの小さな空間なので、置けるものも限られてきます。
簡単な絵を描いて、レイアウトを検討φ(‥ )







ボール盤などを設置するので、底板がベニヤ1枚だと不安。
余っていたコンパネを敷いて補強。色味が気に入らないが、出来るだけお金をかけない方針のため、止む無し。



照明は白熱電球から蛍光灯に交換。今の時代はLED照明が当たり前だけど、これも廃品利用なので仕方なし。



片付けきれなかった荷物を戻しました。
棚の上段はクルマやバイクのパーツ。もう少し整理整頓が必要ですね(^^;



中段は作業機材置き場として使用予定。
将来的にはミニ旋盤を設置して、簡単な金属加工が出来るようにしたい。



下段のスペースは昔のレース雑誌やクルマ雑誌の数々。増える一方で、捨てきれないまま今に至っています(+o+)



小学入学時の学習机を搬入して、大まかなところは完了。
作業性を考慮して、机と棚を地続きにしました。棚を改造したのはこのため。



隙間の空間にPP製の収納ケースを置いて、塗料類を収めました。

次は、塗装ブースを自作します。



Posted at 2016/02/18 21:37:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工作室 | 趣味
2016年02月13日 イイね!

工作室1

工作室1実車の方はイジるところが無くなってきたので、今後はたまったプラモを消化したり、ラジコンのレストアを始めようかと思う今日この頃…。
先日のこと、いつものように缶スプレーを熱湯浸けしたところ、再び缶を破裂させてしまいました。この際スプレー塗装中心はやめて、エアブラシに完全移行した方が良さそうです(>_<)



そこでモデラーの方が持っているような、室内で塗装作業のできる工作室が欲しくなりました。自宅に185cm四方の物置スペースがあるので、工作室に改装することにしました。
とは言っても、そこには大量の物が置かれている訳で、これを撤去しなければならず、2週間かけてゴミとして処分したり、移動させたりしました。



掃除の過程でいろいろものを発見。その一部…。
小学生の時作ったタミヤの1/20F-1。埃まみれの状態で出てきました。超ヘタクソですが、塗装もしてあり、子供ながらに一生懸命作った感が伺えます(^^;



右下にホンダのロゴ。何だろう?



開けたら初代アコード後期、2代目アコード、プレリュードほかボロボロになった当時のカタログが出てきました。父親がホンダの販売関連に勤めていたので、子供の頃、よくカタログを持って帰ってきてもらっていました(^^)



学研ずかん百科のレコード発掘。D51や新幹線ひかり号やダグラスDC-8やらの音が収録されているらしい。



その中で目にとまったのがこの写真。生沢徹のロータス69。ヨーロッパF-2の写真かなと思って、よく見てみると、1971年の日本グランプリと推測。後方の青いのはタナケンが操るコルト・三菱R39でしょうか。
このレコード、聴いてみたいけど、うちにはレコードプレーヤーなんてものはとっくの昔に無くなっているので聴けない。


と思っていたら、YouTubeにありました。




ようやく物が無くなったので、部屋を改造します。
元から備え付けられている押入れ規格で作られた棚を分解。



奥行を13cm縮め55cmに、中段の棚を16cm下げ、高さ70cmに変更しました。


Posted at 2016/02/13 21:18:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 工作室 | 趣味

プロフィール

「タイヤ交換作業時の不注意で、左フェンダーを極浅く凹ましてしまった(T_T)
デント屋さんに来てもらい直してもらった。フェンダーも凹んだ心も元通り(^^)」
何シテル?   04/21 21:24
春から秋はクルマいじりとドライブ、冬場はプラモを作って過ごしています。 自己流ですが車両のメンテナンスはできるだけ自分で行うようにしています。 乗用車に限ら...
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