のんパパのブログ一覧

午後３時頃から、散歩がてらにカミさん、娘、ば～ちゃんと近所の喫茶店に行きました。
ここはホットコーヒーが美味しく、それを飲みに行くのが休日午後の楽しみです。

喫茶店と言えば当然いろいろなマンガ本が置いてありますが、今日はこんなマンガを見つけました。　ＴＶドラマにもなったヒット作「地獄先生ぬ～べ～」です。
で、その中の第60話。　前々からもう一度読みたいと思っていた話を、今回ようやく読むことができました。

話は飛びますが、最近はほとんど聴いておらず、知らないうちに活動を休止していてビックリしたけれど、20年くらい前に気に入ってCDも何枚か持っているグループがあります。　名前は「上々颱風」。　日本のポップスとしてはかなり異色の音色、歌詞、出で立ちや、突拍子もない場所でライブをやったりしているのが面白いなぁ、って思っていました。
その上々颱風に興味を持ったのが、この「地獄先生ぬ～べ～」第60話です。

メジャーなヒットはあまり多くない（と思う）上々颱風の中では割とヒットした（らしい）「愛より青い海」の歌詞をモチーフにした木霊の話なんですが、これがなぜか自分の心にグサッと来てしまい、当時全然知らなかった上々颱風の曲を聴いてみようと、ＣＤショップを探し回ったのでした。

そんな思い出深い作品だったのですが、第何話だったかの記憶がなくて探すに探せず、ずっと諦めていました。　が、今回、全刊揃った中から無事発見することができ、再び読むことができました。　ストーリーとかは他の話と似たような展開かなぁ、とも思うんですが、やはりなぜか心にグサッと来ました。　一体なぜなんだろう？

今日は先日の土曜当直の代休。

なのでいつもは行かない喫茶店に行ったんですが、そこでふと、久しぶりに「プレイボーイ」を読んでみました。
昔と比べるとずいぶんマイルドになったなぁ、と思いつつ読み（と言うより見るだけに近いですが）進めて行き、巻末のグラビアを見たらこんなコが。

別に好みという訳ではないですが、ふとスリーサイズに目をやりました。　すると

だそうです。

なんかすごい体型になりそうなんですが、写真ではとてもそうは見えませんでした(^^)

その前に途中までしか読んだことのない原作を、と言うことでオクでポチりました。
岩明均の「寄生獣」です。

週刊誌に連載されて単行本が発売された頃、作品の評判からハリウッドで実写映画化しようという話があったものの、映像化の難しさから断念されたそうな。　それがついにデジタル技術のおかげか実写化されましたね。　予告編を見る限り、少なくともＣＧはいいかも。

原作の方はその昔６巻くらいまで読んだ記憶はあるものの、ストーリーはほとんど忘れてしまっているので、もう一度全巻通して読んでみます。

それにしてもさすが話題になりつつあるだけあって、落札価格はだんだん高騰してるみたいですね。　自分が落とした後も、もっと高値でどんどん落とされて行ってました。　

今日の午後、娘が
「学校で借りてきた」
と、こんな本を見せてくれました。　以前手塚治虫の「ブッダ」を借りてきて、自分がそれを真剣に読むところを見ていたので、
「お父さんは図書館の本が好きだ」
と思われているみたい(^^;)

で、今回借りてきたのはなんと、江戸川乱歩の「怪人二十面相」です。
マンガじゃなくて小説を借りてくるとは、偉いじゃん。　と思ったけど、本当に読むのか？と思って聞いたら
「うん、学校で読んでるよ」
だそうです。

そう言えば自分も４～５年生の頃だったか、江戸川乱歩のシリーズを夢中になって読んだ記憶があります。　それを思い出してみると、この本の表紙はなんだかとっても「昭和」な風情が(^^)
中を開いてちょっと読んでみましたが、今の子はこんな文体で理解できるかなぁ？　と、ちょっと心配になってしまいました(^^;)

昨日、チビが塾であった英語の進級試験に合格したそうです。
なんでも次からは中学生レベルとか、こりゃ小学校を卒業する頃にはお父さんは完全に追い越されそうですな(^^;)
そうだ、もっと勉強してもらって海外からの通販をやってもらおう(爆)

と言う話じゃなくて(^^;)、昨夜その話を聞いたときについうっかり
「よく頑張った、それじゃあ明日お父さんが何か買ってやろう」
と口を滑らせてしまいました(^^;)
ついでにば～ちゃんも同じように口を滑らせてしまい(^^;)、今日の午前中、買い物のついでに欲しいモノを探すことに。

最初おもちゃ売り場を見に行ったんですが、特にめぼしいモノはない様子。　そろそろ女の子はおもちゃ遊びをしなくなる年頃なんでしょうね。　そこで続いて本屋に行ったところ、
「これが欲しい」
と手にしたのがタイトル写真の本、
「また恐竜かい」
と、私もカミさんも呆れてしまいましたが、それでも読みたいと言うので買ってやりました。　ちなみに私とば～ちゃんがそれぞれ１野口で、カミさんが残りの消費税分を支払いました(^^)

で、家に帰ってチビが読んでいるのを横から見ていたんですが、そこでこんな挿絵を見てビックリ

これ、ティラノサウルスなんですが、なんと毛が生えています。
今までてっきりトカゲのような皮膚をしていたと思ったのに、最新の研究の結果、こんな想像図になったそうです。
さらに、「ジュラシックパーク」で一躍有名になったヴェロキラプトルに至っては

まるで違います。　ちなみに映画ではこんな感じ。

これは「Ⅲ」の一場面で、これでさえ一作目とは変わって来ているんですが、もう全く別モノですね。　そのうえ、映画では人間よりひと回り大きな恐竜でしたが、本の解説によると人間の腰くらいの背丈しかなかったとか。　う～ん、なんだか夢が思いっきり破れ去ってしまった感じです(^^;)

これだけ違ってくると、そのうち映画のリメイクがあるかも知れませんね。