日間賀島2日目の朝は、日の出と共にやって来ました。
外はもうすっかり明るくなっている様子だったのですが、まだ全員寝静まっているようだったので、しばらく寝転がってケータイを弄っていたら、やがて皆目を覚まし始めました。 さらにしばらくして希実も目を覚ましたので、じいちゃんと3人で朝風呂です。
この宿は最上階の4階にお風呂があり、目の前は三河湾、幡豆方面から知多半島までが一望できます。 季節柄、遠くは靄ってしまって良く見えませんでしたが、それでも朝の光を順光で浴びる景色はすがすがしいモノでした。
部屋に帰ってユックリしていると、やがて朝食タイムです。
夕食は部屋食でしたが朝食は広間で、とのこと。 広間に行ってみると、もうすでに他の宿泊客のグループも集まっています。 総勢7グループで3~40人位いたでしょうか。
朝食もそこそこボリュームのある内容。 でも、なんで旅先の宿の朝食って美味しいんでしょう? 今度は全部平らげてしまいました。
食事が済んで部屋に戻ってひと休みしたところで、チェックアウトです。 カミさんとば~ちゃんは昨日と同じエスティマに乗せてもらって港へ向かい、私と希実、そしてじいちゃんは海岸まで歩いて行くことにしました。
海岸ではもうすでにたくさんの海水浴客が遊んでいまして、そのまま帰ってしまうのは可愛そうだな、と思い、希実のサンダルを脱がせて足だけでも海に入れてやることに。 湾内とは言えそこはやはり海、波が寄せると飛沫が飛んで服がかなり濡れてしまいましたが、希実は嬉しそうに波打ち際を歩き回っていました。 来年は水着や浮き輪を持って来ような。
海岸でしばらく遊んでから港でカミさんたちと合流し、いよいよ日間賀島を後にします。
来た時と逆のルートを辿ってプレマシーに乗り込み、今度は「南知多ビーチランド」へ向かいました。 お目当ては「水がかかるイルカショー」です。
水かぶり席?の指定券と防水用のポンチョを買って、時間まで園内を見て回りましたが、なんと言っても暑過ぎです。
エアコンの効いた館内を歩き回っているうちに時間が近付き、イルカプールの観覧席に移動します。 水かぶり席に座るのは希実とじいちゃん。 私とカミさんはその後ろから、2人が水びたしになるところを見物です(^^)
ショーが始まって驚いたのが、以前に比べて演技の種類や難度がかなりアップしていることでした。 以前はイルカだけの演技が多かったと記憶しているんですが、今回は人とイルカを絡めた演技が増え、かなり見応えがありました。 これは水かけパフォーマンスがなくても、陽気の良い頃にもう一度見てみたい、そう思わせるような内容でした。
目当てのイルカショーが終わったところで園を後にし、途中で昼食を食べてから、美浜IC近くにある「えびせんべいの里」に寄りました。
ここには以前も来たことがあるんですが、今回初めて「体験工房」があることに気が付き、希実にやらせてみました。
せんべい焼きそのものはインストラクターのおばちゃんに手を取ってもらってやるので、あっけないくらいに簡単そうでしたが、絵付けの方は自由に描かせてもらえます。 使える色が2色しかないのは残念でしたが、それでも楽しそうに一生懸命絵を描いていました。
できあがったせんべいを受け取り、えびせんべいの里を後にして一路名古屋へ。 こうして今回の小旅行は終わりました。
土日2日間だけの近場の旅ではありましたが、それでも泊まりがけの旅行って楽しいもんですね。
そんな2日目の様子をフォトギャラにアップしましたので、よろしかったらご覧下さい。
コチラと
コチラです。
Posted at 2010/08/02 22:10:44 | |
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