k_matuのブログ一覧

　タイトル写真はカムシャフトだけ取ったところです。
スプロケットの下に変なものが見えますね。
下側もあけてみます。


ここにクラッチも入っています。
湿式多板クラッチというやつです。
エンジンオイルで、クラッチもミッションも潤滑しているのですら、
二輪車用オイルを使えというわけですね。


外します。ここでプラスチックらしい欠片を多数発見、
オイルはメタリックが流れています。
さらに分解します。

テンショナーやガイドが削れたり割れたりしています。

チェーンが暴れて少し削っていますね。
修理するとなると結構出そうですし、たちまち必要ないので、
仮組して保管しておきます。

　入手先は、ヤフオクです。
当たり前ですが、程度のいいものは高い。
これは少し問題がある説明と、他より安価だったので、
修理して載せるか、ニコイチかと考えていたのですが、
異常個所がすぐにわかりました。

カムシャフトを支えているボールベアリングが割れています。
写真のギヤに近いほうのベアリングです。
チェーンなどは特に異常ないので、
取り替えて、
実はこれも中古、前のユーザーにつけてもらった壊れたエンジンの中に、
使えそうなベアリング付きのカムシャフトがあったのでそのまま使います。
バルブクリアランス調整して、
乗せ換えました。

　まったく音が違います。走った感じ、加速もよくなった気がします。
かなり運のいい拾い物だったかな。
下半身に故障があったらかなりややっこしいことになっていたと思います。

　元、載っていたエンジンも気になるので、
近いうちに分解して、予備もしくは部品どり用になるか確認したいと思います。

　サスが沈むたびに、オイルが噴き出すので修理することにしました。
そもそも、フォークに入っているオイルも定期交換らしいです。

　いろいろなブログなどで解説してくれているのでそれ参考にさせてもらいました。

　まず、タイヤが外せるように、ジャッキで上げて、上からつるして、
フォークを外せるようにします


　頭のキャップになっているボルトを緩めてから、取り外します。



　オイルを抜きます。真っ黒ですね。

　
　使用する部品です。オイルはKAWASAWKIの艦に入っているものが安かったので買いました。

　ダストカバーとすぐ下に見えるシールだけです。


初めてですのでパーツ図と比べながら、部品を確認しておきます。

　結構部品点数多いですね。
　組み立ててオイルシールをはめ込みます。結構硬いです。
オイルの量は正確に。

　少し、動かしてみただけですが、揺れ方も硬くなったような気がします。

　雨です。
雨の中は走りたくないのでクラブマンで走るのはお休み。

教習所では、他に時間が取れなくて雨の日にも走ったけどね。
その日は、キャンセルも出たため一日3時間もやれた。
実際に雨だったのは一時間だけだったのでラッキーだった。

整備のほうも予算の都合ととりあえず乗りたいので、
走るために必うようなこと以外は後回し。
部品待ちのもののぞいてはしばらく中断です。
エンジンは下ろしてみるしかないのははっきりしているので。
それに、走行中はそこまで気にならなかった。

写真はロッカーカバー裏側。
ここからカムシャフトにオイルを吹いている。
こんな構造は、初めて見ました。
二輪車では多いのだろうか。


それから純正のディスクパットは、一つの袋にい一枚づつ入っていた。
もう少しで一枚だけ買って帰るところだった。

走るようになると、気になっていたところを点検していきます。

クラッチワイヤーは気になるので交換します。

ディスクパットもそこそこ薄いので注文。
ブレーキホースは、よくみるとひょうめんがわれてきているので注文。
車検がないので点検しないといつまでもそのままになりやすいですね。

タンクの取り付けにガタがあるので、
ブッシュを交換するか迷ったが、自転車のチューブをかぶせたら止まった。


ところで、300Wの半田ごてを買ったのだが、

物理的にもでかい。
奥の小さいのがよく使う80w。ほかに20w、30w、100wを持っています。
それいじょうは
バーナー併用だったが、これでバーナーをあまり使わずに済みます。