た み おのブログ一覧

九州から地元へ戻り
暫く実家にいましたが
また一人暮らしをはじめました。





















31年の間
いったいどれだけの時間を自分の意思で生きてこれたか。









有意識とは遠い所にある無意識。

人はその無意識を認識できるかで考え方が変わって来ると思う。



31年間、自分の有意識で生きて来たと思っていたが無意識下で父親、いやもはや他人である年上の男性に支配をされてきた。





子供の頃から
母親が暴力や怒鳴られている姿を見て
自分自身も宿題を忘れただけで蹴られたり
少年野球でミスをすると怒鳴られたり
家に帰ってから練習と称して至近距離から思いっきりボールを投げられたり。
時に反抗の目を向けると『やるか?』とケンカを売られたり。



そんな家庭で過ごした自分は
学生時代はもちろん
物理的な力を上回った社会人になっても
父親らしき他人の機嫌や顔色を伺い生活を続けてきた。


これに気付いたのは
地元を離れる事を決めた28〜29歳の頃。


信頼している先輩と話している内に
自分は自分として
たみおはたみおの人生を歩んでいいという事を初めて知った。







良くか悪くか
世間で大いに騒がれていたコロナというただの風邪のお陰で自分の家族も考えがキレイに分かれ、これ以上この人達と付き合う義理はないと決心が着いた。


そうして九州へ旅立ち
その中で色々地元に対する考えや
家族に対する考えもあり地元へ戻った昨年。



しかし人間そんなに簡単に変わる訳もなく
実家に戻った自分は
あぁ、やはり父親らしき他人と自分は同じ世界では生きられないと感じた。






生涯実家を離れた事がなく
結婚相手や子供にDVをし
50後半になっても
仕事の忙しさを言い訳に祖母に家事をしてもらう

こんな終わった男には俺は絶対なりたくない


そう強く思ったその日に
自分は家族に相談すること無く
部屋を契約してきた。



そのことを事後報告として
父親らしき男性に伝えると
祖母の事もあるから
親戚周りに頭を下げてから出ていけ。と。



あぁ
本当にコイツは終わっている。






















子供の頃からリアルを見てきている自分は
人生に幸せを感じる事はあっても
世間一般が幸せと曰わる事に幸せはあまり感じない。


この世の中に産まれてくる新しい命は全て
親という厄介な生き物のエゴで産まれてくる。

その親が子供を『子供』とせず
一人の人間として尊重して接する事ができるならその家庭は幸せな環境を築けると思う。

しかし、親と子
俺達は親子だ!
なんて馬鹿みたいな事を言ってると
それは子供にとっては呪いにしかならない。
何故なら子供にとって親は最初に関わる他人であり、絶対的な存在だから。

どうしても力関係は親>子になる。

それを親はしっかり理解して
考えなしに子供を『子供』と思わず
一人の人間として尊重しなければいけない。

勿論親も一人の人間なので感情的になる事もあると思うが、そこも子供を一人の人間として接しているかどうかで全然変わってくる。




そうした関係を築けていたなら自分自もきっと父親らしき男性などと呼ばず、親父などと呼んでいたんだろう。



今自分には彼女がいるが
こうした過去の出来事や昨今の世の中の事情から将来の子供の事などに関してはしっかり頭で考えて話をしている。
ありがたい事に彼女もそれをちゃんと話をしてくれる。



産まれてきた命
といえば聴こえは良いが
子供が産まれて来るのはいつでも親のエゴがきっかけだから。






















31歳
実家や親だった生き物と決別した


これからはしっかり
自分と向き合って生きていく。

コペンでちょこちょこツーリングに行ったり



会社の先輩にコペンを買わせたり(笑)







九州から育てていたミヤマクワガタが産んでくれた幼虫はすくすくと育ってます。



















そんな感じの中で
先週末、突然祖母が認知症になり、

もしかしたら予兆はあったのかもしれませんが日曜に突然失踪してしまい、見付けた時には片足裸足で近くの田んぼを歩いていました。

十年前に亡くなった祖父の分のご飯も作り出したりと他にも色々と症状が見られ、今回介護施設、もしくはデイサービスを利用する事にしました。

今はまだ諸々の手続き中です




以前はお節介だと思っていた祖母の言動も
今は目くじら立てず聞けるようになったし
家の中での会話も増えました。



人はその時が来たら自然と変われるものだと実感しました。










祖母の件がひとまず落ち着いたら
期間工でお金を貯めて海外で何ヶ月か住んでみたいなーと最近思ってます。









人生楽しまないとね!

タイトル通り




ラリーが嫌になった訳じゃないし
バイクが嫌になった訳じゃない






今はバイクに乗らなくなって
九州に行っていた間も殆ど動かさず
カバーを剥がしたら凄く汚れた姿になっていた。


やっぱり車もバイクも乗らなければ朽ちてくもの。
距離は走ってきたけどまだまだ年式も新しいから。


今自分が乗らない事と
乗らずにこのまま汚れて行くなら
と思い、悩みました。









納車日

まるで何かの罰ゲームのような脚着き性に加え店舗の出口が下り坂。
同級生と当時の会社の仲間に護衛してもらいながら無事転ける事なく持ち帰りました。






カブを大きくしたようなマルチな使い方ができるバイク。
ロードスターを汚したくなくて
晴れた日はラリーで、雨の日はカブで通勤。
仕事終わりのラーメンツーリングも日課だった。




マグロ船長と32さんに連れて行ってもらった
天空の池。



オフ車の醍醐味を味わった
ラリーで行った中で1番楽しかった場所。




















マルチが故に
中途半端に感じて
コレならセローにすれば良かったと思った時期もありました。



でもマルチが故に
遠出をしても疲れにくい(ケツ意外は)性能のお陰でバイクって良いな～と今でも思えています。










最後に乗ったのは今年のGW
長野の山を見に行った時でした。
降りるとは全く思っていませんでしたが

今はバイクにあまり乗らなくなった事や
コペンでオープンカー病み付き病が再発した事
九州へ行き色々と楽しみ、短期間で転職し帰ってきた自分には今お金が必要だった事。



以上の理由等から決断しました。








お金がかからない250ccだから
置いておきたい気持ちもありましたが
自分が今までそうして来たように
『今』の気持ち最優先としました。

























こんな自分なのでまたいつか
バイクは乗るでしょう(笑)

今はボアアップしたカブで遊びますが
いずれ、また自分がバイクに乗りたくなってその時バイクに乗れる状況であればまたバイクを買おうと思います♪










全く寂しくない訳ないけど

ラリーさん
今までありがとう!

あと一週間で福岡から静岡へ帰ります!

と言いつつまたすぐ福岡帰って
2台目の車を静岡まで持ち帰らないといけないんですが苦笑


最後まで後悔せんように

唐戸市場で寿司三昧
左から
オオブリ
タイ×2
脳天×2
サーモン
カマトロ

焼津でもこのくらい安くて美味しい寿司を探すかな!



カニ汁も。


















さーぼちぼち帰る準備をしますか✊!!

九州で出会ったコペン乗りの友人



その中のご夫婦とお子さんが
めちゃくちゃ美味しいチキン南蛮があるという事で今日ご馳走になりました。



九州は何を食べても本当に美味しい。





その後は家にも招いてくれて
お子さんと遊んだり、車談義をしたり
楽しい時間を過ごさせて頂きました。



九州に帰って来たときには
家に泊まってくれと(笑)


そんな事を言われたのは産まれてこの方初めてで、短い期間でも九州に来て良かったと、そして思いつきでもコペンを買って良かったなとそう思った次第です。


会社の先輩も辞めた今でも心配をして連絡をしてくれる。




九州に飛び出して来て得たものは
地元以外の『帰るべき場所』でした。




全ては繋がっている。
九州で得たご縁、地元での繋がり

改めて大事にしていこう