鳥鍋のブログ一覧

羽生結弦が、ソチで金メダルを取りましたが、
フィギュアスケートについて、少し書いてみたいと思います。

2012年2月に、冬季国体が愛知県であり、会場が近く、
無料だったので、男子フィギュアを初めて観戦。
普段は、TVでやっていれば見るくらいです。

有名選手としては、小塚崇彦と無良崇人が登場。

TVで見るように、小塚君は王子様のような優雅なすべり。

無良君は、アントニオ・バンデラスのようなワイルドさで、
とにかくトリプルアクセルの高さ、幅が凄い！

TVでは音楽にまぎれて気づかないのですが、
リンクでは「シュッ、・・・・・・・・・・・・・・・ドーン!!」と
エッジが氷を切る音に続き、空中に高く舞い、
硬い氷に落ちる音が、大きく鳴り響き
ひざや腰に相当負担がかかるんだろうなあ、と気の毒でした。

高橋選手のケガや、プルシェンコ選手の引退も納得です。
体のためには、長期間目指すスポーツではないような…。

またフィギュア（図形）といわれるように、審査員後方の観客席から見ると、
綺麗な図形を描いており、TVよりもその軌跡がよくわかります。

TVでは、とにかくジャンプを何回、どうやって飛んだかばかりに
主眼を置いているので、残念。

ジャンプは、リンクの対角線を目一杯使って、助走をつけながら飛ぶので、
観客席からだと、結構端で見にくいです。

あと、中央の審査員にアピールするように、すぐ前まで来て、しなを作りながら
演技しているのも、ちょっと笑えました。
TVでは全ての観客席に対して、平等にやっているように見えるので。

観客席は、フィギュアオタのおばさんで一杯。
みんな、ひざ掛けと双眼鏡持参で、用意周到です。

ウインタースポーツは、室内といえども、長時間座っているのは寒すぎる…＞＜

名古屋では、有名人を見る機会はあまりないのですが、地の利から、
浅田真央選手が、15歳、グランプリファイナルで優勝する少し前に、遭遇。

2005年頃、私は低山を走ることに興味があり、
毎週、市営スポーツセンターで、マシンの筋トレをやっていました。

そこに、まだ有名でなかった彼女が母親と登場。
とにかく細くて姿勢がよく、バレリーナみたいでした。

携帯を見ながら、レッグカールなどのマシンをこなし、
私の至近距離で、柔軟体操をしたことは、いい思い出です。

私も、結構鍛えていたのですが、その上のウエイトを軽々こなしていたので、
やっぱり、選手は違うなーと。

母親とも、更衣室のロッカーで隣になりました。

特別ファンというわけではありませんが、
今回のソチオリンピック、ベストを尽くして欲しいです。