みんカラに登録したのはシトロエンC5を購入したことが契機でした。
シトロエンC5を購入した理由は、話すと長くなるのですが、でもその根っ子にあるきっかけは、昨年の夏にみんカラにも登録していらっしゃるCXオーナーの福太郎さんがJAVELに連れて行ってくれたことでした。当時乗っていたBMW320のリース契約が昨年9月で切れるのを前に、その後とどうしようかな、と思いあぐねていた時に、福太郎さんが初めてJAVELに誘ってくださったのです。
その日JAVELにあったエグザンティアV6を運転させてもらいました。エグザンティアはJAVELの主力モデルではなく、下取りに入ってきた個体。たまたまそれがあったので、乗ってみますか?となったのです。
その一発の試乗でノックアウト。ハイドラクティヴのねっとりした乗り味。V6エンジンの野太いトルク。ジャストサイズのボディ。新車当時にエグザンティアの4気筒には何度か乗った経験がありましたが、V6は4気筒とは別の”濃さ“。惚れました。
でも12年落ちの個体。いろいろ曰くの聞こえてくるモデル。迷いながら何度も試乗させてもらっているうちにだらだらの数か月が経過。最後はJAVELの竹村さんに、迷いながらファミリーカーとして使うならやめておいたほうがいいですと、まあシトロエン初心者に対しては、親切なアドヴァイスがあり、断念。一度はBMW116の判子押す寸前まで行ったのですが、ちょっとしたトラブルから急転直下C5を購入することになったのです。
そのC5はもうもの凄く気に入っているのはみんカラでおつきあい下さっている諸兄はご存じのとおりですが、でもエグザンティアV6には、ちょっとだけ未練が残っています。C5の素晴らしさとはまた別の良さが忘れられないのです。
なんて話を、先日初参加した環八お茶会で会ったシトロエンの諸先輩にお話ししました。
すると、諸先輩の口からは、複数のマシンガンが一斉に連射を始めたかのように、“やめたほうがいい”“XMでもたいへんなのにそれをあの小さなボディに詰め込んでるんですよ”“エグザンティアは2リッターでしょ”“シトロエンにパワーを求めるのは間違っている!”“熱がたいへんだよ~”
シトロエン初心者の私は、ただただ圧倒されてたじたじとするばかりでした。
でも、そう言われると、反骨精神が芽生えてしまう、天邪鬼な性格の私です。
(写真はまさにその個体です)
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2013/11/04 23:59:18