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カモネギのブログ一覧

2014年03月21日 イイね!

三島の鰻

三島の鰻シンガポールへの島流しが10日後に迫り、赴任前休暇というものを貰えるのをいいことに、三島に行ってきました。赴任の準備のための休暇であるわけですが、心残りの美味しいものを食べておくのも、赴任の準備の一環ということで(^^;;;

三島には、富士山の伏流水に晒すことで生臭さや泥臭さを抜いた雑味のない独特の味わいの鰻があると前々から聞いていて、是非一度食べに行きたいと思いながらなかなか実現できずにいたのです。

ネットにはいくつかのお店が出てきて門外漢には判断が難しかったところ、そうだ静岡県民の知人に訊いてみよう!と思い、お奨めの”うなよし”を目指しました。

これはもう、小生の想像を超えた、文字通りこんな鰻を食べたのは生まれて初めて!もう無茶苦茶美味しくて大満足とあいなりました。

その味は看板に偽りなし。泥臭さや生臭さがなく、実に上品な甘みと舌触り。これはもう前菜に食べた白焼きの段階でその雑味のないすっきりした味に驚きました。それが蒲焼となるとタレの甘みが鰻本来の甘みと相まって更に独特の上品な柔らかい味わいとなるのでした。

これは例えば、利根川産の天然鰻の泥臭く野趣溢れる美味しさとはある種対極の鰻の味わいです。

そして最大の驚きは”肝吸い”。

肝吸いの肝は、通常は苦味があり、その苦味も旨みのうちなわけですが、うなよしの肝吸いの肝は、まったく苦味が無い!ふわっとした舌触りの肝から口の中に上品な甘みだけが広がります。これは美味しい!と思わず声を出してしまいました。

昼過ぎにお邪魔したのですが、夕飯時になっても口の中に上品な後味がずっと残っているような気がして、わざわざ行った甲斐がありました。

三島にはツートップとも言える名店がもう一軒あるとのことで、そちらもいつか行ってみなければ!
Posted at 2014/03/21 18:10:57 | コメント(6) | トラックバック(0)
2014年03月17日 イイね!

テスラS

テスラSある方を後席にお乗せして、テスラSに試乗してきました。

いやあ、凄い加速でした。

でも基本的に想像通りのクルマでした。平たく言えば2009年9月に初めて乗った三菱i-MiEVを拡大コピーしたような運転感覚でした。

好い点;

1.圧倒的な加速感、怒涛の低速トルク。

2.スロットルを踏んでから加速が始まるまでのレスポンスのクイックさ。

3.バッテリーが床下にあり低重心による安定しかつシャープなコーナリングとハンドリング。

4.フロントに重量物が無く、駆動輪(後輪)の上にモーターがあることによる後輪のトラクション感。

5.圧倒的な静粛性。

これらは全てi-MiVEに感動した美点そのもの。テスラSはその絶対値を大きく上げているだけとも言えます。



一方駄目な点;

1.800万円~1400万円という価格帯としては悲しくなるくらい安っぽい内外装の出来具合。はっきり言って一昔前のヒュンダイやシボレーのレベル。

2.シート。前席もあまりよくないけれど、後席は論外。

3.サードシートに見られる”ご都合主義”。サードシートは体重36kg以下の子ども専用だそうですが、追突されたら一巻の終わりでしょう。一番危険なポジションに子ども専用シートを作っておきながら”安全”を謳うなんて、売らんかな、のご都合主義が見え見え。

4.怒涛の低速トルクは麻薬的である一方、味わい深さのないガッツリ系でもあり、早漏系でもあります。

しかしテスラSの本当の凄さは、テスラSの後に助手席に乗ったある方のBMW640に乗って初めて思い知らされました。

ある方のBMW640はフル加速すると後輪がホイールスピンしたり暴れたりする。BMWはわざとちょっとホイールスピンするようにトラクションコントロールをチューニングしているのでしょうか?

一方、テスラSでは思いっきり踏んづけて怒涛の低速トルクを一気に与えても後輪が暴れる気配が全くなかった。これは凄いことではないかと思いました。



その一方、駆動系の部品の耐久性は大丈夫なのか?との疑問が残りました。

個人的結論としては、今のテスラSは、凄い!新しい!とは思いますが、クルマ全体としては欲しいと思えない。

シトロエンC5のほうが好きです。

このパワートレーンとハンドリングの上に、BMW640が乗っていたら素晴らしいスポーツクーペと思います。

800万円ならレクサスGSのハイブリッドのほうがクルマ全体の出来栄えとして圧倒的に“よくできている”(外見は好きではありませんが)

あるいはこのパワートレーンとハンドリングの上に、ベントレーやロールズの内外装で2000万円、というのもいいのではないかと思いました。

あ、直前まである方とベントレーのショールームに居たせいでしょうか?(笑)
Posted at 2014/03/17 18:16:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月16日 イイね!

人生初2CVドライヴ!

人生初2CVドライヴ!3月2日、sahi_moriさんC4ピカソ納車オフ会にて、ピカソ以外にもう一台運転させていただいたクルマがありました。

2CV!

みんともkabuちゃんさんのクリーム色の綺麗な2CVのステアリングを握らせていただきました!

2CVの名前は、幼稚園の頃に父に教わってから、45年にも及ぶ期間記憶に刷り込まれており、走っていれば目で追いかける対象でしたが、今まで運転する機会がありませんでした。

同時代のVWビートルとMINIは運転経験がありましたが、2CVは未体験。

初めて運転した2CVは、想像以上に楽しく、想像を遥かに超えて快適で、素晴らしいクルマでした!

座って最初の印象はとにかく明るくて広々している。これは前席だけでなく、後席も同様です。

ハンモックのようなシートは以前座ったシトロエンDSの座り心地にも通ずるフィーリング。

走り出すと更に驚きは、見事にフラットで路面の細かい不正を感じさせない乗り心地の素晴らしさと直進安定性の素晴らしさ!私の記憶ではミニもビートルももっとガタピシ細かくゆれてピッチングも大きかった。その当事のクルマはおろか、現代の小型車と比べてもフラットで快適な乗り心地。個人的には例えば昨秋のったシトロエンDS5ハイブリッドなどより洗練された乗り心地に感じました。

運転だけでなく後席にも乗せていただきましたが、現代の多くのゴルフクラスハッチバック車の後席よりずっと快適!

2CVが開発された時点では、当然ですがハイドロはまだ世に出ていなかったわけですが、この2CVの乗り味はハイドロシトロエンと通じるものです。これを体験すると逆に、ハイドロは2CVの乗り味を再現するための装置だったのではないかとすら思えてきます。2CVのフラット感と乗り味は、軽量ボディーに支えられている要素が大きいと想像しますが、その乗り味を大きくて重いDSやCXで再現するためにハイドロが必要だったのではないかと。

そして2気筒エンジンのスムーズさ!巷で絶賛されている現代のフィアットツインエアーなんかよりずっとスムーズで静かです。ターボがないので絶対的なパワーは劣りますが、加速もトルクも充分。大人3人が乗った状態でも多摩丘陵地帯の上り坂を苦も無く上ります。

クルマ全体の静粛性も見事です。2気筒エンジンの音こそ直接的に耳に届きますが、ボディーからのガタピシ音は皆無です。ロードノイズは私のC5より静かです。

乗っている間中、自分の顔面の筋肉が弛緩しているのがわかりました。楽しくて楽しくてにやにや笑いがとまりませんでした。

そして・・・・

欲しくなってしまいました。

DSやCXは憧れですが、自分には荷が重そうである一方、2CVならなんとかなるかも・・・・・という予感も・・・・。

貴重な愛車のステアリングを預けてくださったkabuちゃんさんに感謝です。















Posted at 2014/03/16 08:40:40 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月08日 イイね!

アウディA3セダンの不快な広告

アウディA3セダンの不快な広告写真はFacebookで柏井 壽さんという方がアップしていたアウディA3セダンの広告。

私自身はこの方を個人的にはまったく存知ませんが、この方の主張通り、極めて不快な広告です。私は現在新聞はとっていないのでこの方のアップがなければ知らないままに過ぎていたと思います。

VW-Audi-Japanは一昨年もVW Up!の安全装置をユーザーに安易に過信させるような酷いTVCFを流して物議をかもしていました。先日飛行機の中に備え付けてあった雑誌で一昨年VW-Audi-Japanの社長に就任した庄司氏のインタヴューが掲載されていた読んだのですが、彼はあのUp!のTVCFを自分の意思で導入したVAGJ改革の第一弾でその路線は成功していると自画自賛。たしかにVW-Audiの販売台数は伸びていますが、それと広告戦略の”悪乗り”は全く次元が違うもの。でも彼はまったく”悪乗り”の自覚がないようです。

台数とシェアが伸びれば良い。勝てば官軍。

その悪乗りの行き着いた末がこのAudiの広告でしょう。

同じプラットフォームに着せ替え人形で粗利率向上と台数拡大に邁進する現在のVWには相応しい人物なのかもしれませんが、私個人の感覚では嫌悪感すら感じるインタヴューでした。

因みに彼は私と同い年で伊藤忠の自動車部からVWにヘッドハントされた人物。伊藤忠という会社の企業体質も強く感じられます。

私かつて1990年代まではVW-Audi支持者だったのですが、この路線ではもう全く食指が動きません。

以下Facebookの柏井氏の原文引用

不快な広告

朝刊の一面広告。アウディだ。
我が目を疑った。どう見てもこれは先斗町通である。
自動車はもちろん、自転車ですら通行禁止に
なっている歩行者専用道路。

車幅の狭さを強調したかったのだろうが、
土足で踏みにじられるような不快感を覚える。
実際に車を乗り入れたのなら、
重大な違反だし、石畳や犬矢来を損傷する可能性大。
CGを使った合成写真だとしても、その趣味の悪さは
否めない。

こういう広告を企画したとして、
どこでも歯止めが効かず、掲載に至ってしまう。
その無神経さを憂うばかり。

承前。
今朝のアウディの広告に関して、異を唱えたのに、
多くの方々から「いいね!」を頂き、たくさんの方に
シェアいただいた。

京都の景観を守る。或いは文化を守る。
そんな観点で通すつもりだったが、やはり京都に住む方は
お気づきになられたので、改めて本意を書いておきたい。

この広告写真を見て、真っ先に感じたのは、
2012年4月12日。大和大路四条の交差点で
起こった忌まわしい事故のこと。
一台の車が八つの命を一瞬にして奪った。
桜シーズン真っ只中の祇園で、まさか、
こんな悲惨な事故が起こるとは。

その際、繰り返しニュースで流されたのは、
狭い大和大路を、アクロバティックに走行する車両。
次々と人を跳ね飛ばし、阿鼻叫喚の地獄絵図を
描き出したことを、未だ忘れ去れずにいる人は
決して少なくない。

そのトラウマに悩まされ続けている人には、
悪寒が走る写真に違いない。僕はそう思った。
だが、それを書くことも又、傷口に塩を塗りかねない。
そうも思って、触れずにいたのだが。

何人かの方が、あの惨事を思い出す、と書いておられるから、
僕も本意を記すことにする。

映像、画像によって、忌まわしい記憶を呼び戻されるほど、
辛いことはない。すべて表現者は、そこに思いを致すべきである。

この道には、歩く人が大勢居ることを忘れないでもらいたい。
狭い道に車が入り込む大義名分を作らないでもらいたい。
道はすべて、人が歩くためのものである。
自戒を込め、改めて記しておく。
Posted at 2014/03/08 12:04:28 | コメント(7) | トラックバック(0)
2014年03月03日 イイね!

C4ピカソ

C4ピカソ昨日、sahi_moriさんのC4ピカソ納車オフ会にお邪魔しました。

全部で20台くらいのシトロエンが集結してかなり盛大な集まりとなりました。

集まったC4ピカソだけでも7台!(写真は一台離脱後の6台)

手前から
ドイツ仕様+1.6ターボディーゼル+6M/T+金属バネ+ショートボディ
日本仕様+1.6ガソリンターボ+EGS+エアサス+ロングボディ
ドイツ仕様+1.6ターボディーゼル+6M/T+金属バネ+ロングボディ
日本仕様(前期型)+2.0ガソリンNA+4A/T+エアサス+ロングボディ
日本仕様(後期型+フェイスリフト後)+1.6ガソリンターボ+EGS+エアサス+ロングボディ
そして主役の英国仕様+1.6ターボディーゼル+EGS+金属バネ)+ロングボディ
最後に写真にはないシャンペンゴールドの日本仕様+1.6ガソリンターボ+EGS+エアサス+ロングボディ

(私の拙い記憶が間違っていたら、是非ご指摘訂正をお願いします)

いやあC4ピカソと一口に言っても、一台として同じ仕様はありません。C4ピカソの熱狂的なマニアが居ることにも納得せざるを得ない面白さ。

先日はsahi_moriさんの英国仕様+1.6ターボディーゼル+EGS+金属バネ)+ロングボディに乗せていただき、その“バネロエン”の乗り味に感銘を受けたことをご報告しましたが、昨日は日本仕様+1.6ガソリンターボ+EGS+エアサス+ロングボディを運転させていただくことが出来ました。

乗り込むと、その運転席の空間の心地好さで走り始める前から良い気分になってしまいます。ガラス面積の大きな開放感のある全体の空間設計から、細部にわたる内装デザインの洒落っ気までC5はおろかC6もたじたじです。

2台の走りの比較では、エンジンはガソリンのほうが静かで滑らかでなおかつパワフル。でもディーゼルのほうが骨太な力強さがあり回転を上げずに粘る持ち味は忘れがたい。足回りはエアサスのほうがよりソフトでフワっとした優しさ。金属バネはソフトさよりフラット感を強調した感じ。例えればエアサスはC6的で金属バネはC5的な味付けに感じました。

どちらもそれぞれ魅力的。

そして共通する美点はやはりシトロエンならではのステアリング・レスポンスのシャープさ!舵角に対するボディーの反応の時間的なクイック感とボディの反応のリニアリティはC5にも匹敵するシャープさ。トヨタ系ミニバンの“鈍”なレスポンスが記憶に強く残っている小生には、驚きです。

これならミニバンのパッケージングでありながら、ドライバーズ・カーと断言できます。

個人的に仕様を選べるなら、右ハンドル+1.6ガソリン・ターボ+EGS+金属バネ+ショートボディでしょうか・・・・・。うーんでもディーゼルもエアサスも捨て難い。。。。
Posted at 2014/03/03 14:08:09 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「5年のシンガポール生活を終え、4月から名古屋生活を始めて半年、5年間東京に保存し遠距離離恋愛だったC5との生活を満喫しております。」
何シテル?   10/16 19:30
2012年のクリスマス・イヴに白いシトロエンC5が納車になりました。初めてのシトロエン、初めてのフランス車です。これまでは一台のイギリス車(ディズカバリー)を除...
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