週末は完全オフの予定でしたが、
いつも入っているレッスンの常連さんとお祭りの常連さんがプライズを受けるという情報を得た為、
昨日(3/27)、急遽、日帰りで岩鞍へ行って来ました。
え?なんで受けなかったのという突っ込みは無しで・・・(笑)
さて、片品スキースクール(かたしな高原、尾瀬岩鞍)のプライズ検定と級別(1~2級)は北関東で
最も難しい部類に入ると言われています。
今回はざっと見た感じテク40名、クラ20名ぐらいでした。
整地は全てチャンピオンで行われました。
最初は大回り。
最初は締まってましたが、徐々にゲレンデの状態は荒れていきました。
下で見ていても受験者はかなり滑り難そうでした。
フリーが終わった後は小回りでしたが、その頃にはゲレンデの雪は大荒れ。
越後の重たい雪に近いですね。
今回はテクとクラの違いをガン見してました。
大回りは切替のスピードやライン取りも含めた谷回り部分が明らかに違います。
小回りはターン幅と落差が明らかに違います。
不整地はぶなの木で行われました。
スタートは最初の斜度変化があるところからスタートでした。
前日の事前講習で作ったみたいですが、不規則なコブが連続してかなり難易度が高かったようです(汗)
一部だけでしたが、受験者が滑る毎にスタッフの方が雪をかけてブッシュを埋めてました。
やっぱりテクとクラではトップの落とし込みが明らかに違います。
そして、それ以上に大きな差を感じたのはコブのライン取りを読む眼力でしょうか。
スタートして最初にコブが細かくなるところがあるのですが、テクはそのままのスピードで
突っ込んで破綻する方や事前に横滑りでリズムを完全に止めている方が半数以上でした。
検定が終わったのが13時過ぎでした。
それからお祭りへ行って遅い昼食を取りました。
15時30分に結果発表です。
合格者はクラ1名、テク4名で厳しい点数もありました。
クラの合格者とテクで最も高い点数だった合格者は学生さんで学連出場者でした。
確かにレベルが全然、違いましたし、テクの合格者はクラも合格すると思います。
私が応援した2名の方は残念な結果に終わってしまいましたが、
かなり攻めた滑りをしてましたので、全く下を向く必要はないですね。
観察するのも勉強になって、楽しいですよ。
さて、肝心のゲレンデですが、ベースはもう無理かなと・・・
チャンピオン、沢は今週末までは持つと思いますが、最終日は西山だけかな・・・
ミルキー上部と西山のコンディションは良好でまだまだ大丈夫です。
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Posted at
2016/03/28 22:01:48