火力にモノを言わせよ！

安定電源を手に入れたなら、その恩恵にあずかりましょう。
こんな物を入手しました。
ジャンク扱いの中古だけど・・・

昔ながらのデスビ車には、よく効きます(はずです)。
以前、４ＡＧをキャブにしたとき、ＭＳＤ装着すると、ジェットが２番手ほど変わりました。

コイルの位置は、純正と取り換えなので、悩むこともなく、さて、本体をどこに設置しようか・・・

などと悩みつつ、進めます。

この車、無駄(失礼)にもツインプラグですが、その制御も凝っていて、高負荷時には、メインになるインテーク側のみの点火になります。
高負荷時に双方駆動させると、振動が出るそうです。

必要だったのかな・・・？

よく似ている！
付属のコイルに着いているステーは装着しにくいので、純正ステーを移植してしまえ！

・・・ネジ穴のピッチが、僅かに違いました。
１ミリくらい？惜しい！
厚みの違いは、ワッシャーやナットをスペーサーがわりにすればいいかな。

ならば！

アナログ作業は、性格が出ますね。
それなりの精度が出ていれば、ＯＫ～


作業途中、ふと思いました。
Ｍ４ボルト(純正はＭ５)にすれば、良かったのでは？


アアアアーーーー！！！！

マア、うまく着いたから、いいや！

配線だけは、慎重に処理します。

本体の設置場所、決まりました。
実は当初、フェンダー内に納めようかとも考えましたが、ちょうど良い平らな場所が無いので・・・

平らな場所？
あ、そういえば、バッテリーを後ろに移設してたな、ということで、決まりました。

う～ん、でも固定のためのネジ穴無いな・・・

そうです。まさかの両面テープ・・・！
適度に厚みもあって、緩衝材代わりにもなるし、なんといっても、失敗しても、遠慮なく剥がせる！

配線が無駄に余っている・・・
とりあえず、奥に追いやるか・・・
ブランド社外部品の弱点、無駄があっても、自分仕様に加工してしまうと、後々売却する際に評価が下がってしまう・・・
という、ケチな発想が邪魔をして、加工意欲が湧いてきません。
生粋の名古屋人でして・・・(個人の感想です。ほとんどの名古屋人は、そんなことありません)

なお、画像にあるヒューズボックス、ガゼールの物ではありませんが、物凄くコンパクトで、リレーもヒューズ(スローブローも含む)も豊富で、流用にはお薦めです！
Ｒー２にも着けました。配線を引き直す気力が湧いてきますよ。
確か・・・ムーヴかマックスか？
ちょっと前のダイハツの物です。

インプレッション、アイドリングは上がりました。

走らせると・・・
う～ん・・・

劇的に変わった！は、無いかな？(こんなはずでは・・・)
ぐっと踏み込んだ時(高負荷と判別した時？)は、確かにツキが良くなったかも！？
そこから、ふとアクセルを戻して、緩く踏むと、エンジンの回転に淀みが出る・・・？
均等に燃焼していない感じ？

ツインプラグ、邪魔してないか！？
燃調もずれているかも？(エアフロに出力調整の機能が付いています、微調整が必要かも)


近いうち、Ａ／Ｆ計を装着して、様子を見てみます。