冷却水交換

前回交換から2年経過しましたので、冷却水を交換します。
今回は奮発して4年交換不要のスーパーLLCを使用しました。

まずは旧冷却水を抜きます。
距離が少ない&オーバークール気味のため、劣化による汚れや懸濁物の発生はありませんでした。

交換サイクルが2年から4年に変わるため、水路の洗浄を念入りに行います。
2年前に固すぎて外せなかったエンジンブロックの冷却水ドレンプラグを外し、ここからも水抜きをします。

水道水で水張りし、ドレンから排水の繰り返しを透明かつ無臭になるまで行いました。

写真は新、旧ドレンボルトの比較です。
目立つ腐食もなく安心です。（本来ボルトは再使用できますが、頭をつぶしたので交換しました）

ヒーターコア内部の水も入れ替えるため、片側のホースを外し、水道水で洗浄しました。
こういったホースとの継ぎ目はどうしても錆が出ますね。　軽く磨いてジンクリッチ塗装しました。

水道水での洗浄が終われば、今度は純水を湯水の如く使い、再度洗浄します。

最後に各部復旧して、LLCを入れてエア抜きすれば完了です。

今回は全容量7.5Lに対し、50%LLCを5L使用、残りは純水にて約33%濃度に調整しました。

まあ、気持ちの問題ですｗｗｗ