大山(だいせん)は鳥取県西部に位置する
中国地方最高峰(1,729m)のお山です。
出雲の国引きでは、この山と三瓶山から綱をかけて島根半島を引っ張ってきたという神話の舞台でもあります。
奥様の友達のお誘いで新緑の大山ツーリングに出かけました。
まずは広島以西のメンバーと小谷SAで待ち合わせ、途中で各地の参加者と合流しながら大山に集まる計画です。
今回は
(も?)出発からトラブルの連発!
以前ETCカードの差し忘れでゲート下をくぐり抜けたことがあったので高速に上がる手前で一応確認。
車載器が確認しにくいところにあるので奥様に見てもらいます。
私「ETCカード刺さってるよね」
奥様 ごそごそ・・・
「刺さってないよ!」
私「
えっ!? 朝荷物を積み替えたときにムラーノから差し替えたはずなんだけどな」
待ち合わせしているメンバーには先に行ってもらうことにして仕方なくUターンです。
自宅に到着。ムラーノを見てみると
カード無し。
自宅の中に入りカードの捜索が始まります・・・が、見つかりません。
もしかして・・・。エリーゼのETCを確認。
ささっとるやんけー!
↑最近このパターンが多いような(´д`)
チンクのETCは差し込んでもカードの頭が出るタイプなので刺さっていないと勘違いしたようです。
気を取り直して再出発。全然間に合わないので高速に乗る前にガソリンを満タンにしておこうと・・・。
あれ・・・?
サイフが無い、というか鞄忘れてきた・・・。
玄関に置き忘れた模様。
サイフは奥様のがあるから問題ないのですが免許不携帯。
私 「代わりに運転する?」
奥様 「やだ!」
だよねー。
再度Uターン決定(笑
R2は渋滞気味だったので裏道の裏道をつかいます。
エリーゼでは絶対に通るまいと決めていた地元民しか知らない離合困難直滑降ルートを初通過。
やっぱり離合困難(笑
それでも、赤い彗星のごとくショートカットで3倍速く自宅に帰還
焦るとダメですね(反省)
出かけるなと言う天の声のような気もしましたが、3度目の正直で再出発。
もう思いっきり遅れているので昼食までに合流出来ればいいかなと開き直りです。
米子道に入るとバイクツーリングの集団も多くなります。
バイクにも気持ちよい季節ですね。
大山も見えてきて・・・。
なんとか最後の待ち合わせポイントの蒜山SAで合流できました。
大山まきばミルクの里に移動して昼食
大山は観る場所によって色々な姿を見せる山です。
ここからは、こんな形。伯耆(ほうき)富士とも呼ばれています。
イメージキャラクターがホルンスタインですが、大山といえばジャージー牛です。
当初昼食はここでバーベキューとのことだったのですが皆さんレストラン側に入られたので予定変更。
もう、肉の口になっていたので特製ステーキどんぶり
ガーリックバターで大山牛うまし!
本日の部活(ソフト部) 第一弾 大山牛乳ソフト
満足~♪
牧草地と大山
絵になるドライブウェイです。
その後大山寺側にあるスキー場のパーキングに移動
こちら側は山に向かってほぼ直線の道路が数キロ続きます。
先ほどの富士のような姿と違ったダイナミックな斜面
次は大山環状を通って奧大山スキー場へ向かいます。
途中の見返峠から。こちらは先ほどの大山寺の裏側の斜面です。
見返峠は人気の撮影ポイント。
今回は止まりませんでしたが途中にある「一ノ沢」~「三ノ沢」付近もオススメです。
シーズン外は閉店している奧大山スキー場のレストハウス
ロータリーで撮影会
英国車を探せ!(Lv.1)
鏡ヶ成へ移動
朝早かったのでちょっぴりお昼寝。
ここは高原があるだけで大山も見えないので観光客は少なめ。
のんびりくつろぐには良い場所です。
蒜山高原センターへ移動してお土産タイム
本日の部活(ソフト部) 第二弾 「ジャージーソフトクリーム」
「プレミアム生クリームソフト」なんてのもありましたがあえてノーマルで。
チンク同窓会はここで一旦解散となりました。また来年~。
奥様の希望で近くのパン屋さんへ寄った後広島に向けて出発。
大山から広島だと実は高速を使っても使わなくても所要時間はさほど変わりません。
走り足りない私はみなさんと別れて下道へ。七塚原で合流して食事することにしました。
日南からR183で道後山を抜けて庄原へ。
道後山~猫山付近
このルートも峠と高原が組み合わされた気持ちの良いドライブコースです。
庄原ICから高速に乗り七塚原で合流。
ななちゃんぽんセットを食べました。
結構おいしい。SAレストランは侮れないですねー。
ここで広島、山口のみなさんとお別れして三次ICで降りて広島へ。
最初のバタバタはありましたが無事帰宅出来ました\(^_^)/
GWぶりの帰宅で久々にエリーゼ堪能。^^
総走行距離540km。
オープンで走る新緑の大山は、やはり気持ちよかったです。
次は紅葉シーズンかな^^
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エリーゼ | 日記
Posted at
2016/05/27 07:54:44