※※ 写真を差替えました ※※
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K11マーチのエンジンチェックランプが光っちゃったら、自己診断をしましょう。
ハンドルの右下にヒューズBOXがあります。
ヒューズBOXのフタをあけると、下に診断用コネクタがあります。
ウチのマーチは後期型なので、コネクタが台形のカタチで、図のような感じです。
自己診断するには、コネクタを電気的にショートさせる必要がありますので、配線を10センチほど用意しましょう。
《やりかた》
①キーを挿して、ONの位置にする(エンジンは始動しない)
②図の台形コネクタの底辺部側の両ハジの電極を、配線でショートする。
③2秒以上、ショートさせて、離す。
④メーターのエンジンチェックランプが点滅して、コード番号を表示します。
長い点滅の回数⇒十の位、短い点滅の回数⇒一の位
何度も繰り返し表示するので、落ち着いて数えます
⑤同じ端子をもう一度、2秒以上ショートさせて、離す。
これで、診断終了。
診断終了時に、エンジンチェックランプのリセットが行われます。
《診断結果の見方》
0101:クランク角センサー異常
0102:エアフロメーター異常
0103:水温センサー異常
0104:車速センサー異常
0114:空燃比リッチ異常
0115:空燃比リーン異常
0201:点火信号異常
0208:オーバーヒート
0301:ECCS異常
0303:O2センサー断線
0304:ノックセンサー異常
0403:スロットルセンサー異常
0412:O2センサー短絡
0505:異常なし
0901:O2センサーヒーター異常
普通は0505なので、ゆっくり5回、速く5回のランプ点滅を繰り返します。
かしわサンのブログで、ランプの表示を見れます(動画)
Posted at 2009/11/15 21:02:04 | |
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