最近、出勤時間がすっかり明るく、朝日を浴びて出勤しています。
太陽に向かって走ると、フロントガラスのホコリが気になって、ついウオッシャを出しちゃう。
ウオッシャ液は、冬の濃いのがまだ入ってるので、ウオッシャノズル周辺に液ダレのスジが(T_T)
ポチ君の涙です(T_T)
で、となりのシンシャを見てみたら?
あ!
ウオッシャノズルが無いぞ(^o^;)
先日お借りしたダイシャ(むぶ夫)の写真を見てみると?
あ、コッチもボンネットにはノズルが無い。
よく見るとカウルトップにノズルがセットされています。
これなら液ダレでボンネットにスジ状の汚れがつくことはないね。カウルなら汚れも目立たないし。
でもこれ、ボクが思うに、やっぱりコストダウンだと思う。
コストダウンっていうと、材料費の節約だと思いがちですが?
この場合、ボンネットに穴を開けるか開けないかでは、大きなメリットは無いでしょう。
ノズルも無くなったのではなくてカウルに移動しただけです。
何がメリットかと考えると・・・(ボクの想像ですが)
ボンネットは鉄板やアルミ板をプレス加工して作ります。
その後、ボディと同色に塗装しますので、ノズルの取り付けをするのは、ボンネットを車体にドッキングした後、その後でウオッシャホースもつなぎこみが必要です。
一方でカウルトップにノズルをセットした場合は、カウル(樹脂部品)にノズル(樹脂部品)をあらかじめセットしておけるのです。
そして一体化したカウルトップを車体にドッキングすれば、車両組立てラインの作業が減ります。
昔はヘッドライトとウインカーも別部品でしたが、同じく取り付け作業(簡単に言うと取り付けボルトの本数)を減らす目的で、今ではほとんどが一体化(アッセンブリ化)されています。
他にも、開け閉めするボンネットでなく、動かさないカウルにホースをつなぐことで、ホースも短くてすむのかも。
メリットはいろいろありそうです。
やっぱりクルマは進化してますねぇ~
最近のクルマは、こんなところにも発見があって楽しいです(^o^)/
って思ってたら・・・・
おお!
この時代にすでに採用されていたとは!?
( オーナー様、写真使わせていただいております<(_ _)> )
Posted at 2014/04/20 07:11:17 | |
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