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2024年04月06日 イイね!

『ここにも居たかっ!』

『ここにも居たかっ!』











そう言えば、インテグラにも付いてましたね。

クラッチペダルを奥まで踏み込んだ時に車体(バルクヘッド)に当たる部分のストッパーと言うかクッション?です。

ビートのそれは、遥か昔に砕け散っていた模様です。(笑)

付いていた痕跡はありますね。
ペダルが当たった打痕も僅かに付いています。

ブレーキペダルのストッパーは無いとブレーキランプが点きっぱなしになる問題ありますが、今回の物は無くても問題はありません。
少なくとも、自分は無くても不都合がありませんでした。
そもそも、そんな奥までクラッチペダルを踏み込む事はありませんからね。

クラッチが切れるちょい奥まで踏めば十分です。

しかし、有るべき部品が付いていないのは気分が悪いです。
注文すれば直ぐ手に入りますが、これだけ注文するのもね・・・。

どうせ作るなら、純正より少し厚めにしたいです。
社外パーツでも、そう言った物が売られていた気がします。

ペダルに付けるストッパーは、加工のし易い「MCナイロン」で作りましたが
今回のストッパーはクッション性があった方が良さそうです。

って事で

今回は「硬質ウレタン」で製作しました。

寸法は、例の如く「勘」です。(笑)

ホンダのこの手のストッパーの差し込み穴は、だいたい8mmです。
直径も車体に残っていた跡から25mm程度と判断しました。

硬質ウレタンは、削り難いから嫌いなんですよね・・・。
変形するし、熱が入ると柔らかくなってしまい表面が「ササクレ」ちゃいます。(汗)

前回、ウレタンブッシュを頼まれた時に「裏技?」を見つけたので今回はまあまあの仕上がりです。
車体側の寸法を計ってないので、勘で作りました。

念の為、違うバージョンも作りました。

ネットで情報を収集中に見つけました。
そんな方法もあるのねっ!って感じてした。(笑)

ボルトを締め込む事で、先端が広がり固定出来る仕組みですね。

市販品をパク・・・参考にさせて頂きました。

引っかかる部分を付けないで良いので

ハマり具合を気にしないで済みます、ある意味簡単かも知れません。

ボルトを締め込むと先端が開きます。

構造は至ってシンプルな仕組みです。

純正が3〜4mm程度の厚みだった気がします。
今回は、ウレタン製の10mmとジュラコン製の15mmの物をで作ってみました。
15mmは、厚過ぎかな?10mmにワッシャーを入れて調節ですかね?

昔、インテグラには調整式のストッパーを作った記憶があります。
今となっては、そこまでの必要性の無いパーツですね。

早速、取り付けです。

ダメもともとで、ぶ厚い「15mm 」を試します。

しかし、これがドンピシャでした。(笑)
クラッチが完全に切れて、そこから奥に僅かに踏み込める辺りでペダルがストッパーに当たる感じるです。

今までのシートポジションのまま踏み込んでも、不自然に底付きする事も無く違和感はありません。

15mmで、確定です♪
硬質ウレタンの方を使いたかったんですけどね・・・。
追々、硬質ウレタンを使って15mmで作り直しですね。( ̄∇ ̄*)ゞ

自分的には、そこまでの必要性はありませんが
唯一のメリットは、「ダラダラ進む渋滞の時」ですかね?

何時走り出すか解らない状態で、ニュートラルに入れるまでもなく停まってる時はクラッチを踏みっぱなしなんて事がありますよね。

直ぐに走り出したいので、クラッチがギリ切れる辺りをキープしてる感じです。
この状態が意図せず続くと、微妙に疲れます。( ̄个 ̄)

今回のストッパーの厚みが、丁度その辺りのちょい奥なんですよね。
同じ様にクラッチペダルを踏んでいても、奥まで踏み切ってストッパーに当たっていた方が全然「楽」です。

普通にクラッチ操作した時にも、僅かに触れる程度で不快さもありません。
この辺の調整は、個々の車でクラッチの踏みしろは違うので一概には言えませんけどね。

今回は、久しぶりの仕様変更でした。
ペダル類のベアリング化は、「大成功」と言っても良いですね。
ついでに作った、クラッチストッパーの追加も「アリ」でした。(* ̄ー ̄)v
Posted at 2024/04/06 13:30:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | BEAT(PP1) | クルマ
2024年03月31日 イイね!

『ビート ペダルフルベアリング化』 取り付け編

『ビート ペダルフルベアリング化』 取り付け編











時間を置いてしまうと、放置しそうなので取り付けちゃいます。(笑)

ペダル周りに仰向けで頭を突っ込んでの作業です・・・。
体が固いので、地獄ですね。(汗)

現状は、こんな感じです。

中古でビートを買って直ぐに中古のペダルカバーを入手しました。
当時物に拘ってそれっぽい物を選びました。

クラッチとブレーキペダルは同じ銘柄ですが、アクセルペダルは違うみたいですね。
銘柄は違いますが、デザインに違和感が無いので気に入っています。

現行でもナポレックスで同じデザインの物がありますね。
社名が変わったのか?今は無いブランド名なのか?解りませんけどね。

なるべく楽に作業したいので、割りピンは「βピン」に交換しちゃいます。
φ8・10・12(13)を用意すれば良さそうです。

もちろん、撮影しながら作業する余裕はありません。
手は汚くなるし体は痛いしで、作業風景は割愛です。

外したアクセル/ブレーキペダルからペダルカバーを移植です。

ブレーキスイッチは、外した方の寸法に合わせます。

続いて、クラッチペダルです。

クラッチペダルのブラケットは、アクセル側に比べると外すのは楽ですね。
こちらも、ストッパーのボルトの出しろを合わせペダルカバーを移植です。

アクセルペダルのカバーだけは、ビス留めに変更しました。
構造的に、留め具が上手く付かず取り付けが甘くなってしまうからです。

簡単に考えていましたが、ペダルの鉄板が薄くタップが立ちませんでした。
ボルト/ナットでも良かったんですが、後々の脱着を考えると厳しいのでナッターを打ちました。

アクセルペダルのカバーの取り付けで、思わぬタイムロスでした。

ベアリング部以外の摺動部にはグリスを塗布しました。
スプリングの取り付け部にもグリスを塗る事で、スプリングから出る音も軽減する事が出来ます。
もちろん、スプリングを引っ掛けてる穴の磨耗防止の意味もあります。

さー、今度は取り付けです・・・。
取り外しより取り付けに「手こずる」のは、世の常です。
アクセル側は、知恵の輪状態ですね。(汗)

「キーッ!」となりながらの取り付けでした。( ̄∀ ̄)

後付けの配線が邪魔してたんですけどね。

アクセル/ブレーキペダル


クラッチペダル


どちらも「サッビサビ」だったので、塗装され見映えが良くなりました♪
まっ、視界には入りませんけどね。( ̄∇ ̄*)ゞ

見た目は、全く変わってませんね。

どのペダルも横方向のガタは「皆無」です。

ボルト類の締め付け確認を済ませ、試運転です。
ベアリング化の変化を感じる事が出来るんでしょうか?

走り出して直ぐに、違いが解ります。(* ̄ー ̄)v
どのペダルも踏み込みがスムーズです♪

意外にも一番感動したのは、「クラッチペダル」でした。(笑)
アクセルやブレーキペダルは、操作するストロークが短いので体感し難いのかも知れません。

クラッチペダルは、踏みしろが多い事もあり踏む力も少なくなった感じです。
踏み始めからクラッチミートまで、踏力変化が少なく操作し易くなりました。

今までは踏んだり戻したりする時に僅かに音が出てましたが、ほぼ無音になりました。
アクセルペダルも、横方向のガタが無くなり踏み替える時のキシミ音と言うかガタガタ音が無くなり良い感じです。

また、低速で路面の荒れた場所を通過する時などにアクセル開度が一定に保てずギクシャクする事も減った気がします。
アクセルペダルに乗せた足が左右にブレなくなった事が要因かも知れません。

ブレーキペダルに関しては、違いを感じるのは難しいですね。( ̄∇ ̄*)ゞ

大袈裟に言ってしまうと全体的に「シルキー」な操作感ですね♪
無駄にシフトチェンジしちゃいます。(笑)

プラシーボなんじゃね?って思われそうですが、結構厳しめの検証です。
Posted at 2024/03/31 09:22:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | BEAT(PP1) | クルマ
2024年03月30日 イイね!

『3ペダル フルベアリング化』

『3ペダル フルベアリング化』











まっ!結局そうなりますよね。(笑)

性格上クラッチペダルだけ、ノーマルって訳には行きませんね。
ブレーキペダルで苦戦したので、方法を変更します。

ベアリングをはめ込むパーツを左右分割にしました。

ベアリングの通り芯が狂うのが嫌でブレーキペダルでは一体で作りましたが、溶接時の位置決めが面倒なんです。(汗)

左右の部品にインローを付けて、芯を出そうも考えましたが面倒です。
代わりに、ノーマルのパイプを抜き取った穴にリーマーを通して圧入する事で左右の部品のズレを無くす事にしました。

っと言っても、多少のズレは出るでしょうけどね。
そこまで精度は必要無い部分ですしね。

TIG溶接は、同僚に丸投げです。
TIGは、不得意なので追々練習すると言う事で・・・。( ̄∇ ̄*)ゞ

やはり、繊細な溶接はTIGですね。

頼んだ奴も本職じゃないので、それなりの溶接です。
しかし、強度的には全く問題無く溶接されています。

溶接で熱が入るので、ベアリングのはめ合いの具合も変わって来ます。

流石に3度目なので、そこそこ狙った所に収まりましたね。

しかし、ディスタンスカラーが僅かに短かったようです。
何か勘違いしたんですかね?
確認せずに組んだら、ベアリングの動きが渋くなっちゃいました。(汗)

寸歩を再確認してから、ディスタンスカラーは作り直しました。

サビをサンドブラストで取り塗装です。

スプリングもサッビサビだったので、キレイにしました。

前回同様に、ブラケットの干渉する部分を削る必要がありました。

僅かな干渉だったので、最小限削るだけで組み込む事が出来ました。
塗装する前に確認しろって感じですね。錆止めを兼ねてタッチアップしときました。

今回は、収まってます。

挟み込んだペダル本体の径と殆ど同じですからね。

純正ペダルをブッシュ支持からベアリング支持に変更しましたが、体感出来る程の変化を感じられるんですかね?
アクセルペダルに関しては、触っただけで違いが解ります。(笑)

ペダル周りの脱着作業は、やり難いから気が進みませんね。

実の所、ペダルの改造は終わっていますが・・・。
ただ、欠品している部品の手配を忘れてました。
正規の純正部品を発注すれば、直ぐに届いた筈です。

ケチって「純正相当品」の社外部品を注文したら、全然届きません。(笑)

仕方ないので、作りました。

材質に何を選ぶか迷いました。

手持ちの材料での最終候補は、「MCナイロン」と「硬質ウレタン」でした。
加工のし易さはMCナイロンですが、クッション性では硬質ウレタンです。

ちゃちゃっと作りたかったので・・・

MCナイロンです。(汗)

ぶっちゃけ「カッチカチ」です。(笑)
ま~、金属同士が当たらなくなれば良いんじゃねっ!って事で良しとしました。

あまりにも硬くて試作品では、ハマる気配無しでした。(笑)

って事で切り込みを追加しました。
良く見る感じのヤツですね。

何とかハマリましたね。

素手では、無理でした。
プライヤーで挟んで「パチン!」と入る感じです。

一旦、これで様子を見ます。
ダメなら、届くのを待って交換ですかね?

サッビサビの中古クラッチペダルの

before                            after

Posted at 2024/03/30 09:42:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | BEAT(PP1) | クルマ
2024年03月20日 イイね!

『ブレーキペダルもベアリング化』

『ブレーキペダルもベアリング化』











アクセルペダルの改良がメインだったので、ブレーキペダルはブッシュの変更だけで済ませるつもりでした。

しかし、ブッシュを使った構造では横方向の遊びは「ゼロ」には出来ません。

遊びを極端に減らしてしまうと、動きが渋くなってしまいます。

折角アクセルペダルをベアリング支持に改良したのし隣のブレーキペダルがノーマルのままブッシュ支持では面白く?ありません。(笑)

元々、アクセルペダルの構造と違ってガタは出難い構造ですが・・・

ベアリング化する事にしました。

前回のアクセルペダルのベアリング化の方法と矛盾してしまいますが
今回はペダルを加工した方が最善と判断しました。

構造は、バイクのホイールベアリングと同じ感じです。

部品点数は増えてしまいますが、仕方ありません。

2個のベアリングの間にディスタンスカラーを入れます。

アクセルペダルと違いボルト・ナットで締め込む作りなので必要になります。

構造上、ノーマルペダルを切った貼ったする必要があります。(汗)

ブッシュが入るパイプ部分を取り除き、付け替えて溶接が必要です。

当然ですが、ペダル部品に横から差し込む事ができません。
一度、半割にして組み込む感じになります。

支持部にベアリングを入れる為に軸部分が太くなってしまいます。

純正のブラケットには収まらくなるので、穴を拡大しました。

最初に錆びたブラケットは、サンドブラストを掛けましたが

新設部品の取り付けで溶接焼けしてしまったので再びサンドブラストです。

塗装を済ませた後にブレーキペダルのベアリング部分が干渉する事が発覚したんですけどね。( ̄∇ ̄*)ゞ

アクセル・ブレーキのベアリング化完了です。

軽自動車にしては、贅沢な仕様になっちゃいましたね。(笑)

ここまでしたら

クラッチペダルもか・・・。(汗)
Posted at 2024/03/20 10:17:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | BEAT(PP1) | クルマ
2024年03月17日 イイね!

『ブレーキペダル ブッシュ』

『ブレーキペダル ブッシュ』











ブレーキペダルの軸受部分は、アクセルペダルに比べるとガタが出難い構造になってますね。

因みに、こんな構成です。

カラーを両端のブッシュで受ける構造になってますね。

調子に乗って、こんな物も作っちゃいました。

「テフロンブッシュ」です。
テフロン材から削りだしました。

ノーマルブッシュよりカラーとの接触面積を広く取りました。
素材自体の摩擦係数が低いので面積を広くする事で対磨耗性を考慮しました。

組み込みます。

やはり、圧入すると内径が小さくなってしまいますね。
組み込み後、内径を再加工しました。(汗)

こちらも仮組みして確認です。

アクセルペダルと違い、これと言った変化は感じられませんね。( ̄∇ ̄*)ゞ

実車に取り付けて操作しないと解りませんね。

Posted at 2024/03/17 09:36:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | BEAT(PP1) | クルマ

プロフィール

「ターボ化!? http://cvw.jp/b/1738044/43292382/
何シテル?   09/22 12:47
hikaru'です。よろしくお願いします。
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