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そんな注目すべきオークションとは言え？13万キロ走ったエンジンに入札する人もおらず、あっさりと私が落札する事になる。(^^;;

それがどんなエンジンかは全く分からない(^^;;

しかし、ローター新品で6万前後、ローターハウジング新品で5万前後、フロント、リアハウジング、各ガスケット、アペックスシール、スプリング類、エキセントリックシャフトを新品で揃えれば、少なく見積もっても軽く30万はオーバーする。(^^;;

それがどんなエンジンとは言え6500円で入手できるならこんなラッキーな事はない(^-^)/

支払いを早々済ませエンジン到着を待つ
(^○^)

そしてエンジン到着(^○^)

それが写真のそれである。

早速ドライバーと二人にて荷下ろしにかかるが…

お、、重い！！(^^;;

補器を含めないショートエンジンは大体100kg以下であるはずで、二人なら50kg前後のはずである。(^^;;

それにしても重い！(^^;;

わずか数メートルの荷下ろしであったが汗ダクの作業であった(^^;;

日頃の運動不足を悔む瞬間でもあった(^^;;

早速梱包を剥がしていくのであるが、重さに納得するものがある…

何故なら、おおまかな補器は外してあるものの、細かなオイルライン、オイルブロック、ウォーターポンプ等はそのまま付随していた(^○^)

それらを順に外していく…

そしてあることに気付く（≧∇≦）

この…前後ローターハウジング…

明らかにフロント、リアハウジングよりも綺麗である(･･;)

これは、間違いなくオーバーホールされている！！

13万キロ走っていると言われるこのエンジンは明らかにある距離にてオーバーホールされている(^O^)／

13万走る以前のオーバーホール、予想するに7〜10万頃になされたと考えられる。

仮に10万でオーバーホールされたのであれば、このエンジンはまだ3万しか走っていない事になる…(^O^)／

当り外れのあるオークションではあるが良い買い物をしたのかもしれない(^O^)／

これなら素人には面倒なクリアランス計測をしなくともオーバーホールへの道が開けると言うものだと思う。(^O^)／