灰道三(はい！どうぞ)のブログ一覧

オーディオシステムの調整を進めておりましたが相変わらず纏まらないなあと思いつつスーパーツイーターで誤魔化していたのですが、聞き慣れた曲を聴いたところ、いつも左から右に動く音が逆である事に気づきました。

RCA繋ぎ間違えたかと思ってアンプを見ても正しい模様。






と言うことはDACの出口かと思いきや、
こちらも正しい模様




でFPGAのコードを見直して見ると、PCM信号のLRCKの判定が間違っていてLRCKが0の時に右チャンネルのデータが出てました。(本当は0の時は左)


早速コード修正してCDで確認して見るとバッチリでした。(о´∀`о)
しかも綺麗に音像がフォーカスします♪
今まで定位が定まらなかったのは左右逆だからかwww


でも例の曲を聴いてみるとやっぱり左右反対....
えーなんで〜？ _(:3 」∠)_


例の曲はそういえばDSDでしたのでLRCKの左右判定ロジック対象外です。


PCからの入力で確認チェック音源を鳴らしてみると。
PCMは直したので正常なんですがDSDはやっぱり反転してます。

DSDの信号処理で反転したかとおもったのですがそれもなく、信号処理を直繋ぎにしてもDSDだけ反転する模様....

どうやらcombo384からDSDが反転して出力されている模様です。





そんな事ってあるんですかね...(;´д｀)



信号フォーマット毎の接続確認はやった方が良いです。


combo384のコンフィグツールでDSDchanel swapと言うのがあるのですが知らないうちに設定してしまったのでは？と思い弄ってみることに。



リバースにチェックを入れて書き込むとなぜか正しい出力になって、チェックを外して書き込むと反転するみたいです(汗


仕方ないので反転モードに設定しました(ㆀ˘･з･˘)



ネットを検索してるとお気楽さんのホームページでcombo384の最新ファームウェア書き込みツールoemtool118があるとのことで昨年末に丁寧にお知らせしてくれているのを発見！



何て親切なんだ！


対してメーカーホームページにはoemtool118の記載は一切なし



何て不親切なんだ！



oemtool117左と118(最新)右で比較してみました。

CPLDとCPUのソフトは実は変わっていないようです。
書き込みアプリのバージョンだけが上がったのでは？と思われます。


コンフィグのページを見るとbitoffset設定が追加されてましたが余程の事が無いと使わないでしょう。



見にくいのですが118の右上にはshowlogと言うボタンがあります。

showlogを押してみるとブラウザが起動してファームウェア更新履歴みたいなのが見えますが、良く分からない...


CPLDはCPLD_for_1080、CPUはfirmware_1096c3w2が最新っぽく見えますがわかる方教えてくださいませm(__)m