どうも、ぷりんす34です。ついに先月はブログを更新出来ず仕舞いになるほど、多忙を極めておりました。農作物の出荷のピークが過ぎて、ようやく公私ともに落ち着いてまいりました。うだるような暑さからも解放され、愛車ともども快適に過ごしております。
先だってタイミングベルトを交換したころには問題がなかったのに、突然死したグロリアのバッテリー。日産のディーラーに展示されている推奨バッテリーにしろ、カー用品店で売られている高性能タイプにしろ、税込みで3万円くらいはします。
バッテリーメーカーとの結びつきが強い関係から、品質ランクが高い品物が得られるという安心感があるとはいえ、少々高い気がします。
そこでネットで調べてみると、なんと世界規模で自動車用電装部品を開発して販売もしている、あのボッシュのバッテリーが送料込みで、1万5千円くらいという驚きの安さで売られてました。当然、未使用の新品です。お店を利用した人たちからの評判も良いようなので、思い切って買ってみました。
以前別のお店で格安バッテリーと称する長期在庫品を掴まされた、苦い経験が頭をよぎりましたが、届いた商品を一目見て安心しました。外箱には一切の汚れや潰れは無く、またホコリっぽさもありませんでした。ビニールの包装を解いて、慎重にバッテリーを取り出しました。元のバッテリーを外し、保護カバーを被せて所定の位置に搭載しました。配線も、元通りにしました。
運転席のドアを開けると、キーシリンダーを照らすリングが、久しぶりに輝きました。鍵を差し込むと、ポーンポーン♪と明るい感じの警告音が。
意を決して鍵を回すと、勢いよくエンジンが掛かりました。ラジエーターファンが、秋の気候に馴染んだ空気を撒き上げます。補機ベルトがシュルシュルと回っている音が、響いてきました。ああ、このメカニカルノイズが聞こえる状態こそが、RBエンジン搭載車だね。そう呟きたくなりました。
この先にはデフギヤオイルの交換やら、ハブボルトの御取り換えやら多くの修理メニューが控えておりますが、まずは第一関門をクリアしたといった感じです。電源が安定したことで、よりスムーズに加速するようになりました。
外装関係も含めてまだまだお金が掛かりそうな、我が家のグロリア。それでも、ますます愛着が高まってきたのを、前にも増して認識出来た日でありました。
Posted at 2014/10/07 23:57:59 | |
トラックバック(0) | 日記