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いろいろタイヤのサイズMR2用。
気づいたことを書いてみる。
主に、インチアップしたときの指定空気圧かな。

いま手に入る純正サイズを基準で。
純正タイヤのサイズ以外のスペック知らないんですよね。
この話に重要なロードインデックスが見つけられないです。
よって、純正タイヤについては現状手に入るトーヨータイヤを基準にしてみようと思います。

純正サイズ履いてる個体の多くは価格が上がるという理由で、
中古車屋さんで売ってるやつくらい。
選択肢がほとんどなくて、
１６～１７インチにしている人が多いと思います。
つまり、インチアップ。
ただ、MR2は車体重量のわりに採用されているタイヤサイズが小さいため
インチアップするときのタイヤサイズと空気圧に注意が必要です。

下記、私が一度履いたことがあるサイズ。
純正サイズはZIEX912を3週間ほど試しました。
とりあえず、純正タイヤで前後そろって買えそうなものってことで
トーヨータイヤを基準にしてますが、この銘柄は履いたことが無いです。
【純正】前2キロ、後２.３キロ
195/55R15 　PROXES T1R 195/55R15 85V
225/50R15 　PROXES T1R 225/50R15 91V

【インチアップ】
前1.85　205/50Ｒ16　POTENZA RE-01R 205/50R16 87V
前1.85　205/50R16　Rssport 205/50R16 87V

後2.20　225/50Ｒ16　POTENZA RE-01R 225/50R16 92V
後2.20　225/50Ｒ16　Rssport　225/50R16 92V

前2.20　205/45Ｒ16　PROXES R1R 205/45ZR16 83W
前2.20　205/45R16　ZII★ 205/45R16 83W

後2.50　225/45R16　PROXES R1R 225/45ZR16 89W
(JATMA規格オーバー。)
後2.10　225/45Ｒ16　PROXES T1R 225/45ZR16 93W
(履いたことないけど、ゲスト出演)

前2.50　205/40Ｒ17　RS-02 205/40R17 80W
(JATMA規格オーバー。)
前2.35　215/40Ｒ17　Playz PZ-X 215/40R17 87W XL

後2.45　225/45Ｒ17　ContiSportContact 3 225/45R17 91W
後2.55　225/45Ｒ17　BluEarth-A AE50 225/45R17 94W XL
後2.40　225/45Ｒ17　DZ101 225/45R17 90W
後2.55　225/45Ｒ17　DZ102 225/45R17 94W XL

後2.40　235/40Ｒ17　DIREZZA ZII 235/40R17 90W
※半端な奴は+0.05してもらっていいかも。

さて、インチアップすると基本的に純正指定空気圧よりも
高い空気圧を設定しなければならないようです。
ただちょっと多めに入れとけばｲｲﾝﾃﾞｼｮ？
じゃなくてインチアップしたタイヤにはきっちり指定空気圧がちゃんと存在します。
純正タイヤサイズから割り出す、前後の耐荷重を計算すると
各タイヤサイズにしたときの空気圧が見えてきます。

とりあえず、書いときます。
フロント465キロ　リア600キロ
こいつを基準にロードインデックスから計算すればokですよ。
国産タイヤならXL（エクストラロード）以外はこれ【最大2.4】
http://www.autoway.co.jp/asp/photo/auction/attention/jatma.html
エクストラロードならこれ【最大2.9】
https://www.maluzen.com/global/content/rumi_tire/xl-loadindex.html
最近低価格な海外タイヤならたぶんここ。【最大2.5】
http://www.autoway.co.jp/asp/photo/auction/attention/etrto_stnd.html

※n2独自調べ。あなたのMR2は知りません。

トヨタレンタリースの一番安いクラスで借りられるのは1リッターのヴィッツと1.3カローラアクシオ。
パッソもあるようですが、借りたことなし。

足回りのターゲットが3～4名乗車を想定している模様。
フィーリングが良いのは3名乗車だった。

1名乗車だと止まるし、曲がるけど
ふわふわ。
破綻する前に、ここから先にいかせてくくれない感じは大衆車の作りを感じる。
MR2だと、どこまでも行かせてくれるけど・・・
キャラの違いですかね。
フィット3は踏ませてくれるよ。

■走行時は、おろせるものみんなおろして走ります。
フロントのスペアも含めて。
軽い方が良い。
内装やエアコンはそのまま。

■油温について
真夏の走行会連続走行で128度が過去最高です。
クーリングとアタック分けて走る人ならオイルクーラー不要でしょう。
クーリングで114度まで一気に下がりました。

冬場のアタックシーズンはタイヤとブレーキが根を上げるまで遊べます。
冬場は連続アタック油温120度以下。
帰りのことがあるので、もうやりませんけど。

■クーリングについて
夏場の走行会なら、走行後に停車してからエアコン全開でラジエーターファンが回るので水温が下がり、油温も下がります。

走行中なら、エアコンの風量オフ外気モード、曇り止めのシェルみたいなマークのモード、温度設定マックスで助手席窓ちょい開けで、熱が走行風で、抜けるので若干冷えます。
メリットは電気使わないので抵抗になりません。

■走行会でのクラスについて
軽量コンパクトやロードスターと同じくらいのクラスに入ります。
1200キロで、出てても200馬力なので、割り当てられる走行会のクラスでは重量級扱いです。
腕と車のセットアップの世界でタイムだします。
相手はほとんど1トン切ってますし。

あとは、タイム出すだけだして中級クラスに入れてもらいましょう。
いろいろリスクが減ります。

■ブレーキについて
セミメタルパッドとドット4のブレーキフルードでクーリング入れながらなら純正のブレーキで充分。
中古で買ってきて始めるのでしたら、キャリパーオーバーホールとサイドワイヤー調整または交換でかなり変わります。

■ABSについて
タイヤがあったまってること前提に話すなら、
サーキットでハイグリップ履いてると、場面によっては底まで踏んでも入りません。頭の良いやつです。
ABS入るか入らないかの境目でコントロールしたい人はマスターシリンダストッパかな。
カートもやってるとこの領域が、欲しくなる場合があります。

■最後に
あなたのMR2は知りません。

軽自動車で箱型なりの良さと悪さってところでしょうか。
高速のるとリッター21キロくらい。
湾岸の千葉県から羽田まで。

クルコン使って走ると燃費は27kmまで伸びた。
復路で信号待ちで26㎞トータル。
いかにEVで長く走るかってことにこだわると
クルコンで走ると、アクセルの違和感ないので良い。