バックスタイルのリニューアル
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
バックスタイルをリニューアルしました。
構想2年、試行錯誤1.5年ようやく完成しました。
ますは殻割りです。センターはヒートガンで温めれば簡単に殻割りができますがサイドが大変です。
バケツに熱湯を張り、そこにサイドを漬け込みます。これを繰り返すこと数回。
へらなどでやさしくやさしくこじります。
2
すると、殻割りができます。
実は、こじりをちょっとばっかし焦ってしまい、縁が割れてます。
3
次に、センターはレッドのクリアなんですが、サイドはブツブツのウロコ状態です。
最終的に、サイドもセンターもレッドクリアにしたいので、ウロコ削りです。
ルーターにヤスリを付けて削っていきます。
80→120→240→400→800→1000→2000→3000→液体鏡面コンパウンドで仕上げ。
も~う、シコシコやりました。
4
シコシコを繰返し
結果、このようにレッドクリアになりました。
ここまでにするのが大変でした。
この後は、中身の作成です。
5
ハウスのRを型取りし、リフレクターを並べ
後方からの視認性の確保します。
もう構想の全貌が見えてきたかもしれませんが、E52では流行りのファイバーライン風です。
ノリグランドの今回の構想は、リフレクター2段、ファイバーラインは高くて買えないので、アクリル角棒3段で構成します。
アクリル角棒は、電子レンジとヒートガンで温めてRを出しました。
写真は、合体させているところです。
6
その後の途中経過の写真は撮り忘れてしまいましたが、センター及びサイドのハウスに戻し、隙間をパテ埋めシルバー塗装をして殻を戻します。
ようやく出来上がった状態です。(全体像)
7
接写状況です。
まあまあ、ラインも出てます。
日中は殆ど見えませんが...
概、構想通りの出来になりました。
また、センター部分には、エルグランドの文字がブレーキを踏むたびに光るようにしました。
今回も、無点灯時は文字が見えません。(前回の物はうっすら見えてましたが)
8
実は、リフレクター部分には、レッド+イエローの2色発光FluxLEDを仕込みました。
オーディオQの、パルス入力遅延リレーOFF回路セット BS-025を購入して制御させます。ブレーキ入力があるとレッドが消えてウィンカーのみが点滅します。ウィンカー終了後ブレーキランプは1,5秒後に復帰するようにしました。(スモール時は消えません)
今回の物は、本当に大変でした。
解らない回路をセットしてみたり、老眼で半田付けが見えないし、アクリル棒のラインが綺麗に出なかったりで...
ノリグランドの大イジリは最後かな?
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